「雑  記」
烏のおぼえ書き

烏のおぼえ書き~其の百六十三・戦前の京浜線&中央線

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先週は東京のメイン路線・山手線を紹介させていただきましたが、今週は残りのメイン省線・京浜線&中央線を紹介させていただきます(*^_^*)

まず京浜線ですが、これは当時の『帝都の関門』、横浜へのパイプの役割を果たしていたようです。
何せ沿線に大井、蒲田、川崎などの工業地帯が広がっております。なのでここから製品を貨物列車に乗せ、港がある横浜に・・・というのはかなり合理的だったのでしょう。人を運ぶことをメインとしている山手線とは少々性格が違うように思えます(*^_^*)
更に大森には住宅地、鶴見には遊覧地があったそうです。というか大森って貝塚もあるんですが・・・縄文時代から住みやすい土地だったんでしょうかねぇ(・・?ふとそんなことを思ってしまいました(*^^*)

一方中央線は完全に人を東京に送り込むための路線ですね。利用客の大半は通勤・通学客だったとのこと。その増加に伴って最初は中野止まりだったものが吉祥寺まで伸び、昭和四年当時の『数年前』(これは関東大震災の影響があったのかも)には国分寺まで路線を伸ばしていたそうです。
更には飛行場がある立川まで路線が伸びる予定だったとか・・・。というか、この時点で既に飛行場があったというのが驚きです(@@)軍事大国まっしぐら、だったんでしょう(-_-;)政治の中枢のある永田町から路線一本で飛行場に到着できたというのもなかなか大胆な路線の敷き方です(^_^;)
(現代でも成田エクスプレスとかありますけど、あれも1991年以降の話ですし、羽田も京急やモノレールに乗り換えないといけませんし・・・車で行くとしても一般人は混雑した道路を通らなければなりません(^_^;)出来上がった都市においての線路・道路づくりは本当に大変です)

それにしてもまだまだ3路線だけですけど、路線の設置場所一つをとっても当時の人々の思惑というか欲が垣間見えてなかなか面白いものが( ̄ー ̄)ニヤリ
次回からは私鉄を取り上げますが、こちらは省線電車とはまた違う思惑(親会社の経営戦略)が入ってきますので、その辺を取り上げることができたらな~と目論んでおります♪


《創作関連》
京浜線だとやはりお雇い外国人絡みの話とか出来そうですね~♪うろ覚えでアレなんですが、確かモースが大森貝塚を発見したのは汽車に乗っていた時と言いますから、もしかしたらこの路線だったのかも・・・というか、『横浜慕情』で登場しているのはたぶんこの路線です(当時調べがつかなかった^^;でも横浜まで線路が通っているのは解っていたという←おいっ)
中央線はやはり軍隊モノですかねぇ。またはロケットや飛行機の開発なんかもきっとここでやられていたと思うので、開発話なんかも面白そうです(でも多分自分では書かない/(^o^)\)


【参考・引用文献】
新板 大東京案内 下(今和次郎 編纂 ちくま学芸文庫)
Wikipedia 山手線


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