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【  2014年08月  】 

砂漠の星の物語~砂漠の星のアダムとイブ2

砂漠の星の物語 Page2

2014.08.31 (Sun)

 本来なら銀色であるはずのファラの目が紅に染まり、砂銀色の髪の毛も淡い桃色に変化している。それは紛れも無くラグナラの女性の婚姻色―――発情期を知らせる色だった。「ファラ・・・その目!婚姻色が出てる・・・発情期に入ったのか?」バドゥルは思わず大声を上げる。「え、本当?」バドゥルの言葉に慌てたファラは、立ち上がると洗面所へと飛び込んだ。「やだ、こんなに目が赤くなっちゃってる。髪の毛もどんどん色が濃くなって...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第六話 裏切りの闇・其の貳

夏虫・第七章

2014.08.30 (Sat)

  祇園の大通りに調子はずれの歌声が響き渡る。その声からすると、どうやら若い男が歌っているらしい。明らかにろれつが回っていない、調子っぱずれの青年の声を聞いた通行人は思わずその声の方を振り向くが、そちらを見た瞬間、例外なく皆眉をひそめた。「・・・・・・沖田さん、頼むから耳許で大声で歌うのは止めてくれないか」 耳許でがなり立てられるその声と通行人の冷ややかな視線に耐えかねて、沖田に肩を貸している斉藤が...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百三十・侮れない虫達(>_<)

烏のがらくた箱

2014.08.29 (Fri)

 ここ数日、大学生たちが公園でデング熱にかかってしまった話題で持ちきりですね(>___...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十六・銚子電鉄のぬれ煎餅

烏のまかない処

2014.08.28 (Thu)

 7月に近所のスーパーがリニューアルしたのですが、その際少しでは有りますが地方の銘菓も置くようになりました。その中でもレジ横の一番いい場所を陣取っているのがこちら、銚子電鉄のぬれ煎餅です♪鉄ちゃんの中では有名なお菓子だと思いますが、赤字に悩んでいる銚子電鉄の貴重な収入源らしいんですよ(参考・ウィキ先生の銚子電気鉄道の項目)銚子といえば醤油の名産地でもありますし、美味しいものを食べながら赤字解消に一役買...全文を読む

鶴蔵てまえ味噌・其の玖・落鮎とやくざの親分

鶴蔵てまえ味噌

2014.08.27 (Wed)

  弘化四年、この年の鶴蔵達は甲府から信州へと長期巡業に出ていた。途中たちの悪い雲助に付け狙われたりと厄介なこともあったが、概ね興行は成功を収め、ここ七久保の舞台も盛況のうちに幕を閉じた。「鶴蔵さん、お疲れ様でした!今日の舞台も素晴らしかったですよ!」 千秋楽の舞台が終わった直後、近くで料理屋・柳川屋を営んでいる善五郎が鶴蔵の楽屋にやってきて鶴蔵にねぎらいの言葉をかける。その言葉に舞台化粧を落とした...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十八・箱根の関所

烏のおぼえ書き

2014.08.26 (Tue)

 十日ほど前、念願叶ってようやく再建された箱根関所に行くことができました。私の子供の頃は関所跡地の石碑しか無かったのに・・・(/_;)使い回し画像ですがこちらになります。この復元は1983年に『相州箱根関所御修復出来形帳』(慶応元年)なる解体修理報告書が韮山の江川文庫から発見された事によるものです。さすが江川英龍を輩出した韮山代官家、やることが違う( ´∀`)bグッ!そして当時の技術を駆使して再現されたのが箱根湖尻...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦陵頻伽の章・2

枝ノ護人

2014.08.25 (Mon)

  ずきずきと痛む頭と、額に乗せられたひんやりとした感触に麟は目を開けた。(ううっ、気持ち悪い。頭もずきずきするぅ・・・・・・) 生まれて初めての宿酔いに苦しみながら、麟はなかなか働いてくらない頭で寝る前の記憶を手繰り寄せる。(そうか。散々暴れまくって、そしてお酒を呑んで・・・・・・痛っ!何でこんなに痛いのよ!) 割れそうに痛い額を抑えながら、麟は心の中で毒づいた。そういえば鳴鼓も酔っ払って暴れまく...全文を読む

拍手お返事&今年のほぼ日手帳どれにしよう(*´∀`*)

拍手お返事&おまけ

2014.08.25 (Mon)

 先日22日に出ましたね~、ほぼ日手帳のラインナップ(*^_^*)ヲタクサイトを始める前からの付き合いなので、やはりこの時期になると『次は何にしようかな~((o(´∀`)o))ワクワク』と気になります。まずはカバーですが、特に惹かれるのは紺の刺し子織りのカバーですかね。今までに無かったタイプのカバーですし、『一期一会』感たっぷりなんですよ。その他ミッドナイトブルーの革カバーも気になりましたが、多分購入するのは刺し子の方だ...全文を読む

砂漠の星の物語~砂漠の星のアダムとイブ1

砂漠の星の物語 Page2

2014.08.24 (Sun)

 ユウトからのひと通りのレクチャーを聞き終えた後、バドゥルは他の関係者より先に部屋を後にした。他の関係者達は更に専門的な話をユウトから聞き出すらしい。「信じられない。俺達が・・・太陽系人によって作り上げられた生命体だったなんて」嘘と決めつけるにはあまりにも荒唐無稽すぎるし、太陽系連邦のライブラリーには公式の記録が残っているという。更に今回の件によってそれらの記録が無償でカーラ共和国に提供されることに...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第五話 裏切りの闇・其の壹

夏虫・第七章

2014.08.23 (Sat)

 ――――――誘いに乗るんじゃなかった。 目の前でくだを巻いている沖田を見つめながら斉藤は後悔していた。建前の謹慎明けとはいえ少し浮かれすぎていたのかも知れない。そして沖田なら腹の探り合いの必要もなしに酒が飲めると油断していたのも事実だ。 だが、滅多に自分から酒席に人を誘わないこの男が、わざわざ斉藤を選んで誘うということに違和感を覚えるべきだった・・・・・・斉藤は杯を片手に潰れかけている沖田の面前でわざと...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十九・災害対応タイムライン、うちの自治体では整備されているのかなぁ・・・(-_-;)

烏のがらくた箱

2014.08.22 (Fri)

 今朝、早朝ニュースで取り上げられていたのですが、東京の自治体(出かける直前のチラ見だったのでそこは覚えてない^^;)で『タイムライン(災害対応タイムライン、災害情報タイムライン)』なるものを整備しようとしているそうです。この災害対応タイムライン、アメリカのハリケーン『サンディ』で減災に効果を上げた方法らしく、『台風による都市圏水害は、事前予測が可能で、【事前行動計画】を策定すべき』と予め災害対策計...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十五・バーミキュラで作った福島桃のコンポート

烏のまかない処

2014.08.21 (Thu)

 Twitterの方では画像をUPしていたのですが、予想以上の出来に自画自賛!とこちらでも紹介させていただきます♪福島の友達に送ってもらった、食べごろまであと2~3日という桃。本来なら全部生食でといきたかったところですが、帰省のためそれを断念、一生に一度の贅沢と帰省直前に食べる2個だけ残し、あと残り6個をコンポートに注ぎ込みました。(そうすれば桃を独占できるという思惑もアリ)たまたまバーミキュラのレシピ本にも桃の...全文を読む

女掏摸・其の参~天保六年八月の取調(★)

乙未・秋冬の章

2014.08.20 (Wed)

  ジジジ・・・・・・と、百目蝋燭の芯が焦げる音が昏い部屋に響く。その微かな音をかき消すように、若い娘の甘ったるい悲鳴が瀬田の耳を支配した。「あっ、やぁっ!やだってばぁ!」 久奈を土間に膝立ちにさせたまま乳首にぎりぎりと歯を立て、蜜壺に挿入した笞を乱暴に蠢かす瀬田の乱暴すぎる行為にさえ久奈は快楽を見出すのか。笞を咥え込んだ蜜壺からは際限なく淫蜜が溢れだし、瀬田が歯を立てている乳首は引きつれを起こすほ...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十七・伊勢参り③御師のおもてなし料理

烏のおぼえ書き

2014.08.19 (Tue)

 三回にわたって書かせていただきましたお伊勢参り、今回はとうとう御師の自宅編です(*^_^*)何せ『一生に一度のお伊勢参り』、そのもてなし料理は庶民の度肝を抜くものでした。まず到着するなり『到着の無事を祝って』の雑煮餅(香の物付き)、暑い時期にはそうめんがお通しさながらに参拝客に出されます。そしてこれらを食べたあと、お風呂に入って旅の垢を洗い落としくつろいでいると衣冠姿の御師が裃で正装した手代を連れて挨拶...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦陵頻伽の章・1

枝ノ護人

2014.08.18 (Mon)

  昼でも夜でもない、黄昏を思わせる淡い光が周囲を照らす黄泉比良坂。その途中にあるひときわ大きな海斗の屋敷に、珍しい来訪者が来ていた。大柄でいかつい身体を白い袍衣で包んだその人物は、涙を浮かべつつ海斗と鳴鼓に訴える。「頼みます、蒼の君の奥方!麟とかいうあの娘は、貴方様の実の妹御なのでしょう?事あるごとに暴言は吐くわ物は投げつけるわ・・・・・・あれに黙って耐えている御曹司があまりにも気の毒です。『その...全文を読む

拍手お返事&箱根旅行に行ってきました♪

拍手お返事&おまけ

2014.08.18 (Mon)

 先週の金曜日、この時期にしては珍しく旦那の会社の保養所を押さえることができたので箱根まで行ってきました。とはいえ金曜日は父の介護が入っている日で、私はそれが終わってから旦那と合流することに・・・因みに旦那は木曜日、金曜日とゴルフ三昧。なんか理不尽なものを感じないではなかったのですが、まぁいいとしましょう(*^_^*)そして介護が終わってから東海道線で小田原→ロマンスカーで箱根湯本→登山鉄道で強羅へと向かっ...全文を読む

砂漠の星の物語~偽りの神の手4

砂漠の星の物語 Page2

2014.08.17 (Sun)

 「どうだい?少しは落ち着いたかい、バドゥル君」驚きに目を見開き、過呼吸気味だったバドゥルが落ち着いた頃を見計らって、ユウトが声をかける。「は、はい。もう大丈夫です。続きを・・・さっきの話の続きをお願いします」決して大丈夫とは言えない、青白い顔色のままバドゥルはユウトに話の続きを促した。「ならば遠慮はしないよ。【誓約】に代表されるラグナラ古来からの風習は、一種の催眠術と考えてもらうと解りやすいかもし...全文を読む

洒涙雨の宵

その他短編小説

2014.08.17 (Sun)

 『れーちゃんゴメン、今日残業入っちゃった(>_...全文を読む

不如帰の唄~若葉薫る頃に

その他短編小説

2014.08.16 (Sat)

 ~不如帰の唄 side・侑子~ 薄紅色の桜の花は萌黄色の若葉に変わり、不如帰が悲しげに啼く。その声を聞きながら侑子(ゆうこ)は遥か遠い戦場から帰らぬかもしれぬ人を待ち続けていた。――――――旅順に行ってくる。召集がかかったんだ そうすれば特務曹長から少尉に特別進級させてもらえるからと、侑子の婚約者・祥明(よしあき)は笑顔を見せた。幹部不足を補うための戦時特例ではあるが、家柄の低い自分が少尉になれるなんてこの...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十八・手帳に26行→何故100行超えに・・・(-_-;)

烏のがらくた箱

2014.08.15 (Fri)

 まずはお知らせから。明日9:00、『不如帰の唄~若葉薫る頃に』をこちらに再掲いたします。宜しかったら覗いてやって下さいませ(*^_^*)『夏虫』の再開は来週22日から、沖田と斉藤の呑んだくれシーンからの開始です♪帰省でPCに向かえない間でも文章そのものはちまちまと書いている乾小路です。若さも才能も無い人間はひたすら努力するしか無いんですよ・・・不惑を過ぎると1日何も書かないと調子を戻すのに一週間はかかりますからね...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十四・新潟タレカツ丼

烏のまかない処

2014.08.14 (Thu)

 隠れたB級グルメの宝庫・新潟には色々面白そうな食べ物があるのですが、『確実にこれは美味しい!』と判明しているものでないとなかなか手を出さない旦那と行動を共にしているとそういう食べ物を口に入れる機会が極端に少なくなります。まぁ、確かにカレーラーメンとかイタリアンとか余所者にはちょっと手を出しにくい料理が多いというのも確かですが・・・(あくまでも『面白そう』であって『おいしそう』と断言できないところが...全文を読む

女掏摸・其の貳~天保六年八月の取調(★)

乙未・秋冬の章

2014.08.13 (Wed)

  薄暗い取調部屋の中、百目蝋燭の灯りがゆらり、と揺れる。その中央には妙に艶かしい縄化粧を施され、腰巻きに包まれた尻だけ高く掲げられたあられもない姿の娘がいた。荒縄で括られた乳房はその柔らかさを強調され、後ろ手に回された手首にもきつく荒縄が巻きついている。 見ようによっては白い裸体に蛇が絡みついているような、そんな縄化粧の縄尻を掴んだまま、瀬田は高く掲げられた娘の尻に、激しく笞を振り下ろした。「やぁ...全文を読む

拍手お返事&早くおうちに帰りたいのぉ~っ。+゚(゚´Д`゚)゚+。

拍手お返事&おまけ

2014.08.12 (Tue)

 まずはお知らせから。明日更新予定の紅柊『女掏摸・其の貳』は明日の午前中、多分12時近くに更新いたします。プロットはほぼ出来ているのですが、これからPCに打ち込んで形を整えないといけませんので・・・出来る限り早めのUPを心がけますが、ご了承くださいませ(>_...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十六・伊勢参り②御師のもてなし

烏のおぼえ書き

2014.08.12 (Tue)

 先週に引き続きお伊勢参り第二弾です(*^_^*)伊勢の御師の地道な営業活動によって徐々に増えていった伊勢神社の信者達ですが、個人で出かけるにはお金も時間もかかるため、さすがに毎年毎年お参りに行くというわけにもいきません。なので『伊勢講』というグループを作ってお金を積み立て、そこから代表者を出して皆の分を代参させるという方法を取っておりました。因みにかかるお金は内宮、外宮へ奉納するお金が十両、宿泊費や祝儀...全文を読む

梢月庵百物語 第三話・千歳哀歌

その他短編小説

2014.08.11 (Mon)

  夜もだいぶ更け、青白い月もようやく梢月庵の梢の辺りまで昇ってくる。梢月庵の百物語も柳陰、豊玉の話が終わり残り一話、秋草の絵蝋燭も残り二本となった。 だが、この庵の主・梢月はあくまでも場を提供するだけで怪談話そのものは語らない。なので消されるのは残り一本、あとは怪異が起こらぬよう残しておく為の一本である。「では――――――最後の話を宜しくお願いします、椿寿殿」 梢月が謎の尼僧・椿寿に話をするよう促すと、...全文を読む

梢月庵百物語 第ニ話・水鏡散華

その他短編小説

2014.08.10 (Sun)

  梢月庵の火灯窓に月影が映る。この世のものとは思えぬ幽玄の美しさを漂わせているが、それに目を遣る者はこの場所にはいない。 絵蝋燭の炎がゆらり、と揺れる中、たった四人の百物語は淡々と進められていた。秋草が描かれた絵蝋燭の一本は既に柳陰によって消されている。残りはあと三本だが、その内の一本は怪異が起こらぬよう残しておくものだ。「では、そろそろ次に参りましょうか」 梢月は微笑を浮かべながら小粋な藍微塵を...全文を読む

砂漠の星の物語~偽りの神の手3

砂漠の星の物語 Page2

2014.08.10 (Sun)

 「Mr.ウエハラ。一つお尋ねしたいことがあります」バドゥルは話を再び始めようとしたユウトに声をかける。「確か・・・バドゥル君、だったね?何だい?」ユウトは穏やかに語りかけ、バドゥルの緊張を和らげようと微笑みかけた。その微笑みに勇気を得たのか、バドゥルは思い切って自分が抱いていた疑問をユウトに投げかける。「先程『性交をして死んでしまったら』と仰っていましたが、実際ファラは噛み付くだけで相手にしをもたら...全文を読む

梢月庵百物語 第一話・人喰い柳

その他短編小説

2014.08.09 (Sat)

  梢月庵―――それは向島・白鬚神社のほど近くにある寮の名前である。数寄屋造りの瀟洒な小庵に元々名前など付いていなかったが、ここの主の雅号からいつしか人々は『梢月庵』と呼ぶようになっていた。 さて寮の名前の由来にもなったここの主・梢月だが年の頃は二十歳前後。噂では大名か先代の将軍のご落胤なのではと囁かれるほど端正な顔立ちの青年である。 月代を剃り、熨斗目長裃でも身につければそれこそ大藩の大名だと言われ...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十七・8/9~8/12の更新スケジュール

烏のがらくた箱

2014.08.08 (Fri)

 台風接近の中、明日から3泊4日の日程で旦那の実家へお盆の帰省をしてきます。出来の悪い嫁ですが、最低限の親孝行ぐらいはしておかないと(^_^;)10日あたりに台風の直撃を受けそうな予感ですが、怪我の無いよう気をつけて行ってまいります(*^_^*)(しかし自分の誕生日に台風直撃って・・・(-_-;)ある意味忘れられなくなりそうです^^;)そしてその間のブログ更新の予定ですが、なろう様からの作品引っ越しを兼ねて少々イレギュラ...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十三・福島の桃

烏のまかない処

2014.08.07 (Thu)

 『処女のケツ(笑)』のよ~な桃、送りやしたと我が心の友(と書いてエロ物書き仲間と読む)・梶から今が旬の福島の桃が送られてまいりましたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ見た目もそうなのですが、福島の桃はお日様にしっかり当てて育てるための他県産の桃より見がしっかりしているんですよね~。そういう点も確かに熟女というより処女のケツ、という表現がぴったりなのかもしれません。食べ頃までもう少しかかりそうなのでまだ熟成中なのです...全文を読む

女掏摸・其の壹~天保六年八月の取調

乙未・秋冬の章

2014.08.06 (Wed)

 「ちょいと!何するんだよ!」 浅草寺門前の仲見世通りに、若い女の怒鳴り声が響き渡る。その声に驚いた人々が金切り声の方に振り向くと、青梅縞の着物を小粋に着こなした若い娘が、六尺はあろうかという背の高い壮年の男に手首を掴まれていた。掴まれた娘の手には明らかに男物と思われる印傳の財布が握られており、掏摸を働こうとしていたのは明らかである。「何するんだよ、じゃねぇよ、お嬢ちゃん。それはこっちの科白だ。八丁...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十五・伊勢参り①御師

烏のおぼえ書き

2014.08.05 (Tue)

 ちょっと旅について軽く~なんて思っていたら伊勢参りの資料に蹴つまずき、転びました(^_^;)ただ、さすがに一回じゃ紹介しきれないので数回に分けて、多分今月いっぱいはお伊勢参り特集になりそうです江戸時代の旅の目的として筆頭に挙げられるのが『伊勢参り』ですが、そもそも何故そこまで流行したのか理解に苦しんでおりました(^_^;)何故なら私が住んでいる関東地方から伊勢ってかなりの距離が・・・(-_-;)確かに魅力的な御社で...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・安息(★)

枝ノ護人

2014.08.04 (Mon)

  壇ノ浦の騒動の後、暫しの間だけ海斗の屋敷で休息を取った嶽畝と琉華だったが、宣言通り美作の隠れ里で平氏の落人達と共に暮らし始めた。 しかし都で暮らし、一時とはいえ栄華を極めた彼らにとって隠れ里での生活はかなり厳しいものだった。男達は川魚や鹿、猪などを追い求め数日間から長い時は十日以上帰ってこないことも珍しくなかったし、女達は女達で集落の裏の渓流から水を汲んだり、山菜や木の実、その他食料に出来るもの...全文を読む

拍手お返事&調べ物三昧の日曜日

拍手お返事&おまけ

2014.08.04 (Mon)

 昨日はボカロ小説の方で『?』と引っかかる部分があり、それを調べていく内に結局丸一日調べ物三昧になってしまいました(^_^;)そもそもの発端は平安時代末期の農具に対する疑問から始まったんです。江戸時代なら現代にも残っている手作業用の農具をそのまま書いてしまってもほぼ問題ないのですが、さすがに平安時代はどうなんだろうと・・・鋤とか鍬とかそのまま書いてしまっても問題ないのかな~という呟きをTwitter上にしたんで...全文を読む

砂漠の星の物語~偽りの神の手2

砂漠の星の物語 Page2

2014.08.03 (Sun)

 「ウツロブネ・プロジェクトを計画した科学者達は最悪の事態に備えてあらゆる『保険』をかけていました。それは母体であり教育係であるプロキシマの3人やHOPCプロトタイプの2体が何らかのトラブルに巻き込まれた場合も含まれていたんです」小さな会議室全体を見回しながらユウトは語り続ける。「その中で特に重要視していたのは『生殖』でした。全く知識の伝達がない中、未熟な女性体を守るにはどうしたらいいか―――その答えが『発...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第四話 正月の居続け・其の肆

夏虫・第七章

2014.08.02 (Sat)

  新春の陽光が、酒の匂いが漂う部屋の障子を染める。伊東とその取り巻き、そして永倉と斉藤は『待ち人』を待ちながら一睡もせず一夜を明かしてしまった。「結局待ち人来たらず――――――待ちぼうけを食らってしまったね」 すっぽかされたというのに何故か伊東は余裕の表情を見せる。そして杯に残っていた最後の酒を呑み干すと、すっくと立ち上がった。「屯所に帰るんですか!」 伊東の行動に永倉が食い付くように身を乗り出すが、伊...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十六・今年はあまり蚊に喰われていないかも・・・?

烏のがらくた箱

2014.08.01 (Fri)

 まずはご連絡♪夏休み臨時スケジュールのお知らせを次回8/8のがらくた箱にてさせていただきます。なろう様からの作品引っ越しなども含まれますので、プチホラー祭りになってしまうかも(^_^;)FC2ブログのトラックバックテーマに『あなたの虫除け対策を教えて』というのがあったのですが、それを見て気が付きました。今年は夫婦揃ってあまり蚊に喰われていないかも、と(*^_^*)元々私は蚊に喰われにくい体質なのですが、しょっちゅう蚊...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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