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【  2015年06月  】 

ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 朱鷺色の花嫁1

聖龍協奏曲~奏国物語

2015.06.30 (Tue)

  皇帝軍凱旋の翌日、戦勝祝賀会が催された。とは言っても日中は勲章や新たな官位など褒章の授与式が中心であり、関係無い者にとっては退屈極まりないものである。 カイトに連れられて授与式に参加したメイコとミクも同様で、あくびを噛み殺しながらカイトの袖の裾を引っ張った。「ねぇ、この授与式っていつまで続くの?用が無いなら退席しちゃいたいんだけど」 何もせず、ただじっと他の人間のやることを見つめていなければなら...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百二・江戸役人の隠居事情

烏のおぼえ書き

2015.06.29 (Mon)

 江戸の職業人―――武士にしても商人にしても現代のような『定年』はありませんでした。元気ならば70代でも80代でもバリバリ仕事をしていたという・・・現代でも自営業や町工場、一次産業に従事なさっている方々や政治家の一部にそういう元気な方がいらっしゃいますよね。江戸時代も全く同じだったようです。天保五年、御目見以上の幕府役人を対象とした調査によると、70歳以上の在職者が50人もいたとか(^_^;)そして最高齢は何と94歳(...全文を読む

拍手お返事&プチ旅行とはいえ、やはり前調べはするべきだと思った・・・(-_-;)

拍手お返事&おまけ

2015.06.29 (Mon)

 5月に引き続き、今月も旦那と共に箱根の保養所に行ってまいりました♪やはり火山活動の影響なのでしょうか、心なしか日本人のお客さんは少ないような・・・それだけに普段滅多に行かない観光地へ足を向けております。そして今回は、保養所の近くにある箱根湿性花園に行ってまいりました(*^_^*)町立の植物園だし、そんな大したもんじゃないだろうと高をくくっていたのですがさにあらず。およそ1700種類の湿地植物や高山植物などがコ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第八章 第十六話・油小路の変・其の肆

夏虫・第八章

2015.06.27 (Sat)

  居待ち月が冬の京都を照らしだす。本来なら清冽な静寂に包まれているはずの真夜中なのに、油小路七条の辻に漂っているのは生々しい血の匂いと押し殺した男達の気配だった。血に塗れ、その顔立ちさえも判別できないほどの刀傷を負った伊東甲子太郎の亡骸を、新選組隊士およそ四十~五十名が取り囲むような形で待機している。これは巡察に出ていない隊士ほぼ全員だ。そんな物々しい集団を遠目に見つめながら、沖田はくすり、と笑っ...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百七十五・今年は保養所の予約が取り放題のようです/(^o^)\

烏のがらくた箱

2015.06.26 (Fri)

 ええ、先月も箱根の保養所に行ってきたんですけどね・・・うちの旦那がまた予約入れてきちゃいました/(^o^)\確かに箱根に行くのを控えている人はいますけど、それにしても2ヶ月連続で取れるなんて・・・しかも登山鉄道のあじさい電車の季節なんですよね(*´艸`*)雨は鬱陶しいですが、あじさいを見るならやはり雨の日のほうが綺麗ですしねぇ。ただ、問題は旦那が私を登山鉄道に乗ることを許してくれるかどうか!少なくとも行きは...全文を読む

烏のまかない処~其の二百九・味玉我が家風

烏のまかない処

2015.06.25 (Thu)

 冷たい麺シリーズで行こうかと思っていたら、ついついこちらを作ってしまったので取り上げたいと思います(^_^;)我が家では『鶏肉の酢醤油煮』を作る際、一緒にゆで卵も投入して煮玉子を作ります。要はメインの鶏肉の『おまけ』なのですが、何故か旦那はメインの鶏肉よりこちらの煮玉子を好むのですよ(^_^;)普段は『固ゆでなんてありえねぇ!』と公言しているのにこれは固ゆででも文句なく食べますし・・・(^_^;)ちなみにレシピは以...全文を読む

妖剣雨情・其の肆~天保七年六月の潜伏

丙申・春夏の章

2015.06.24 (Wed)

  腰物方絡みの刀剣売却疑惑を一気に解決するのに充分な証拠――――――それは売りさばいた刀剣一覧及び売却先の覚え書きだった。その数は十振りにも上り、その他にも小物が数点盗まれていた。瀬田は幾田と共に町奉行の筒井の許に向かい、渡された書付を見せる。「これは・・・・・・報告に上がっていない品も二、三点あるな」 与力、同心が集まる中、眉間に皺を寄せながら筒井が呻いた。「それと売り払った見世は・・・・・・殆どがお...全文を読む

ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 山吹色の宮廷歌手2

聖龍協奏曲~奏国物語

2015.06.23 (Tue)

  軍人の邸宅らしく広く、重厚な雰囲気を漂わせる応接室、その中央のソファにレンは不機嫌も露わにふんぞり返っていた。上級貴族や元老院の重鎮がやれば憎々しいことこの上ない態度なのだろうが、少女のように華奢なレンガそのような格好をしてもむしろ子供っぽさが強調されるだけだ。 少年は少年なりに精一杯の虚勢を張っているのだろう。そんなレンを見て少しだけ頬を緩めたカイトは、レンに声をかけた。「やぁ、レン。久しぶり...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百一・拝領屋敷あれこれ

烏のおぼえ書き

2015.06.22 (Mon)

 江戸幕府の役人達が住んでいた住居ですが、あれは個人の所有物ではありませんでした。上は大名から下は御家人まですべて将軍から与えられたものなんですよ。なので『拝領屋敷』と称しておりましたが、あくまでも拝領したのは使用権のみ、本当の意味で屋敷を与えられたものではありませんでした。言ってみれば家賃無しで借りている、という感じなのでしょうか。現代人なら『どうせ江戸は仮の住まいだし、タダならラッキー♪』と思う...全文を読む

拍手お返事&とうらぶ日記18・大阪城地下100階クリア&三条大橋の検非違使は・・・

拍手お返事&おまけ

2015.06.22 (Mon)

 今月から始まった大阪城イベント、ようやく地下100階まで到達することが出来ましたヽ(=´▽`=)ノ博多藤四郎ちゃんをお迎えするまでは比較的楽だったんですけど、何せその後が(^_^;)正直厚樫山の検非違使戦よりもハードな高速槍の攻撃に行く手を阻まれ、1日4~5階しか進むことが出来なかったんで(>_...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第八章 第十五話・油小路の変・其の参

夏虫・第八章

2015.06.20 (Sat)

 それは十一月十八日の黄昏時だった。一人の少年が高台寺・月眞院にやってきた。「失礼つかまつります。伊東参謀はいらっしゃいますでしょうか」声変りもまだの、甲高い声で伊東の所在を尋ねる。「ああ、僕だが・・・・・・君は?」 見たことのない少年に対し、伊東は怪訝そうに尋ねる。すると少年は懐に差し込んだ書状を伊東に手渡しつつ、名乗り始めた。「拙者、新選組隊士見習いの市村鉄之助と申します。本日は局長の使いとして...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百七十四・駄文書きでたま~~~~に起こる衝動

烏のがらくた箱

2015.06.19 (Fri)

 ガッツリ、骨太の話が書きたい。政治・経済ジャンルバンバンぶち込んで/(^o^)\・・・というような衝動に時折ものすご~く駆られます。今現在連載中のものの中では『夏虫』 がその部類に入るのですが、新選組ものは調べ物が簡単すぎて執筆途中がちと物足りない(^_^;)やはり人気ジャンルには優れた研究者が多く集まりますので、複数の学説や解釈などに接することが出来るのはありがたいのですが・・・妄想の幅が限られちゃうんです...全文を読む

烏のまかない処~其の二百八・冷やしラーメン

烏のまかない処

2015.06.18 (Thu)

 よく一人ラーメンを食べに行くチェーンのお店・『空海』で『冷やしラーメン』が販売され始めました(*^_^*)基本夏でも温かいラーメン派なのですが、久しぶりの冷やしラーメンも悪くないかな~と今回挑戦することに。因みに以前食べたのは10年近く前、旦那の先輩を訪ねて山形に行った時ですかね(^_^;)そして味のほうですが、ラーメンというより蕎麦、って感じでした。たぶん冷やしにしちゃうと鳥とか豚の動物系の出汁はあまり美味し...全文を読む

妖剣雨情・其の参~天保七年六月の潜伏

丙申・春夏の章

2015.06.17 (Wed)

  昨日の晩、激しく降っていた雨だったが、朝にはかなり弱くなっていた。身体にまとわりつくような霧雨が振る空を 、夕波が仰ぐ。「これなら一人か二人くらいは客を取れるかね」 その左手には筵が抱えられ、右手は破れ傘を持っていくか否か迷っている。そんな夕波を見ることもなく、新實が寝床に潜り込んだまま返事をした。「取れるんじゃねぇか?この雨続きで鬱憤がたまっている奴も少なくねぇだろ」 さすがに昨日の無理が祟っ...全文を読む

一言メッセージ御礼&BLはやはり難しいっす(-_-;)

拍手お返事&おまけ

2015.06.17 (Wed)

 まずは一言メッセージ御礼から。20:34に『ボカロ小説に1票』を入れてくださった方、ありがとうございます(≧∇≦)このひとポチが励みになりますヽ(=´▽`=)ノ実は今回、ボカロ小説において初めてBLらしきものに挑戦しております。とは言ってもカイメイありきのカイレンなのですが・・・。しかし書き慣れていないせいもあり、BLというのはやはり難しいですね。単純に攻め×受けでもいいのでしょうが、それだったら別にノーマルカプでも全...全文を読む

ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 山吹色の宮廷歌手1

聖龍協奏曲~奏国物語

2015.06.16 (Tue)

  奏国首都・華都の南側にある凱旋門をくぐり抜けた皇帝軍を待っていたのは、耳を聾する民衆の歓喜の声と大通りを埋め尽くさんばかりの人混みだった。龍一頭がようやく通れるほどまで狭くなってしまった大通りを、青龍隊を先頭に白龍隊、そして皇帝近衛隊である紫龍隊が凱旋する。「すごい人の数ね・・・・・・シャンジェの何倍くらいいるのかしら」 凱旋行進にも拘わらず、相変わらず青龍に乗せられたままのメイコが背後のカイト...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の百・江戸城役人の昼飯事情

烏のおぼえ書き

2015.06.15 (Mon)

 江戸で一日三食の食生活が定着したのは明暦三年に起こった『明暦の大火』、いわゆる振袖火事の後のことだそうです。何せ江戸の六割を焼いた火事、諸国から多くの職人がやってきて朝から晩まで復興のために働いてもらわねばなりません。そうなると自ずとエネルギー源となるご飯を提供せざるを得なくなる・・・ということで、まずは職人たちにお昼ごはんを出すことに。そしてその習慣を庶民が真似て昼食の習慣が根付いていったようで...全文を読む

拍手お返事&とうらぶ日記17・長曽根虎徹&博多藤四郎お迎えしました~(∩´∀`)∩ワーイ

拍手お返事&おまけ

2015.06.14 (Sun)

 まずはアルファポリスWEB小説大賞へのご協力の御礼から。6月いっぱいの期間の半ばまで来ましたが、おかげさまで14日6時30分現在、紅柊37位、葵と杏葉39位となっております((o(´∀`)o))期間の半分とはいえ、『ついで見』が望めないブログでこの順位でいられるのは、皆様が脚を運んで下さり、バナーを読み込んでくださっているお陰です(*^_^*)重ね重ね御礼申し上げますm(_ _)m実装されたから3ヶ月近く、ようやく局長刀・長曽根虎徹を...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第八章 第十四話・油小路の変・其の貳

夏虫・第八章

2015.06.13 (Sat)

  埃っぽい京の道に一陣の北風が吹き抜ける。袱紗に包まれていた切餅二つ、それを手にしながら小夜はしゃがみこんだまま斉藤の顔を見上げた。「こ、これは・・・・・・このお金は?」「取り敢えず五十両、だ。あんたの人生を翻弄した新選組からの慰謝料みたいなもんだが・・・・・・足りないか?」 斉藤の一言に小夜は慌てて首を横に振る。「いいえ!慰謝料やなんて・・・・・・そもそもこんな大金、頂けまへん」 十両盗めば死罪...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百七十三・一年で一番心のゆとりが持てる時期

烏のがらくた箱

2015.06.12 (Fri)

 会社勤めの方々は株主総会の準備や決算で忙しい6月ですが、何故か私はこの時期一番時間的に余裕があったりします。もしかしたら4月、5月にちょこまかした用事が多いからそう感じるだけかもしれませんが、介護関係や旦那から用事を言いつかることも激減し、自分のための時間が取れるのです(*´ω`*)とは言っても、4月5月の忙しさにたまってしまった家仕事はありますのでねぇwwwなので撮りためたビデオを見ながら服の修繕&断捨離を...全文を読む

烏のまかない処~其の二百七・トクホのビール

烏のまかない処

2015.06.11 (Thu)

 特定保健用食品に採用された際、ニュースにもなったトクホのビール『サッポロ+』、ようやく手に入れることができましたヽ(=´▽`=)ノ(発売当初は買い占められてしまって、スペースはあるものの商品は無かった^^;)味は普通のノンアルコールビールより苦味が少ない、って感じですかねぇ。もしかしたらこれがサッポロさんの味なのかもしれませんが・・・普段違うメーカーのノンアルコールビールを飲んでいるからなぁ(^_^;)いわゆる...全文を読む

妖剣雨情・其の貳~天保七年六月の潜伏(★)

丙申・春夏の章

2015.06.10 (Wed)

  耳をそばだてないと聞こえない霧雨の音に混じり、クチュクチュと何かをしゃぶる淫猥な濡音が古石場のボロ長屋の一部屋から聞こえる。狭い部屋に敷かれた煎餅布団の上で、差し出された新實の指をしゃぶっているのは夕波だった。指を吸い上げ、舌で指先をくすぐりつつ唾液を纏わりつかせるその姿は、淫婦そのものだ。「・・・・・・本当にうまそうにしゃぶりやがって」 どこまでも淫らに堕ちてゆく夕波を責めつつ、新實が低い声で...全文を読む

ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 幕間・皇帝と一角獣の処女5(★)

聖龍協奏曲~奏国物語

2015.06.09 (Tue)

  夜が深まり、外気はますます冷えてゆく。夜露に濡れた枯れ草は勿論、夜空に輝く月や星まで凍てつく中、その天幕の中だけは燃え上がる熱気に充たされていた。「へい、か。お許しを・・・・・・」 喘ぎをまとったルカの懇願が皇帝の耳を擽る。だが皇帝はルカの乳首を口に含み、優しく、時に強く桜色の頂を愛撫し続けた。皇帝の口中、そして左手で弄ばれている果実は硬く凝り、存在感を主張する。そして不意に皇帝が口中の果実に歯...全文を読む

拍手お返事&とうらぶ日記16・長曾根&明石難民(>_<)

拍手お返事&おまけ

2015.06.08 (Mon)

 まずはアルファポリス第一回歴史・時代小説大賞へのご協力、ありがとうございますm(_ _)mようやく1/4が経過しましたが、皆様のご足労及び各話2票ずつの投票により、お陰様でビリにはならずに済みそうです(*^_^*)本編&外伝の宣伝もまだまだ続けますので、よろしかったら一日1回、PC版目次ページか個別ページ下方にある読み込み用バナーを覗いていただけるとありがたいですm(_ _)m(アルファポリスWEBコンテンツ大賞ページでの投票...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の九十九・江戸役人の勤務時間

烏のおぼえ書き

2015.06.08 (Mon)

 お日様の動きによって時間が決められていた不定時法の江戸時代、現代人から見るとついつい『時間にアバウトだったのかな~』と思いがちなのですがさにあらず。特に役人に至っては遅刻は許されず、厳罰もありました(>_...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第八章 第十三話・油小路の変・其の壹

夏虫・第八章

2015.06.06 (Sat)

  島原の裏路地にある『角屋』の離れがある通りはは、いつもながら人の気配が殆ど無い。そんな裏通りに入り込んだ斎藤は、約束の刻限より少し遅れてやって来た。「すみません、急にむこうで会合が入ってしまって・・・・・・おや、珍しい。土方さんが同伴者とは」 そこには土方と、初めて見る少年――――――鉄之助がいた。普段一人で行動することが多い土方にしては極めて珍しい。興味深そうに鉄之助の顔を見つめる斉藤に、土方は鉄之...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百七十二・誰だよ、こいつら・・・詐欺で訴えられるぞ(-_-;)

烏のがらくた箱

2015.06.05 (Fri)

 昨日、買物をするため横浜に出向いたのですが、交流戦企画でベイスターズ選手の大型パネルが設置されておりました。そこまでは別段珍しいことでも無いのですが、今年はそのパネルが少女漫画風になっているのです!詳細はこちらに書かれておりますが・・・こいつら誰だよ(-_-;)取り敢えず梶谷選手はすこし雰囲気出ているのですが・・・あとは背番号で調べないと誰が誰だか全くわからん(>__...全文を読む

烏のまかない処~其の二百六・柿の種スパイシーカレー味

烏のまかない処

2015.06.04 (Thu)

 毎年いろいろな味が出る柿の種ですが、今年はどうやらカレー味のようです(^^)というか、今まで亀田さんから出た『わさび味』とか『梅味(だったかな?)』とかはちょっと刺激が強すぎる感じがして手が出なかったのですが、『カレーなら大丈夫だろう♡』と今回購入に至りました(*^_^*)(っていうか、わさび苦手・・・お寿司屋さんでもわさびが強いお店ではサビ抜きにしてもらうおこちゃま舌^^;)そして頂いた感想ですが、辛さは普...全文を読む

一言メッセージ御礼&鯵かぶり/(^o^)\

拍手お返事&おまけ

2015.06.03 (Wed)

 私達夫婦は結婚15年になるのですが、15年も同じものを食べているとだんだんと味覚が似てくるようです(^_^;)実は今日、買い物に行った際魚介類売り場を覗いたら、すっごく美味しそうな鯵の刺し身と真蛸の薄造りが並んでいたんです。普段だと午前中に並んでいるお刺身には見向きもしない私なのですが、この日に限ってすっごく身の色艶が良いお刺身で・・・ついつい手に取ってしまったんです(^_^;)ここ最近、旦那が帰り道に刺し身を買...全文を読む

妖剣雨情・其の壹~天保七年六月の潜伏(★)

丙申・春夏の章

2015.06.03 (Wed)

  古石場に梅雨特有のしとしととした雨が振り続ける。普段は子供の笑い声やおかみさんたちの喧騒が響き渡るボロ長屋も、こんな日ばかりは静かなものだ。そんなボロ長屋の一室から、雨以上に陰鬱な声が聞こえてきた。「ここまで来ちまうと、手の施しようがねぇな・・・・・・ってか、六月までよく生きながらえていたよ。まったく悪運が強ぇよな、新さんは」 鮫ヶ橋から雨の中、わざわざ古石場までやってきた藪庵は、首を横に振りつ...全文を読む

ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 幕間・皇帝と一角獣の処女4(★)

聖龍協奏曲~奏国物語

2015.06.02 (Tue)

 ――――――娘子隊の象徴、白龍・陽炎を貸与してやる 皇帝の側近の一言に、ルカは唖然とし、言葉を失った。娘子隊の象徴でありながら、100年近く隊長の騎乗を拒み続けている、最も気難しく、最も美しい龍である。たとえ歩兵であっても聖龍への騎乗が許されれば一足飛びに隊長になることもできるが、その前に近づいたら殺される可能性も極めて大きい。(・・・・・・私を、抹殺しようというのか) 身分不相応の『お召』を受けた身であ...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の九十八・旗本と御家人

烏のおぼえ書き

2015.06.01 (Mon)

 江戸時代、将軍の下に多くの武士がいましたが、その中でも将軍に直属していた一万石以下の武士を『直参』、更に将軍に謁見出来るか出来ないかで『旗本』『御家人』に区別されておりました。でも江戸初期はこんな区分け、無かったみたいなんですよね~www譜代大名、旗本、御家人まとめて『御家人』と呼んでいたみたいです。そもそも『御家人』とは『将軍と主従関係を結んだ武士』という意味ですからねぇ。それこそ10万石の大名で...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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