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【  2014年07月  】 

烏のまかない処~其の百六十ニ・株主優待プレゼント

烏のまかない処

2014.07.31 (Thu)

 うちの旦那がささやかながら株をやっておりまして、その関係上企業から送られてくるのが諸々の株主優待プレゼント?です。今回の画像は伊/藤/園さんから送られてきたものですが、この他お水やらチケットやらが届きます。以前はどこか化粧品会社の株も購入していたらしく、パック剤とか送られてきたこともありましたが、今はやめてしまったらしい・・・(^_^;)閑話休題、この伊/藤/園さん、時々とんでもない味のものを出すんですよ(-...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・5

枝ノ護人

2014.07.30 (Wed)

  先ほど塵芥と消え去った下っ端侍と違い、目の前にいる黄色縅の若武者はまるで日輪の化身の如くきらびやかで、威厳に満ち溢れていた。決して猛々しいわけではない、むしろ貴族的な優美さを漂わせているにも拘らず周囲を圧倒する。その存在感に呑まれたのか、嶽畝は無意識の内に天叢雲剣を琉華に預けると、自らの太刀を手に緋色の虎から飛び降りた。「確かに我が名は平神威嶽畝である。貴殿は何者か、名乗られよ!」 せめてもの虚...全文を読む

鶴蔵てまえ味噌・其の捌・西瓜ひとふね

鶴蔵てまえ味噌

2014.07.30 (Wed)

  嘉永五年夏、この年の中村座の夏芝居興行は『怪異談牡丹灯籠』であった。 夏芝居、または夏狂言とは若手中心の安価な興行のことである。この時代、芝居小屋の暑気を避けるために役者や歌舞伎関係者は地方巡業や土用休みをとるのが普通であった。そんな中、『せっかく芝居小屋が空いているのなら』と寛政年間から、若手俳優による低料金の興行が行われ始めたのである。 真夏に、しかも若手中心に行われる興行とあって普段であれ...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十四・八朔

烏のおぼえ書き

2014.07.29 (Tue)

 八朔―――決して柑橘類のハッサクのことではありません。これは日本古来、少なくとも江戸時代より前からある行事の名前です。しかもこの発祥が日本では珍しく農民からという・・・古代からのセレブ好き・日本人としては珍しい行事でもあります。八月朔日の略である八朔。この時期は早稲の穂が実る時期で、農民の間で初穂を恩人に贈ったり、土器に入れて主神(たぶん土地神様のことだと・・・)に祀ったりする風習が古くからあったそ...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・4

枝ノ護人

2014.07.28 (Mon)

  ジリジリと照りつける日差しとべたつく潮風の中、源氏の侍とおぼしき男達が嶽畝を遠巻きに取り囲む。その中央に飛び出した嶽畝は、太刀を中段に構え名乗りを上げた。「我こそは平氏が武将、平神威嶽畝なるぞ!命が惜しくないものは我と対峙せよ!」 張りのある美声が朗々と響き渡る。普通であればその声に応え、名乗りを上げる者が出てくる筈だ。だが、嶽畝を取り巻く源氏の侍の集団からはそのような豪の者は現れなかった。ただ...全文を読む

拍手お返事&誰だよ、今年は冷夏だって言ったのはっ(#・∀・)

拍手お返事&おまけ

2014.07.28 (Mon)

 確か梅雨前の長期予報で『今年はエルニーニョ現象の為、冷夏になる可能性が高いでしょう』って言っていたような気がするのですが・・・それなのに何ですか、ここ数日の尋常ならざる暑さはっ!!!連日35℃近くまで気温は上昇し、日差しも刺さるように痛い(T_T)日焼けを通り越して火傷を起こすんじゃないかと思うくらいの日差しの強さに、夏が好きな私もさすがに辟易しております(ヽ´ω`)更に室内でかる~く掃除をしていても汗が吹き...全文を読む

砂漠の星の物語~偽りの神の手1

砂漠の星の物語 Page2

2014.07.27 (Sun)

 「・・・という事情で、500年前に我々の祖先が送り出した『ウツロブネ』がラグナラに到着、アウラニイス文明に極力影響を与えぬよう細心の注意を払いながら暮らし続けていたというわけです」ユウトはそこまで話し終えるとふぅ、と大きく息を吐きだした。「500年・・・そんな短い歴史しか無かったのですか、ラグナラには!」ユウトの話を聞き終えた軍医務局長が思わず叫ぶ。「確かに500年前の我々は、拙い望遠鏡くらいしかラグナラ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第三話 正月の居続け・其の参

夏虫・第七章

2014.07.26 (Sat)

  それは屯所に会津からの一報が入る前、暮六ツの刻限に遡る。ひと通り杯を交わし娼妓たちとの歓談を軽く楽しんだ後、伊東は早々に彼女達を下がらせてしまったのだ正月一日から座敷に呼び出されたとはいえ時間は僅か、しかも花代はいつもの倍弾んでもらえたとあっては嬉しくないはずはない。皆、いつにない満面の笑みで一礼すると、そそくさと男達の前から立ち去っていった。。「本当にすぐ下がらせちまったな」 少々遊び足りなか...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十五・そろそろお盆前後の予定を立てないと(-_-;)

烏のがらくた箱

2014.07.25 (Fri)

 結婚前後と比べて大きく変化したものの一つに『帰省』があります。父方も母方も代々東京or神奈川で暮らしていた私にとって帰省=日帰り旅行だったわけでして・・・父方の祖父の帰省だって県内で済んじゃいましたからねぇ(^_^;)旦那の実家がある新潟への帰省というのは私にとって年に2回の一大イベントなわけです。そんな家庭内イベントで少々困るのがブログ小説の更新なわけでして・・・(^_^;)エッセイなら単発ですし、それほど長...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十一・無印良品の水切りヨーグルトバウム

烏のまかない処

2014.07.24 (Thu)

 先日TVの情報番組で取り上げられていてものすご~~~~~く気になっていた無印良品の水切りヨーグルトバウム、挑戦させていただきましたヽ(=´▽`=)ノバウムクーヘンってシンプルなだけに美味しい不味いがはっきり出てしまうお菓子だったりします。私も40年以上生きていた中で『はずれ』のバウムクーヘンを何度も引き当ててきただけに、挑戦するにも意外と恐る恐るなところがあったのですが、こちらは前評判がかなり良かっただけあっ...全文を読む

桑都の織姫・其の肆~天保六年七月の手仕事(★)

乙未・秋冬の章

2014.07.23 (Wed)

  暦の上では秋になったとはいえ、七月の夜はまだまだ暑い。綸の白い肌に浮かぶ玉の汗に艶かしさを感じつつ、荘三郎はさり気なく自分の膝で綸の膝を割り脚を少し開かせた。 さすがにこれには抵抗を見せるか――――――そう思っていた荘三郎だったが、意外なことに綸はすんなりと荘三郎の膝を受け入れる。 荘三郎を受け入れ始めたとはいえ、先ほどの抵抗を考えたらもっと荘三郎を拒絶してもおかしくないのに、と荘三郎は訝しむ。だがよ...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十三・二十六夜待ち

烏のおぼえ書き

2014.07.22 (Tue)

 夏になるとやれお祭りだ花火大会だとイベントが盛り沢山になりますが、それは江戸時代もあまり変わりありませんでした。しかも日中まだ暑いこの時期のイベントは夜に開催されるものが多い!現代にも残っている有名どころは七夕ですが、現代では廃れてしまったものの江戸時代当時は七夕より盛り上がったのでは?と思わせるイベント、それが二十六夜待ちです。二十六夜待ちとは七月の深夜八ツ(午前二時頃)月のことで、この月の出と...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・3

枝ノ護人

2014.07.21 (Mon)

  村外れにある嶽畝の隠れ家から飛び出してきたキクは、ふらふらと漁村へ戻る道を歩き続けていた。(なんで・・・・・・なんで今頃になってお侍様の北の方が出てくるのさ!) 確かに嶽畝に名前さえ教えてもらえなかったが、波打ち際に打ち上げられていた嶽畝を助け、こっそり村外れの掘っ建て小屋に隠したのはキクである。さらに毎日の食事も運び続け、ようやく嶽畝が心を許し始めていたというのに―――――。キクの努力がようやく実...全文を読む

拍手お返事&本日のボカロ小説、夜11時以降の更新になりそうです(T_T)

拍手お返事&おまけ

2014.07.21 (Mon)

 いつもはだいたい夜8時前後に更新することが出来るボカロ小説ですが、明日は旦那の休日&介護のため夜11時以降、ヘタすると日付が変わってからの更新になる可能性があります(T_T)とりあえず、明日の朝、介護に出かけるまでにどれくらい書けるかに勝負がかかっているのですが・・・おおまかなあらがきが終われば残り1時間程度でUPすることができるのです。だけどそれが出来なかった場合、一気に遅くなるという(-_-;)というのも、あら...全文を読む

砂漠の星の物語~そして旅立つ宇宙船(フネ)4

砂漠の星の物語 Page2

2014.07.20 (Sun)

 開発されたばかりのワープ機能を最大限に利用し『ウツロブネ』がしし座CN、すなわちウォルフ359に到着したのは太陽系を離脱してから半年後の事だった。「とりあえず居住できそうなのはラグナラとアウラニイスの2つ、ってところかしら」ミカエラの判断にジェーンが少しばかりうんざりした口調で尋ねる。「これからテラフォームもするんでしょ?かなり大変じゃない?『新人類』が大人になるまで15年近くはかかるだろうし、カレンやテ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第ニ話 正月の居続け・其の貳

夏虫・第七章

2014.07.19 (Sat)

  いつもなら娼妓買いの男達で賑わいを見せる島原の大門だが、さすがにこの日―――――島原全体が休みとなる正月一日だけは静寂に包まれるものである。更に今年は数日前に孝明天皇の崩御が発表されたばかりということもあり、松飾りのひとつも飾られていない。番犬でさえ吠えるのをためらうような静寂の中、伊東派の新選組幹部達は島原大門をくぐり角屋へと到着した。「おいでやす、伊東センセ。お待ちしておりました」 見世に入った...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十四・我が家の傘事情

烏のがらくた箱

2014.07.18 (Fri)

 普通、傘というものは家族でも一人ひとりが持つもの―――ですよね?私もそう思うのですが、な~ぜ~か~我が家では長傘に夫婦共用となっております(-_-;)いや、結婚当初はそれぞれ自分の傘を持っていたし、折りたたみ傘に関しては未だにそれぞれ別個のものを所持しているんですけどね・・・4本ある長傘に関してだけは特にどちらのものと定めずに使っているんですよ・・・っていうか本当は全部私が自分用に購入したハズのものなんです...全文を読む

烏のまかない処~其の百六十・プチ贅沢晩酌

烏のまかない処

2014.07.17 (Thu)

 いつもは旦那が購入してくる安い第三のビールやスーパーで税抜き105円のチューハイで晩酌している私ですが、たまにはもうちょっとだけ贅沢を、と思わない日が無いわけじゃありません。かと言って高級ワインとかウィスキーを飲むというのもなんか違う・・・という時にお世話になるのがアサヒビールさんの『果実の瞬間 贅沢みかんテイスト』です♪お値段的には普通のチューハイより30円ほど高いのですが、ポンジュース30%入りだけあ...全文を読む

桑都の織姫・其の参~天保六年七月の手仕事(★)

乙未・秋冬の章

2014.07.16 (Wed)

  むっとする草いきれの中、荘三郎は桑畑の向こう側にある綸の家へと向かっていた。既に上弦の月は西の空に沈み、伸ばした指先さえ見えない闇夜が辺り一面に広がるが、子供の頃から通い慣れた道を進む荘三郎の足取りに危なげなところは一切ない。それどころか、ようやく叶えられる綸への想いに、むしろその足取りは弾むように軽かった。 桑畑の向こう側にはぽつんと寂しげに灯る明かりは綸の家のものだろう。もしかしたら綸がいる...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十ニ・藪入り

烏のおぼえ書き

2014.07.15 (Tue)

 現代でもなかなか有給休暇を取ることが出来ず、結局祝祭日を無駄に増やしている我が日本、つい最近も『山の日』なるものが出来ましたよね。個人的にはいっそ8月12日を交通安全の日にでもして日航機墜落事故など公共交通機関から乗用車まで事故を起こさないよう戒める日にした方がいいんじゃないかと思うのですが(お盆直前ですし、事故に気をつけようと注意喚起するのって悪く無いと思う)・・・色々関係各所からクレームが来るん...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・2

枝ノ護人

2014.07.14 (Mon)

  平氏の落人狩りの目を逃れつつ、琉華と麟が壇ノ浦に到着したのは京都を脱出しておよそ四十日後、夏の日差しも眩しい六月下旬の夜明けだった。「これが・・・・・壇ノ浦!」 朝日に煌めく波を見つめながら琉華が言葉を失う。逃亡途中にも何度か海岸に出たが、ここまで流れが早い海流に出くわしたことは無かったからだ。「壇ノ浦って何か・・・・・渓流みたいに早いんだね」 麟も不安そうに広がる海を見つめる。京都で生まれ育っ...全文を読む

拍手お返事&ドイツ優勝おめでとう!そしてアルゼンチンもお疲れ様!!

拍手お返事&おまけ

2014.07.14 (Mon)

 一ヶ月続いたW杯、今朝の決勝で優勝が決定しましたねヽ(=´▽`=)ノ普段から5時起きの私は後半からの観戦だったのですが(おいっ)、その時点でも点は入っておらず・・・前評判ではドイツが有利じゃないかとのことだったので、てっきり自分が起きるまでに勝負が決まっているかと思ったらそうじゃありませんでした。やっぱりW杯決勝戦、違うんですね~。そしてやはり印象的だったのが延長戦後半の得点シーン!今まで大活躍をしていたク...全文を読む

砂漠の星の物語~そして旅立つ宇宙船(フネ)3

砂漠の星の物語 Page2

2014.07.13 (Sun)

 太陽系を離脱した巨大宇宙船『ウツロブネ』は、3つの行き先の選択肢を迫られていた。5.96光年の距離にあるバーナード星、7.78光年の距離にあるしし座CN星ことウォルフ359、そして8.58光年先にあるシリウスである「う~ん、どこがいいんだろう?」迷うキャロルに対し、ジェーンがそれぞれの星の説明を始めた。「バーナード星は惑星を持たない赤色矮星だから除外しましょう。となるとシリウスかしし座CNのどちらかになるけど、取り敢...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章 第一話 正月の居続け・其の壹

夏虫・第七章

2014.07.12 (Sat)

  孝明天皇の崩御発表の衝撃も冷めやらぬ間に慶応三年は明けた。例年なら華やかに行われる参賀もなく、新選組屯所も心なしか重苦しい雰囲気が漂っていた。そんな京都の街を感じつつ、小夜と別れて屯所に戻ってきた沖田はそのまま局長室に向かった。「近藤先生、土方さん、あけまして・・・・・じゃない、お早うございます」 何せ小夜との別れを惜しんだ直後の徹夜明けである。ぼんやりした頭のまま、つい寿ぎの言葉を口にしかけて...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十三・『くんしゅうじょう』って何(・・?

烏のがらくた箱

2014.07.11 (Fri)

 君拾帖(本当は最初の文字は手偏に君)・・・聞きなれない単語と東京大学の学術遺産という言葉に惹かれて手にとった一冊です。東京大学の学術遺産 君拾帖 (メディアファクトリー新書)(2014/06/27)モリナガ・ヨウ商品詳細を見る君拾帖とは今で言うスクラップブック、あらゆる紙の資料を貼り付けた帳面のことです。すぐに捨てられてしまうようなチラシや包み紙などが残っているだけでもすごいのですが、この君拾帖を作った人がまた...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十九・無印良品のマッサマンカレー

烏のまかない処

2014.07.10 (Thu)

 前々から『美味しいよ』という噂を聞いていた無印良品のレトルトカレーにようやく挑戦することができました♡ただ、無印良品のカレーと言っても種類は多種多様、どのカレーにしたら迷ったのですが『とりあえずフェイスをいっぱい取ってあるカレーは人気商品なんだろう』と学生時代のコンビニバイトで培った知識を総動員して『バターチキンカレー』と『マッサマンカレー』を購入してみたのですが・・・バターチキンは旦那に取られま...全文を読む

拍手お返事&対照的な準決勝(追記あり)

拍手お返事&おまけ

2014.07.10 (Thu)

 昨日、今日とW杯の準決勝が行われておりますが、昨日のドイツvsブラジルと今朝のオランダvsアルゼンチン、本当に対照的すぎる試合でした。っていうか、ブラジルは一体どうしちゃったの(T_T)確かに攻守の要二人がいなかったのはイタイと思うけど7点も入れられてしまうって・・・しかもドイツの選手後半好き放題パス回して余裕でシュートかましていたじゃないですか(-_-;)まぁ、今後のことも考えてブラジルを完膚無きに叩きのめして...全文を読む

桑都の織姫・其の貳~天保六年七月の手仕事

乙未・秋冬の章

2014.07.09 (Wed)

  内藤新宿に宿をとった翌朝、日の出前の暁七ツ半に起きた荘三郎達は宿で出された朝飯を掻きこむと、早々に八王子へと向かった。  新宿から八王子まで約九里、日の出前に出立しても到着するのは日没だ。参勤交代などでは八王子の一つ手前、本陣がある日野で宿を取るのが一般的だが、勿論荘三郎は日野で宿を取る気などさらさらなかった。「太助、佐次郎。早くしろ。でねぇと今日中に八王子に着けねぇぞ!」 冗談半分の荘三郎の脅...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十一・土用の行事(鰻以外)

烏のおぼえ書き

2014.07.08 (Tue)

 夏の土用といえばやっぱり『鰻』ですが、実はこの他にも夏の土用に付き物の行事がいくつかありました。どの行事も夏がもたらす炎暑と病気を払う祈願が込められていたのですが・・・現在までがっつり続いているのは食べて美味しい鰻だけという(-_-;)そんな土用の行事には『土用の滝浴び』『丑湯』『丑浜』そして『ほうろく灸』などがあったそうです。まずは『土用の滝浴び』ですが、こちらは夏の病難を事前に払う禊の意味があったん...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~迦楼羅の章・1

枝ノ護人

2014.07.07 (Mon)

 (注・朱雀の章と違って平安末期の政治状況の話がかなり盛り込まれております。とりあえず会話部分を読んでいただければ何となく流れは解ると思いますので、歴史が苦手な方は会話文の拾い読みをオススメします。なお、腐れ歴史ヲタの方は史実部分を読んでハァハァしてくださいませ←自分のジャンルじゃないのでそれほどは盛り込んでおりませんが) しとしととそぼ降る雨が薄暗い山道に降りしきる。その雨の中、獣道よりほんの少し...全文を読む

拍手お返事&オリジナル転向5周年ヽ(=´▽`=)ノ

拍手お返事&おまけ

2014.07.07 (Mon)

 本日7月7日を持ちましてオリジナル転向5周年を迎えました!『風光る』の二次創作からオリジナルに趣旨替えをした当初はまさかここまで長く続けられるとは思っても見なかったので感激もひとしおです( ;∀;) ジーンとは言っても今年はブログのテンプレを変えるわけでもなく、新作を出すでもなくじみ~に5周年のご報告とお礼だけで(^_^;)その代わり普段の連載に力を入れてまいりますので、よろしくお願い致しますm(_ _)mなお向こう一...全文を読む

砂漠の星の物語~そして旅立つ宇宙船(フネ)2

砂漠の星の物語 Page2

2014.07.06 (Sun)

 資金繰りの成功と優秀なスタッフ兼母体の3人が加わったことで、『ウツロブネ』はプロキシマ人の3人が加わってから一ヶ月で出航まで辿り着いた。培養プールで育成が進んでいる子供たち20人とプロキシマ人3人は粛々と宇宙船に乗り込む。「じゃあ頼んだわよ、ミカエラ、ジェーン、キャロル。私達の援助はせいぜい10光年程度しか届かないけど・・・それとカレンとテレサ、三人のサポートを頼んだわよ」ジェシカは二体の人間型PCにも声...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第七章・序

夏虫・第七章

2014.07.05 (Sat)

  七月に入っても梅雨はまだまだ続いていたが、この日の横浜は久しぶりの晴天に恵まれていた。だが連日の雨による湿気が抜け切らない上に、海から吹き付ける潮風に街中は不快な湿気とうだるような暑さに支配されていた。「ええ、と確か約束のカフェーってこの辺だったわよね」 日傘の下、レースの縁取りのハンケチーフで首筋の汗を抑えたのは智香子だった。本来一緒に沖田老人の話を聞くはずだったこの日、婚約者の中越は急な取材...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百二十ニ・旅行かばんの新調

烏のがらくた箱

2014.07.04 (Fri)

 つい最近まで使っていた20年ものの旅行用ボストンバッグがぼろぼろになり、とうとう使い物にならなくなってしまったので新調することにいたしました(^^)で、デザイン的には今流行のキャリーバッグのほうが色々ありますし、平地を歩くには楽なのですけど・・・やはりここでネックになるのがウチの旦那が鉄ヲタだということ(-_-;)電車旅、って乗り換えが結構あるんですよね~。しかも意外とエレベーターやエスカレーターが設置されて...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十八・中年夫婦の焼肉食べ放題&飲み放題

烏のまかない処

2014.07.03 (Thu)

 先日の日曜日、旦那の夏物スーツを買った帰りに珍しく『焼肉食べ放題』の店に行ってまいりました(*^_^*)元々旦那が『ポンパレ』でチケットを購入していたものなのですが、どちらかと言うとビールの飲み放題がメイン、焼き肉はおつまみ、って感じでしたかねぇ。ただね・・・二十代~三十代前半ならいざ知らず、私ら夫婦不惑に脚を突っ込んでいるんですよ(>__...全文を読む

拍手お返事&某所でも意外と和風の話を受け入れてもらってホッとしたε-(´∀`*)ホッ

拍手お返事&おまけ

2014.07.03 (Thu)

 今現在連載しているボカロ二次小説『枝ノ護人』シリーズ、実を言いますと歴史好きが集ってくれている(と勝手に思っている)拙宅ブログならいざ知らず、若い読者が中心のpixivの方では正直受け入れられないんじゃないかと思っておりました。若者の歴史離れが囁かれている昨今、いくら有名ボカロPである仕事してP様の楽曲の二次創作と言っても限界があるんじゃないかと・・・しかも扱っている時代が大河ドラマで良作と謳われながら...全文を読む

桑都の織姫・其の壹~天保六年七月の手仕事

乙未・秋冬の章

2014.07.02 (Wed)

  梅雨も明け七夕を明日に控えたこの日、幸は珍しく朝からそわそわと落ち着きがなかった。たまたま六の付く日で吉昌が江戸城に登城しているからまだ良いものの、事あるごとに門まで出向いては外を覗くということを繰り返している。「おい、幸。そんなにそわそわしたって八王子の荘三郎はまだ来ねぇぞ。いつも来るのは朝四ツ半過ぎじゃねぇか。確かに例年よか二日遅れているけどよぉ」 幸のあまりの落ち着きの無さに呆れ果てた五三...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の五十・虫売り

烏のおぼえ書き

2014.07.01 (Tue)

 虫を売って商売にする―――現代でもカブトムシやクワガタなどではごく当たり前に行われておりますが、江戸時代にも同じようなことが行われておりました。ただ種類は全然違いますが・・・。江戸時代当時はスズムシ、クツワムシ、マツムシ、カンタン、キリギリスなどの鳴く虫がメイン、季節によってホタルやタマムシ、ヒグラシなんかも売られていたそうです。確かにカブトムシやクワガタは鳴きもしないしキラキラもしていませんからね...全文を読む

拍手お返事&友達の富士塚報告に萌えた一日

拍手お返事&おまけ

2014.07.01 (Tue)

 かれこれ2週間前ほどに『おぼえ書き』で取り上げさせていただきました富士塚ですが、本物の富士山開山に合わせて各所富士塚でも『お山開き』が行われたそうです。っていうか本番は今日なんですが、友達の話では昨日、今日と開山のお祭り&大祓があったとのこと・・・。かなり詳しいレポを書いてくれたのは小野照崎神社のお山開きにお参りした友人なのですが、私が想像していたものより遥かにでかい!そして険しい(>_...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
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角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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