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鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅~天孫降臨の場・高千穂峡編2

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九州は本州と比べて火山も多く、雨も多く降る。そして火山や雨の気まぐれは、時に平凡な岩石をとんでもなく美しい芸術作品に仕上げてしまう。天孫降臨の地・高千穂峡もその一つであり、遊歩道を歩いて行くと変化に飛んだ奇岩が現れた。しかも1つ2つなどではない。
『仙人の屏風岩』『鬼八の力岩』と特徴的な名前がついているものは勿論、その他にも多くの奇岩が峡谷を賑わせている。特に高千穂峡の壁面を形作る溶結凝灰岩の柱状節理はかなり立派なものだ。火砕流と五ヶ瀬川の侵食によって出来た天然の芸術作品に、遊歩道を歩きながらもついつい見惚れてしまう。
ただ悲しいかな私も旦那も地学には疎いので、目の前にある奇岩がどれほど貴重なものか本当の意味で理解できていなかった。もしガイド付きのツアーがあるのならば絶対にそのツアーに参加するべきである。少なくとも中学生レベルの地学知識だけでは高千穂峡の奇岩を知ることは難しい。

「ここに元職場の同僚がいたらうざいくらいに解説してくれるのにな~」

一応元・高校非常勤講師(理科)だったので地学を専攻する同僚の2,3人は知っている。きっと彼らなら間違いなく勝手に奇岩や地形の説明をしてくれるに違いない。というか止めても語り続けるだろう。
因みに数年間&4校ほどで非常勤講師として勤めさせてもらったが本当の地学専攻の教員は2名ほどしか見たことがない。高校の時の教科担当を含めても3人だけだ。それくらい地学を学ぶ人間は極端に少ないし、もしいたとすれば98%の確率で変態に片足を突っ込んだ地学ヲタクである。
だがガイドも地学ヲタクの同僚もこの場にはいない。なので私達は遠くに聞こえる鳥の声だけをBGMにしつつ、のんびり遊歩道を歩き高千穂峡の美しい光景を堪能した。その後、元いた場所まで戻りお土産屋さんを覗き込んだのだが、都内の満員電車並に人でごった返していた。
この状況でお土産を物色するのもなかなか難しい。高千穂峡の人気を文字通り肌で感じつつ、2,3品のお土産を購入する。これからの予定を考えると、宮崎のお土産はここでしか購入できないのだが、混雑には敵わない。私達は早々に混雑した店から脱出すると、高千穂峡を後にした。



(9/12~9/18 twitterにて掲載)

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高千穂峡、さすがに『天孫降臨の場』と言われるだけあって美しいところでした(人´∀`).☆.。.:*・゚有名な真名井の滝は勿論美しいのですが、それ以上だったのは渓谷を彩っていた奇岩たちですね~。
一応中学、高校の教員免許を持っており、地学も一応教えられる立場の人間なのですが、流石に高千穂峡の珍しい造形の説明は無理(>_<)もし行かれることがある場合、解説書を持っていくかガイドを頼んだほうが絶対に良いです(^_^;)

明日からの連載ではこの日の宿に向かう道中、出会った地域限定菓子について書いてゆきます(*^^*)
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