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【  2016年03月  】 

烏のまかない処~其の二百四十八・ブラッドオランジーナ

烏のまかない処

2016.03.31 (Thu)

 オランジーナシリーズの新作、出ましたね~( ̄ー ̄)ニヤリ旦那がこのシリーズが好きということもあり、発売早々試し飲みさせていただきました(๑•̀ㅂ•́)و✧まず一口目を飲んだ感想は『すっぱい』。先の二つに比べて酸味は少々強めです。その分後味はすっきりしていますね。ブラッドオレンジというよりはむしろピンクグレープフルーツ?という味でしたので、原材料を見てみたら、案の定グレープフルーツが入っておりました。グレープフル...全文を読む

拍手お返事&私のフリースは抱きぐるみぢゃない(´;ω;`)

拍手お返事&おまけ

2016.03.31 (Thu)

 以前からの話ではありますが、旦那が私のフリースをまるで自分のもののよ~に扱いやがります(-_-;)放置している私も悪いのですが、家事をこなすのにフリースを着込んでいると動きにくいのですよ、びみょ~に袖が引っかかったりして(-_-;)で、ちょっとフリースを脱いで洗濯物を片付けたりしていると、いつの間にか私のフリースを股間に挟んで抱きぐるみ扱いするんです/(^o^)\一度はそのまま就寝したこともありましたっけ(^_^;)新...全文を読む

横浜芸妓とヒモ男・其の肆~花見弁当と大商人

横浜芸妓とヒモ男

2016.03.30 (Wed)

  ふわり、ふわりと桜の花びらが風にのって飛んでゆく。春のうららかな日差しの中、お鉄と仙吉は野毛山をのんびり登っていた。そこにはある豪商の妾となっているお鉄の先輩芸者・おちょうが住んでいる寮がある。今日は二人しておちょうに呼ばれ、花見をするのだ。「それにしても大丈夫なのかい?お鉄だけならまだしも、男の俺が飛ぶ鳥を落とす勢いの野沢屋惣兵衛の寮に入り込んで」「大丈夫大丈夫。野沢屋ほどの御大尽、そんなチン...全文を読む

見返り美人外伝・櫻花の背徳6(★)

見返り美人

2016.03.29 (Tue)

  月影に、ひらひらと舞い散る桜の花弁が妖しい光を放つ。その影を受けながらレンは自分の上に跨っているリンを抱きしめた。決して大柄ではないレンの腕の中にさえすっぽりと収まってしまうリンの華奢な身体はどこまでも柔らかく、甘い香りがする。その香りに誘われるように、レンはリンの唇を再び貪り始めた。「んんっ」 息をも奪うレンの激しく、執拗な接吻にリンが苦しげに抗議の呻きを上げる。だがレンはリンの抗議を無視し、...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百四十一・幕府御薬園と薬園奉行

烏のおぼえ書き

2016.03.28 (Mon)

 徳川家康が健康オタクだったのは有名な話ですが、その系統は代々の将軍に受け継がれていたのでしょうか。江戸幕府が開かれてまだそれほど経過していない寛永十五年(1638年)、麻生と牛込の二箇所に幕府の薬園が開設されました(@@)確かに為政者は健康第一、現在でもちょっと厄介な病気かも、なんて話になるとすわ政治家引退か!なんて話も出てくるほどです(実際安倍首相は持病の悪化で前に首相を辞めておりますし・・・)医学がそ...全文を読む

拍手お返事&『The Goal』コミック版読んでみました♪

拍手お返事&おまけ

2016.03.28 (Mon)

 『The Goal(ザ・ゴール)』という本をご存知でしょうか?原作は1984年、エリヤフ・ゴールドラット博士によって書かれた経済理論の提言書?のようなものですが、とある曰くに寄って17年間日本語訳を許されず、2001年にようやく翻訳出版されたというものです。世界的には1000万人以上が読み、日本でも150万部を売り上げたベストセラーなのですが、翻訳とはいえ流石に原作はちょっと難しそう・・・と手を出さずにおりました。旦那の...全文を読む

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅~九州縦断強行軍編1

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅

2016.03.27 (Sun)

 門司、博多を堪能した翌日、私達は朝から新幹線に乗り込み熊本へと向かっていた。だが、今日の目的地は熊本ではない。「・・・とうとうこの日が来てしまった」テンション高めの旦那の横で私はがっくりと肩を落とす。九州旅行二日目、この日は旦那の第一の目的である九州縦断特急旅の日なのだ。博多から熊本まで向かう新幹線・さくらはまだ序の口、これから『くまかわ』『いさぶろう・しんぺい』『はやとの風』『指宿のたまて箱』と...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第九章 第二十ニ話・それぞれの進む道・其の貳

夏虫・第九章

2016.03.26 (Sat)

  若葉越しに初夏の日差しが透けて見え、爽やかな風が通り抜ける。ひなたぼっこをするには少々強すぎる日差しを受けながら、沖田は今戸神社の縁側に座っていた。背後では松本良順の弟子や小者達が慌ただしく引っ越しの準備をしている。官軍が本格的に江戸を支配し始めたのを機に松本は今戸神社を引き払い、会津へ向かうというのだ。 一応沖田も会津行きを誘われたが、小夜を諦めきれないということで松本の誘いを断った。そもそも...全文を読む

烏のがらくた箱~その三百十四・明日のダイヤ改正にか願うことは・・・

烏のがらくた箱

2016.03.25 (Fri)

 明日はJRのダイヤ改正の日ですよね(*^_^*)既に新しい時刻表が設置され、今現在の時刻表が上に貼り付けてある光景があちらこちらに見受けられます。そんなダイヤ改正に東海道沿線沿いの神奈川県民が望むこと。それは『他線からの直通運転を半減して欲しい!!』、その一言です٩(๑`^´๑)۶(以下、愚痴のオンパレードですwww)JRとしては便利になると思って上野東京ラインを作り、直通運転の本数を多くしたのでしょうが、これによっ...全文を読む

烏のまかない処~其の二百四十七・センタンの桜もちもなか

烏のまかない処

2016.03.24 (Thu)

 旦那用のアイスを購入するためにファミマに立ち寄った際、偶然見つけたアイスモナカです(*^_^*)期間限定の文字につい負けてしまい買っちゃいましたよ(^_^;)センタンという、関東ではあまり聞き慣れない会社のものだったのですがこれがなかなかの美味でして(*´艸`*)さくらアイス&桜葉入のさくらあん&もちソースが入ったアイスモナカなのですが、これが甘すぎず上品なお味で(^q^)一個140円と普通のアイスモナカよりは少々お高めです...全文を読む

水引を、添えて持ち込む花ごころ・其の肆~天保八年三月の祝言

丁酉・春夏の章

2016.03.23 (Wed)

  柔らかな春の日差しが障子越しに五三郎と幸に降り注ぐ。その温もりに気が付き五三郎は重い瞼を開けた。外の明るさからすると既に朝五ツは過ぎ、五ツ半に近い刻限だろう。「・・・・・・寝過ごしたか」 初夜の興奮もあり、昨日はかなり遅くまで起きていた。夜八ツの鐘が遠くから聞こえてくるのは覚えているから、少なくとも寝たのはそれ以後――――――明け方近くの筈だ。幸い出席者の仕事の関係上、五三郎と幸の婚礼は夜に限られてい...全文を読む

見返り美人外伝・櫻花の背徳5(★)

見返り美人

2016.03.22 (Tue)

  満天の星空の下、薄紅色の櫻花が散り染める。ひらひらと風と戯れる花弁は月光に煌めき、地上に輝く星屑の如きだ。だがそんな美しい光景さえ、部屋の中の二人の興味を惹くことは出来なかった。 情熱的な、しかし不器用な接吻を繰り返しつつ、レンとリンは寝台に転がる。まるで二匹の子猫がじゃれ合うようなその姿はいつもの夜と変わらないものだったが、これから始めようとしていることは今までの夜とは全く違うものだ。 姉弟と...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百四十・高家

烏のおぼえ書き

2016.03.21 (Mon)

 『高家』というと、まず思い起こされるのが『忠臣蔵』の吉良上野介だと思われます。あの事件のせいですっかり悪役のイメージが着いてしまった吉良ですが、『高家』という職務に関しては若い頃から見識力量に優れたお方だったとか・・・地元でも名君の誉れ高い方だと伺ってますしね(*^_^*)(吉良家を相続する前にも日光東照宮への代参13回、宮中への使節を9回、将軍名代として京都への年賀は毎年務めていたそうです。かなりのエ...全文を読む

拍手お返事&とうらぶ日記32・戦うお坊様の御刀は・・・

拍手お返事&おまけ

2016.03.21 (Mon)

 お他所の地域でのことはわかりませんが、私が生まれ育った鎌倉近辺では日蓮上人=戦うお坊様のイメージが非情に強いものがあります。他の宗派は比較的幕府と穏やかな関係を結んでいたにも拘らず、日蓮上人だけはやれ捕縛されただとか処刑されそうになった時龍が出てきてくれて一命を取り留めただとか色々な伝説が伝わっているんですよ・・・ある意味、どの御家人よりも暴れん坊だったイメージが(^_^;)そんな日蓮上人ゆかりの御刀・...全文を読む

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅~はるばる九州・博多編7

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅

2016.03.20 (Sun)

 たっぷりと壇ノ浦を堪能した後、私達は門司でのもう一つの目的地・九州鉄道記念館へと向かった。大宮の鉄道博物館のような巨大なものではないが、明治時代からの九州の鉄道の歴史が詰まったなかなか良質な博物館だ。だが『最新式』の電車が好みの旦那は博物館の歴史展示には目もくれず、真っ先に運転シミュレーターへと向かった。ちなみにこのシミュレーターは100円で10分間も楽しめるという、関東では絶対に考えられない価格...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第九章 第二十一話・それぞれの進む道・其の壹

夏虫・第九章

2016.03.19 (Sat)

  夕闇迫る流山の東南側斜面を、新選組隊士達は身を潜めながら下っていた。獣道さえろくにない斜面だったが、それだけに敵も攻め込みにくい。北から西に陣を張っている官軍から逃れるには、それが最良の方法だったのである。 勢いを増し始めている初夏の藪に足を取られ生い茂る葉に頬を切られながらも、新選組隊士達は藪を漕ぎ、下山し続ける。そして下山を初めて四半刻過ぎ、ようやく隊士達は流山を下りきることが出来たのである...全文を読む

烏のがらくた箱~その三百十三・食器の断捨離

烏のがらくた箱

2016.03.18 (Fri)

 キッチン全体の改装イメージはまだまだ出来ていないのですが、取り敢えず使っていないものだけは処分してしまおうと食器棚の上段と吊り戸棚に分散してしまってある食器たちの断捨離に取り掛かりました(`・ω・´)ゞ一旦取り出して仕分けてみると、これだけ使っていない食器やびみょ~にゆがんでしまった水筒などがでてきまして(^_^;)10年前、新築のお祝いに来てくださったお客様用に購入したカップ&ソーサー&スプーン、お正月に使うフ...全文を読む

烏のまかない処~其の二百四十六・おニューの電子レンジ

烏のまかない処

2016.03.17 (Thu)

 嫁入り道具として16年前に購入したオーブンレンジの動作が少々・・・というかかなりヤバくなってきたので単機能電子レンジを購入してしまいましたヽ(=´▽`=)ノ購入したのはツインバードDR-D419W5、白のやつです(*^_^*)オーブンレンジは『いろいろな機能が付いているから』と半ば母親に押し付けられるように嫁入り道具にしたものでしたが、これがまぁ使いにくいこと使いにくいこと(^_^;)パンとかお菓子とか自分で作る人だったらまだ使...全文を読む

水引を、添えて持ち込む花ごころ・其の参~天保八年三月の祝言(★)

丁酉・春夏の章

2016.03.16 (Wed)

  熱を帯びた息遣いが行灯の炎を揺らし、春の宵を情愛の色に染めてゆく。月明かりに煌めく桜の花弁がほろほろと散りゆく中、五三郎と幸の、二人にとって初めての夜は佳境に入っていた。 幸の最奥にようやく到達した五三郎の指は、幸の繊細な花弁を傷つけないようゆっくりと出入りを続けている。剣術の稽古で並の男よりも節くれだっている五三郎の指は、狭隘な幸の蜜壺にとっては少々太すぎる。溢れ出る淫蜜の助けを借りても、五三...全文を読む

見返り美人外伝・櫻花の背徳4

見返り美人

2016.03.15 (Tue)

  海斗達の寝室から抜けだしたリンは、足音を忍ばせ風呂場へと向かった。既に火を落としてしまった風呂はかなりぬるくなっていたが、二人の情事にあてられ火照った身体にはむしろ心地よい。 バシャバシャと乱暴にかけ湯をした後、リンは石鹸に手を伸ばす。普段は洗った後の突っ張った感じが嫌で避けているものである。だが今日ばかりはその不快感よりも石鹸の洗浄力に頼りたい気持ちのほうが強かった。「ううっ、気持ち悪い。早く...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百三十九・御用絵師

烏のおぼえ書き

2016.03.14 (Mon)

 昔の武家屋敷や寺社などを見ると、襖は勿論天井にまで美麗な絵が描かれていることがありますよね(人´∀`).☆.。.:*・゚勿論江戸城の襖や天井にも同様の絵が描かれており、これらの絵を描くことによって幕府に仕えていた絵師を『御用絵師』と称しておりました。ただ一言で『御用絵師』と言っても御目見以上で帯刀も許されていた『奥絵師』と、御目見以下で御家人格の『表絵師』に大別されていたそうで・・・基本的には狩野派四家(...全文を読む

拍手お返事&落書・落首は政治家にとってそんなにコワイものなのか(・・?

拍手お返事&おまけ

2016.03.14 (Mon)

 落首、落書―――ディープな歴史ヲタか大学受験に歴史を選択していた方ならご存知かもしれません。Wikipedia先生によれば、政治風刺、政治批判、揶揄の目的で人々の目に触れる場に匿名で掲示・配布される文書のことを『落書(らくしょ、おとしがき)』といい、その中で詩歌形式のものを『落首』といいます。貴族間では平安時代初期から、民間では鎌倉時代~江戸時代まで流行していたとのこと。組織内の内部告発などにもこの方法は使わ...全文を読む

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅~はるばる九州・博多編6

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅

2016.03.13 (Sun)

 日本に数ある古戦場の中でも特に有名な壇ノ浦は、極めて海流が早い海峡である。どれ位早いかというとエンジン全開のタンカーが5分近くかかってもこの海域を抜け出せないほどだ。そんな海域で、しかも手漕ぎの船で源平の兵士達は死闘を繰り広げたというのである。だが、そんな感慨に耽っている私とは対照的に、旦那はキョロキョロと壇ノ浦全体に視線を走らせている。一体どうしたのだろうか?と私が訝しく思ったその時である。「ど...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第九章 第二十話・無血開城とまつろわぬ者達・其の肆

夏虫・第九章

2016.03.12 (Sat)

  三月末、江戸を脱走した兵らが板倉勝静父子を担ぎ上げ、宇都宮を占拠するという噂が持ち上がった。その噂を元に宇都宮藩の支援要請を受けた官軍は、東山道軍の一部を宇都宮に向けて派遣する。 東山道総督府大軍監・香川敬三率いる約二百の部隊は日光道中を北上するが、その進軍を流山から見つめている目があることには全く気が付かなかった。「・・・・・・あそこまで行けば、こっちに引き返してくることはないよね」 その目の...全文を読む

烏のがらくた箱~その三百十ニ・カクヨムに進出します!早くても1年後ですけど(^_^;)

烏のがらくた箱

2016.03.11 (Fri)

 あの日から5年、まずは黙祷を――――――。著作権関係がイマイチよくわからなかった角川Twitter小説コンテスト出品作品『鹿鳴草楼夢』ですが、各所への問い合わせの結果、『カクヨム』さんへの投稿OKということが判明いたしましたε-(´∀`*)ホッただ、3年前の作品&コンテストの勢いに任せてキャラ設定さえろくに指定なかった作品なのであちらこちらにボロがwww手直ししないで出す勇気はちょっとないので、基本的なストーリーはそのまま...全文を読む

烏のまかない処~其の二百四十五・湘南しらすの解禁日とあの日

烏のまかない処

2016.03.10 (Thu)

 三ヶ月の禁漁期間を経て、明日ようやく湘南しらすの解禁日となりますヽ(=´▽`=)ノどの季節も美味しいしらすなのですが、やはり解禁日直後の春しらすは格別で(^q^)解禁日の存在を知ってからはこの日を狙って釜揚げ&生しらすを食べております((o(´∀`)o))ワクワク(観光のオススメとしては八幡様でお花見→江ノ電に乗って腰越か江ノ島へ→地魚を出してくれる料理屋さんでしらす丼が最高です(*´艸`*))しかし、5年前の3月11日はそんなことは...全文を読む

水引を、添えて持ち込む花ごころ・其の貳~天保八年三月の祝言(★)

丁酉・春夏の章

2016.03.09 (Wed)

  暖かな春の宵、行灯の灯りが新床の五三郎と幸を柔らかく照らしだす。五三郎は自分より緊張し、顔を強張らせている幸を怯えさせぬよう優しく微笑むと、華奢な肩に両手を置いた。「幸・・・・・・」 五三郎はそっと幸を引き寄せ、その唇に己の唇を重ねる。幸の唇は以前の接吻同様柔らかく、暖かかったが、さすがに今日は緊張のせいで強く引き結んだままだ。 その緊張を解すように、五三郎は幸の下唇を軽く食みながら、肩に置いた...全文を読む

見返り美人外伝・櫻花の背徳3(★)

見返り美人

2016.03.08 (Tue)

  バツとして、男の本気を教えてあげる――――――甘い毒を含んだ海斗の囁きが芽衣子の耳を犯す。その囁きと同時に未だ力を漲らせたままの海斗の逸物が芽衣子の花芽を擦り上げた。 交じり合った愛の証でぬめりを帯びた海斗の逸物は、まるで獲物を狙う蛇のように執拗に、震える花芽に襲いかかる。 「ふあっ!」 一度だけならまだしも幾度もしつこく花芽...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百三十八・書物奉行

烏のおぼえ書き

2016.03.07 (Mon)

 今回の記事を書くにあたって初めて知ったのですが、どうやら歴代将軍はかなり本好きだったようですね。そんな将軍らが蒐集したおびただしい書物の管理をしていたのが書物奉行です(*^_^*)そもそも現代と違って印刷技術が発達していない幕府設立当時、一冊の本さえ手に入れるのだって困難だったはずなのに家康は江戸城内に富士見亭文庫を創設しております。『文庫』と銘打つくらいですから当時としては相当数の蔵書があったのでしょ...全文を読む

拍手お返事&オジサンとオバサンの境界線を超える時(-_-;)

拍手お返事&おまけ

2016.03.07 (Mon)

 先日のがらくた箱の続編となりますが・・・とりあえずサンダルは暫く返ってくることはなく、私が新たにもう一つベランダサンダルを購入することになりました\(^o^)/オワタ年を経るとジェンダーレスになる傾向があると言われておりますが、ど~も我が家でもその傾向があるらしく、うちの旦那は平気で私のものを使い倒します。ジャイアンじゃないけれど『お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの』ってやつですか( ´Д`)=3最初はカ...全文を読む

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅~はるばる九州・博多編5

鉄ヲタ夫と歴女妻の鉄道オタク旅

2016.03.06 (Sun)

 九州鉄道博物館に到着する直前、他のイベント会場以上の人だかりに遭遇した。そこは小さな駅で、皆そこから停車している小さな列車に乗り込もうとしているらしい。そして列車と知った途端興味を示しだした旦那が駅の方へ向かい、何が起こっているのか確認する。「何か特別にトロッコ列車が走るみたいだね」旦那の指摘通り、駅には『潮風号』なる真っ青なトロッコ列車が停車していた。しかも発車直前でまだ乗車に余裕があるというの...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第九章 第十九話・無血開城とまつろわぬ者達・其の参

夏虫・第九章

2016.03.05 (Sat)

  染井吉野に代わり八重桜が愛らしい花を綻ばせる春の日の午後、土方は金子家近くにある綾瀬川で釣り糸を垂れていた。本当なら弾薬の原料である硝酸や硫黄作りの指揮を取らねばならないところなのだが、それを行おうにも道具や原料の一部が足りず、製造が止まってしまったのである。 辛うじて鉄之助や沖田が担当している弾丸作りの方は鍛冶場が動いているが、それも残っている鉄が思っていたよりも少なく心許ない。陸路の進軍を安...全文を読む

烏のがらくた箱~その三百十一・あたしのフレディ・レックのベランダサンダルがぁ~(>_<)

烏のがらくた箱

2016.03.04 (Fri)

 ・・・旦那に横取りされました、お気に入りのフレディ・レック・ウォッシュサロンのベランダサンダルをヽ(`Д´#)ノそれは旦那が二泊三日の出張から帰宅し、夕飯を食べた後のことでした。いきなり『スリッパ、というかサンダル無い?』と尋ねてきたのです。その時既に11時・・・そんな時間に開店している近所の靴屋さんなんてありません(-_-;)そもそも普段絶対にサンダルを履かない(というか購入しようともしない)旦那が何故そんな...全文を読む

烏のまかない処~其の二百四十四・桜スイーツ祭り

烏のまかない処

2016.03.03 (Thu)

 つい最近まで大々的に改装工事を行っていた最寄り駅のルミネの職人コーナーがようやくリニューアルオープンしました((o(´∀`)o))ワクワクそれに連動してなのでしょうか、別個のコーナーであるスイーツ売り場(鎌倉・小町通にあやかってスイーツ小町という名前が付いている)にて桜スイーツの特集が組まれ、大々的に売り出し始めたのです♪実は先週紹介した紅白道明寺も売りの一つだったらしく、新聞広告の目立つところにででーん!と写...全文を読む

水引を、添えて持ち込む花ごころ・其の壹~天保八年三月の祝言

丁酉・春夏の章

2016.03.02 (Wed)

  それは三月五日、先勝の日のことである。散り始めた彼岸桜に代わりいろいろな桜が咲き誇るこの季節、とうとう五三郎と幸の祝言の日がやってきた。翌日が山田浅右衛門の江戸城登城日ということ、そして『戦勝』に通ずる先勝のこの日は武家にとって縁起が良い日ということもあり、この日が選ばれたのである。 だが、祝言は人々の仕事が終わった日暮れからである。だというのに、昼八ツ半過ぎに早々に熨斗目麻裃を身につけるなど、...全文を読む

拍手お返事&今年の美術展は・・・

拍手お返事&おまけ

2016.03.02 (Wed)

 今年もやってきました、年に一度の美術展次会の季節がっ/(^o^)\いやぁ、今年は『これ!』といったアングルの写真が撮れずに困り果て、過去に撮ったけどボツにした写真を復活させ、画像をいじくり倒し作品に仕上げました(^_^;)そのうちの一点がこいつです。以前Twitterやこちらでも掲載したと思う、霧に煙った箱根関所を見下ろした写真を元に加工したものです。元画像は本当に木々がきりに煙って輪郭なんてあって無いようなものだ...全文を読む

見返り美人外伝・櫻花の背徳2(★)

見返り美人

2016.03.01 (Tue)

  銀色の月明かりが窓を通して海斗と芽衣子、そしてリンが眠る寝台に差し込む。その月明かりの下、海斗は芽衣子にのしかかられ、その唇を奪われていた。 海斗の唇にするりと忍び込んで来た柔らかな舌は海斗を翻弄し、淫らな濡音を立てながら海斗の口腔を犯してゆく。普段は絶対にされない行為に海斗は混乱しつつも、欲望を煽るその舌技に夢中になる。「・・・・・・ねぇ、海斗」 一旦海斗を開放した芽衣子が海斗に語りかけてきた...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
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角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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