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【  2014年11月  】 

星龍旗の戦士達の物語~機械仕掛の戦士達3

星龍旗の戦士の物語

2014.11.30 (Sun)

 カーラ共和国第三大隊旗艦空母・ノーデンスから出動した3機の哨戒機は、時空航路から繋がるパラレル・ワールド・ウェイに移動しそのまま時空間No0032へと飛び出した。『こちらHOPCロタ。無事時空間No0032へ到着しました。ノーデンス、応答願います』HOPCとは思えない、まるで少女のような声でロタが第一声を発する。『こちらノーデンス。無事の到着、ご苦労。そちらの様子はどうだ、ロタ?」ロタの第一声にフィクリヤ自らが応答し...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第十八話 沖田氏縁者・其の貳

夏虫・第七章

2014.11.29 (Sat)

  初夏の爽やかな風が吹き抜ける午後の新選組屯所に、緊迫した悲鳴が響き渡る。「沖田センセ、いらっしゃいますか!嬢はんが・・・・・・お紗代嬢はんが!」 その悲鳴の主の許へ沖田が走って向かうと、屯所の玄関で功庵の屋敷の下男が四つん這いにへたり込み、肩で息をしていた。どうやら祇園近くにある功庵の屋敷からずっと走ってここまでやって来たらしい。「どうしたんですか?お紗代さんに何かあったのですか?」 沖田は足袋...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百四十三・風呂は偉大だヽ(=´▽`=)ノ

烏のがらくた箱

2014.11.28 (Fri)

 風邪&喘息でダウンして一週間、薬の力を借りながらもようやく普段の生活ができるようになってきました(*^_^*)体力はまだ完全に戻ってきていないような気がしますが、これもそのうち戻るでしょう♪たまにこっぴどい風邪をひくと、普段の健康体のありがたさが身にしみます(^_^;)実は今回処方してもらったお薬は全て喉風邪&喘息の咳止め関係のものばかりでした。確かに病院に行った時点で最高体温が37℃ジャストだったんで解熱剤は必要...全文を読む

烏のまかない処~其の百七十九・おうちラーメン

烏のまかない処

2014.11.27 (Thu)

 本当でしたらこの前の土曜日、中学校の時の友人と飲みに行く予定だったのですが、先週のこの記事を書いた後くらいから体調を崩し、結局飲み会には行けずじまい。更に追い打ちをかけるように処方してもらった薬の副作用なのかあまり食欲がわかず、ネタらしきネタも探すことが出来ず一週間が経過してしまいました(^_^;)なので今週は旦那が食べたもので画像を作るはめに・・・たまにはこんな週もあっていいですよね(^_^;)家で食べるラ...全文を読む

鶴蔵てまえ味噌・其の拾貳・焼け野原の天ぷら

鶴蔵てまえ味噌

2014.11.26 (Wed)

  安政二年の年の瀬、二ヶ月前に起こった大地震の後ようやく完成した掘っ立て小屋に、鶴蔵家族と匡蔵、そして弟子達が一同に揃った。どの顔も木枯らしにさらされたせいか真っ赤になっているが、皆元気そうだ。「何はともあれ、あの大地震にも拘らず皆無事に歳を越せるのは誠に目出度ぇ!今日はかき集めた酒肴をしっかり堪能して、英気を養ってくれ!特に酒は全部飲みきってくれよ!」 下戸の鶴蔵の言葉に、思わず弟子達から笑いと...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の七十一・熾烈な下肥争奪戦

烏のおぼえ書き

2014.11.25 (Tue)

 ※ 注・タイトルからも想像できるかと思われますが、今回びろうな話が多分に含まれます。お食事中の方、またその手の話が苦手な方は以下を読まれる前にUターンしてくださいますようお願いしますm(_ _)m100万都市だった江戸ですが、同時代のヨーロッパに比べてかなり清潔だったと言われております。その理由の一つに排泄物処理のシステムがきっちり確立されていたことが挙げられます。江戸時代になって急激に人口が増えてしまっ...全文を読む

拍手お返事&断層隆起って初めて見たかもしれない((((;゚Д゚))))ガクブル

拍手お返事&おまけ

2014.11.25 (Tue)

 土曜日の夜に長野で起こった地震、本当に驚きましたよね(>___...全文を読む

ボカロ小説・二人きりのBirthday~Confessionその後・3

Confession~告白~

2014.11.24 (Mon)

  半年前までの逢瀬では、カイトは用が済むとすぐにメイコから離れホテルの部屋を後にした。それがカイトの『賢者タイム』なのだろうとメイコは気にも留めていなかったし、むしろしつこく付きまとわれなくて助かると思っていたくらいだ。 だが今夜のカイトはまるで違う。一度精を放った後もメイコを抱きしめ、穏やかな、しかし徐々に煽るようなキスや愛撫を仕掛け続ける。「ねぇ・・・・・・カイトって、こんなにキス魔だったの?...全文を読む

星龍旗の戦士達の物語~機械仕掛の戦士達2

星龍旗の戦士の物語

2014.11.23 (Sun)

 時空間移動哨戒機に乗り込んだロタ、イーム、シアチの3体のHOPCは時空間No0032へ行く準備を早速始めていた。その様子が映し出されているモニターを見つめながら、レンシはフィクリヤに尋ねる。「参謀長、時空間移動哨戒機ってこんなに巨大でしたっけ?」レンシの言うことは尤もだった。普通の哨戒機は一人乗り小型戦闘機くらいの大きさで、小回りが最重要視されているのだが、時空間移動哨戒機はどう見ても3人乗り以上の大型戦闘機...全文を読む

お知らせ・今週の『夏虫』はお休みさせていただきます

烏のがらくた箱

2014.11.21 (Fri)

 明日更新予定だった今週の『夏虫』は管理人の体調不良(風邪+喘息)によりお休みさせていただきます。さすがに介護+診療所ではプロットをまとめる時間さえなかった、そして軽いものだと思っていた病状が思いの外重かったというのもありますが、何よりも執筆に必要な集中力が全く無くなっているというのがイタすぎますよ(>_...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百四十二・そこそこのお値段がするものだったので・・・

烏のがらくた箱

2014.11.21 (Fri)

 まずはお知らせから。管理人の体調不良(風邪)の為、明日更新予定の『夏虫』は遅延、または今週の更新をお休みさせていただくかもしれません。今日の介護でどれくらい消耗するかにかかっているのですが・・・申し訳ございませんが更新お休みの方向で考えていただくとありがたいかもです(>__...全文を読む

ボカロ小説・二人きりのBirthday~Confessionその後・2

Confession~告白~

2014.11.20 (Thu)

  風呂場から聞こえる洗濯機を回す音とドライヤーの風音、そして弾むようなメイコの鼻歌に耳をそばだてながら、カイトは落ち着きなく部屋をウロウロしていた。 メイコが風呂に入ってから50分と少し、旅行の荷物も全て片付け、受け取った宅配ずしも後で食べるために冷蔵庫に入れておいた。事務所その他諸々からの連絡にも全て返事を返し、ベッドメイキングからフローリングに落ちている塵の掃除まで全てやり尽くしてしまったので手...全文を読む

烏のまかない処~其の百七十八・松蔵ポテトのスイートポテトプリン

烏のまかない処

2014.11.20 (Thu)

 我が家の最寄り駅のエキナカにある松蔵ポテトの新商品らしく、でかでかと看板が出ていたのに惹かれて購入してしまいました(*´艸`*)コンビニなどに売られているモンブランプリンのような感じなのかな~と思ったのですが、さすがにスイートポテトの専門店、お芋の味がしっかりしていてプリン部分はあくまでも引き立て役。やはりさつまいも好きにオススメのお菓子ですね♡あとカラメル好きには嬉しいカラメル多めの作りというのも個人...全文を読む

行方不明の御刀・其の参~天保六年十一月の悪党

乙未・秋冬の章

2014.11.19 (Wed)

  恭四郎から報告を受けた翌日、幾田は南町奉行所に出仕するとすぐさま南町奉行・筒井政憲にその旨を伝えた。配下の同心二人を殺した新實の目撃証言とあり、筒井もいつになく真剣な表情で幾田の話に聞き入る。「・・・・・・承知した。幾田、午後にでも目付に目通りを願うから、手下の恭四郎を呼び出せ。目付に詳細を聞かれた場合、実際にその場にいた者の方が説明がしやすいだろう」 厳しい口調で恭四郎の同席を命ずる筒井の言葉...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の七十・十三詣り

烏のおぼえ書き

2014.11.18 (Tue)

 今月は七五三があったためか、晴れ着を着た可愛らしい子供達を見る機会がかなりありました。現代まで続く子供の成長を祝う儀式ですが、実は現代ではだいぶ廃れてしまったものの江戸時代には盛んに行われいた成長祝いの儀式があるんです。それが今日取り上げます『十三参り』です(*^_^*)現代でも少しだけ残っているこの儀式、男女とも数え年13歳の身祝いで、旧暦3月13日に虚空蔵菩薩に子供の多福・開運、そして知恵を授けてくれるよ...全文を読む

ボカロ小説・二人きりのBirthday~Confessionその後・1

Confession~告白~

2014.11.17 (Mon)

 「メイ姉、諦めようぜ。もう荷物流れてこないじゃん」 ミクオの一言にメイコはがっくりと肩を落とした。自分達と共に帰りの飛行機に乗せたはずのメイコの荷物、それが無くなってしまったのだ。既にテトやリリィ達は自分達が所属する事務所や自宅に帰ってしまっていて、残っているのはメイコとカイト、そしてミクオとミクの四人だけである。「もしかして荷物の中に大事なものが入っていたの?それ以外なら俺が揃えてあげるからそろ...全文を読む

拍手お返事&今夜からUPするボカロ小説新作は2~3話続き物になりそうです(>_<)

拍手お返事&おまけ

2014.11.17 (Mon)

 もう最初に謝っておきます・・・短編書けないんです。話を完結にまとめるってどうやったらできるんですか・・・orz短編小説や4コマ漫画が書ける、まとめ力が強力な人ってまぢ神だと思います(T_T)粗書き(しかもまだ最後まで書ききっていない)だけで既にTeraPadで338行に到達しております。ふだんの1話は200行前後なので既に2話分・・・更に細かい描写をこれから付け足していくので1.5割は確実に増加するでしょう(>_...全文を読む

星龍旗の戦士達の物語~機械仕掛の戦士達1

星龍旗の戦士の物語

2014.11.16 (Sun)

 レンシの驚きと否定が入り混じった表情をちらりと見て、フィクリヤは口の端を微かに釣り上げる。「さすがに大学院を次席で卒業しただけのことはあるな、レンシ。お前には解っているんだろう、この3人が【感情】を持っているということに」「・・・はい」強張った表情のままレンシは頷く。「だけど何故、よりによって感情を持ったHOPCを三体も招集して、特別戦闘許可を与えるんですか?その理由が俺には判りません。別に感情を持た...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第十七話 沖田氏縁者・其の壹

夏虫・第七章

2014.11.15 (Sat)

  田中寅三の切腹からおよそ十日後、沖田は久しぶりに功庵の屋敷へ脚を運んだ。「功庵さん、申し訳ありません。ご無沙汰してしまいまして」 相変わらずひしめき合う患者をかき分けつつ玄関まで辿り着いた沖田は、わざわざ迎えに出てくれた功庵に詫びを入れる。「いいえ、こちらこそ紗代の我儘を聞いてくださって・・・・・・ほんまはこちらからお断りせなあきまへんのに」 そう言って申し訳無さそうに沖田に頭を下げた功庵だった...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百四十一・鹿肉高けぇぇ(@@;)

烏のがらくた箱

2014.11.14 (Fri)

 昨日、父親の通院介助に行く際、『たまにはハンバーガーでも食べたいな~』と東海道線F駅近くにあるBecker'sに立ち寄ったのですが、そこで新商品『別格 信州ジビエ 鹿肉バーガー』なるものが販売されておりました。どうやら季節限定メニューらしいのですが・・・その値段が690円とハンバーガーにしてはかなりのお値段だったのです(@@;)鹿肉、好きなんですけどね。鹿のローストなんて牛より癖がなくてむしろそっちのほうが好きだ...全文を読む

烏のまかない処~其の百七十七・欲しいけどなかなか見つからないミニまな板

烏のまかない処

2014.11.13 (Thu)

 実は数年前から『そろそろ交換したいな~』と思っているサイズのまな板が見つからずに困っています。大きさにするとB5ノートをちょっと細くしたくらいですかね。手許にあるのは28cm×15cm、厚さ4~5mmのものなのですが、果物を一つだけ、とかパンをちょっと切りたい、とか薬味が足りなくなったのでちょっとだけ切りたい、って時にこのサイズって重宝するんです。特にうちの旦那は突如『なんか果物が食べたい』とか言い出す人...全文を読む

行方不明の御刀・其の貳~天保六年十一月の悪党

乙未・秋冬の章

2014.11.12 (Wed)

  一旦引っ込んだ料亭の番頭が再び西山織部と杉嶋桃三郎の許へ戻ってきた時、その背後に来訪者・新實益五郎を伴っていた。さすがに旗本との面会を慮ってか、上背がある中年の男は珍しく紋付き袴を身につけ、身なりを整えている。だが、隠しても隠し切れない狂気だけはどうしようもない。新實を案内した番頭もそれを肌で感じたのか、新實を案内するや否や芸妓達を引き連れ、早々にその場から離れてしまった。「西山様、杉嶋様。お待...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の六十九・江戸時代の相撲事情

烏のおぼえ書き

2014.11.11 (Tue)

 今週日曜日から九州場所、始まりましたね~♪福岡はお客さんも幼稚園児から花街の綺麗どころまでバラエティにとんでいてTV中継を見るのも楽しいのですが、これも現代ならではでしょう。江戸時代、宗教色の濃い勧進相撲だった頃は『神事』の一種だからと本場所を女性が見ることは出来ませんでした。一部の例外はありましたが・・・(^_^;)三田村鳶魚先生の著作によると、享保頃に上方で、寛政頃に江戸で女性の見物客が会ったらしいの...全文を読む

拍手お返事&本当はオリジナルでほのぼのを書く予定だったのに・・・(・・?

拍手お返事&おまけ

2014.11.10 (Mon)

 常時駄文を2~3同時進行させている拙宅ですが、できるだけ『んバランス』を取るようにしております。一方がシリアスならもう一方はほのぼの、一方が軽くなるようならもう一方は多少重めのとか・・・。しかし話の展開によっては不可能なことも(^_^;)実は今月がそうなってしまいました。『夏虫』で新選組分離だとか総司→小夜←藤堂の三角関係とかのシリアス&どろどろ場面に突入したので、せめて『紅柊』ではほのぼのエロにしようと...全文を読む

ボカロ小説・Confession~告白~8.微笑むだけで・・・

Confession~告白~

2014.11.09 (Sun)

 「ってかさぁ、ルカっちの作った新曲歌ってたら、絶対めーこが優勝だったよね!公式のパーティじゃ言えなかったけど、カバー曲を歌ってあえて優勝を逃すというとんでもない暴挙に出た準優勝コンビにかんぱーい!!」 テトの音頭と共に升酒が掲げられ、全員が一斉に口にする。ボカロ・アマチュア・ナイト公式の祝賀パーティを終えたあと、日本の関係者はグリニッチ・ビレッジに戻り、二次会という名の飲み会を始めていた。 ボカロ...全文を読む

星龍旗の戦士達の物語~ケパロス星域の新米参謀官4

星龍旗の戦士の物語

2014.11.09 (Sun)

 フィクリヤの指示で時空間移動型哨戒機が本国から配送されるその間、3体のHOPCが参謀室に招集された。「ロタ、イーム、シアチ。君たちには時空間No0032へ偵察に行ってもらう。基本的には銀河系法に従って行動してもらうが、万が一向こうで何かあったら・・・」フィクリヤ参謀長は、思わせぶりに言葉を区切り、更に凄味を聞かせた声で命じる。「どんな手段を使ってでも時空間No2061に帰って来い。もし本体が無理なら情報を収集した...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第十六話 新選組分離・其の肆

夏虫・第七章

2014.11.08 (Sat)

  四月十五日早朝、その日は悲しいほど爽やかな初夏の晴天に恵まれていた。「土方副長!田中が・・・・・・脱走しました!」 書き置きを手に副長室に飛び込んだ平隊士は、息を切らせてたままその書き置きを土方の前に差し出した。土方はその書き置きを布団に入ったまま受け取り、じっと見つめる。「こいつからすると・・・・・・伊東のところが濃厚だな」 布団から起き上がりながら、土方は目の前にいる平隊士に命じた。「幹部を...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百四十・新しいガスコンロの使い心地

烏のがらくた箱

2014.11.07 (Fri)

 新しいガスコンロを導入して一週間、ようやくひと通り使うことが出来ました(*^_^*)何より一番気になっていた魚焼きグリル、これは本当にびっくりでして・・・両面一気に焼くと油って殆ど落ちないものなんですね(@@;) 実は水を張らずに焼いたら、絶対に魚の脂が落ちてグリルにこびりつくと思い込んでいたんです。なので、最初はあまり脂が落ち無さそうな鮭の切り身で試したのですが、汚れはほとんど無く洗い物もものすごく楽でした...全文を読む

烏のまかない処~其の百七十六・無印良品のミニ時計

烏のまかない処

2014.11.06 (Thu)

 日々の料理を作っている方なら判っていただけるかと思いますが、料理というのは時間との戦いでもあったりします。煮炊きの細かい時間は勿論なんですが、朝ご飯は出かけるまでの短い時間に出さなければなりませんし、夕飯だって帰宅時間に合わせますし・・・。元々頂きものの小さな時計をキッチンに置いていたのですが、それが壊れてからというもの時間に於いては意外と不便を強いられました。朝のTV番組ならだいたい時間ごとにコー...全文を読む

ボカロ小説・Confession~告白~7・不器用な告白

Confession~告白~

2014.11.06 (Thu)

  翌週、浅川ルカの調整がほとんど無かったにも拘らず、メイコはトップ通過で準決勝を勝ち抜けた。その状況はYouTubeで配信され、カイトを始めとする関係者は勿論、マスコミもメイコの快進撃を取り上げ始めたのである。「本当にいい加減だよなぁ、マスコミなんて」 ネットのエンタメニュースを流し読みしながらカイトは呟くが、その口許には隠し切れない笑みが溢れる。「おい、カイト。そのにやけ顔を楽屋の外で晒さぬほうがいい...全文を読む

行方不明の御刀・其の壹~天保六年十一月の悪党

乙未・秋冬の章

2014.11.05 (Wed)

  木の葉がすっかり色づき、平河町の山田道場の庭でもささやかな紅葉狩りが堪能できるようになった小春日和のある日、山田家の二階は重苦しい雰囲気に包まれていた。「・・・・・・やっぱり、紛れてなんかいないわよね」 二階の一番広い広間には、刀箪笥から引っ張りだした刀が全て並べられている。それを厳しい表情で見つめる幸の横には、山田家の刀が全て記載されている目録と押型が積まれていた。幸はその目録と実際目の前に並...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の六十八・江戸時代の接待&わいろ

烏のおぼえ書き

2014.11.04 (Tue)

 ここ最近『政治と金』の話がニュースを賑わせておりますが、こういった癒着は今に始まったことではないようです。やっぱり『自分達に少しでも有利に』とか『波風立たないように』というのは日本人の本能なのでしょうか(^_^;)比較的真面目?な官々接待としては幕府が派遣した巡見使への各藩の接待というものが上げられます。巡見使とは江戸幕府が諸国の大名・旗本の監視と情勢調査のために派遣した上使のことなのですが、将軍の代替...全文を読む

ボカロ小説・Confession~告白~6・聞きたい声

Confession~告白~

2014.11.03 (Mon)

  幸福な余韻に浸ったまま、メイコは浅川ルカの高級マンションからリトル・ジャパンにある自宅へと戻った。既に時刻は夜八時近く、一階の居酒屋からは陽気な喧騒が微かに聞こえてくる。「それにしてもいい曲よねぇ」 テトとテッドが外に食事しに行っているのをこれ幸いに、メイコはダビングしてもらった曲を繰り返し聴き続けた。デジタル版からのダビングなので、ルカの自宅で聞いたLP版に比べたら確かに音の深みに欠ける。だが、...全文を読む

拍手お返事&THE BODY SHOPのビューティファイングオイル(^^♪

拍手お返事&おまけ

2014.11.03 (Mon)

 ハンパない乾燥肌&敏感肌の私は顔&身体共に保湿化粧品探しに苦労しております(ヽ´ω`)何が大変かって肌質にちょっとでも合わないものだとすぐにかぶれたり、余計に乾燥してしまったりするのですよ・・・(T_T)それでも顔の方は松山油脂の基礎化粧品でだいぶ改善されましたが、体のほうがなかなかね(-_-;)化粧品が大丈夫ならボディローションも大丈夫だろうと松山油脂のボディローションにも挑戦してみたのですが、冬場にはちょっと保...全文を読む

星龍旗の戦士達の物語~ケパロス星域の新米参謀官3

星龍旗の戦士の物語

2014.11.02 (Sun)

 レンシがフィクリヤ参謀長と共に中央司令室に到着した時、大隊長であるジャファル中佐が眉間に皺を寄せながら正面モニターを見つめていた。「大隊長、何か問題でも起きましたか?」フィクリヤの問いかけにジャファルは困惑したように唸る。「少なくとも5次元空間までは何も起こっていない。だが、他の次元か他のパラレル・ワールドか・・・少なくとも時空間No2061ではない空間で何らかの動きがある事を、サーチャーが察知している...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第十五話 新選組分離・其の参

夏虫・第七章

2014.11.01 (Sat)

  昼間見るならば手入れのされた美しい庭だが夜になれば一変、刺客の絶好の隠れ場所となってしまう善立寺の庭。その事実を斎藤一は冷ややかに、そして淡々と言ってのける。「伊東さん達が来た時にはだいぶ刈り込まれていましたけど、芹沢局長の時の八木さんの所の庭はもっと鬱蒼としておりましてね。壬生の豪農と寺院の趣の違いはあれど、人ひとり隠れるのなんて造作もありませんよ」 そんな斉藤の一言にその場にいた半分は顔色を...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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