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【  2014年05月  】 

夏虫~新選組異聞~ 第六章 第二十一話 孝明天皇崩御・其の壹

夏虫・第六章

2014.05.31 (Sat)

  沖田と小夜の別離話など水面下では色々あったものの、近藤・伊東両氏の会談の後、表面的には何事も無く穏やかに日々は過ぎ去っていった。嵐の前の静けさとでもいうのだろうか、その平穏さにむしろ気味の悪さを沖田が感じていたある日のことである。「あれ、土方さん今頃見廻組だった大沢源次郎を兵庫に送るんですか?」 副長室に呼び出された沖田が、土方の文机に無造作に置かれた書類に目を走らせ声を上げた。それはおよそ二ヶ...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百十七・歴史ヲタ会津旅行記

烏のがらくた箱

2014.05.30 (Fri)

 昨日UPしたまかない処にも書かせて頂きましたが、先日27日に友人・梶を訪ねて福島・郡山まで行ってきました(*^_^*)事情があり慌ただしい引っ越しを余儀なくされた彼女でしたので少々心配な面もあったのですが、私が出向いた時は元気そうで何より(*^_^*)彼女のお父上を運転手に会津鶴ヶ城、そして家老・西郷頼母の屋敷を再現した武家屋敷へと行って来ました。◆鶴ケ城先日行った松本城とは違い復元された鶴ヶ城、きちんと修復さ...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十三・満田屋の田楽コース

烏のまかない処

2014.05.29 (Thu)

 今週の火曜日、昔からのオン友・梶を訪ねて郡山~会津へと行ってまいりました(*^_^*)以前も観光で訪ねたことがあった土地ですがやはり地元民の案内は違いましたね~(*´∀`)それは食事でも同様で、今回は満田屋さんという田楽屋さんを紹介していただき、美味しい田楽をごちそうになりました♪こちらのお店、歴史はかなり古く天保五年の創業だとか(@_@;)元々お味噌や塩のお店だったものが徐々に手を広げ、今では調味料一般&田楽屋...全文を読む

鶴蔵てまえ味噌・其の陸・ところてん

鶴蔵てまえ味噌

2014.05.28 (Wed)

  鬱蒼とした木々から真夏を思わせる日差しが旅の一座に襲いかかる。雨上がり特有のむせ返るような湿気と相まって肌を刺す日差しは容赦なく旅人たちの体力を奪っていった。だが、旅人たちの足取りが重いのはどうやら日差しと熱気だけが理由ではなさそうだ。「こんちくしょう!折角連日大入りだったて言うのによぉ!改革改革って・・・・・・ろくでなしのお上のせいでこっちは商売上がったりだ、くそったれ!」 突如の大声に木々の...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の四十七・引札

烏のおぼえ書き

2014.05.27 (Tue)

 『引札』とは今で言うちらしのことです。というか元々『ちらし』が関西の言葉で、江戸で使われていたのが『引札』という言葉だったらしい・・・今では全国統一されてちらしになっていますが。やっぱり経済関連は関西のほうが強いんでしょうかねぇ(^_^;)勿論宣伝用のものですから大抵のお店は引札を出しています。出していないのは質屋と棺桶屋位だと言われたほどで、宣伝合戦は今も昔も変わらないようで・・・。(現代は質屋も葬儀...全文を読む

拍手お返事&行くぜ、東北♪

拍手お返事&おまけ

2014.05.27 (Tue)

 レールに乗って、こりゃたまらんらん♫とばかりに友人を訪ねに福島まで行ってきます。多分今頃私は新幹線の中・・・ヲタ主婦旅行記は金曜日のがらくた箱にて書かせていただきますね(*^_^*)それにしても久しぶりだな~郡山。大学時代に郡山の大学に進学した友人を訪ねたことがあるのですがそれ以来かも。なお郡山にいた友人は男性ですが、女二人で彼を訪ねながら観光案内から夕食朝食を彼に作ってもらい、布団まで横取りしたという...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~朱雀の章・3

枝ノ護人

2014.05.26 (Mon)

  海斗の屋敷に運ばれて四日を過ぎる頃、ようやく鳴鼓は上体を起こし食事や会話をするようになった。しかし、それは新たな問題の始まりだったのである。「鳴鼓・・・・・俺の使い魔達と馴染むのもほどほどにしてくれないか」 海斗が呻き、こめかみを押さえるのも無理は無い。鳴鼓は上体が起こせるようになると使い魔達を相手に酒を嗜むようになったのだ。脇息に寄りかかりながら杯を煽っている鳴鼓の前には天狐に鵺、付喪神らがへ...全文を読む

砂漠の星の物語~いにしえの罪の伝達者4

砂漠の星の物語 Page2

2014.05.25 (Sun)

 ユウトの話を聞くために軍医務局長、ゲノム解析担当女医、ラグナラ人医療専門医、そして参謀副部長のマフディとラグナラ人代表としてバドゥルが医務局第3会議室にやってきた。この部屋は小さいながら長時間会議をするための施設が充実しているからだ。ユウトはそんな会議室の施設を確認したあと、集まってきた面々を見回した。「わざわざ集まって頂きありがとうございます。詳細は後ほど俺のHOPCから軍のデータベースに送信させて...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第六章 第二十話 そして一石は投じられた・其の肆

夏虫・第六章

2014.05.24 (Sat)

 「・・・・・・どっちにしろ男としてのけじめを付ける時が来たって話だよ。近藤さんを取るか、お小夜を取るか。おめぇの心持ち次第じゃ駆け落ちもやぶさかじゃねぇ、と俺は思っている」 提灯の灯りだけが頼りの闇の中、土方の低い声が沖田の耳に忍び込む。「かけ・・・・・・おち?」 分離話さえ出ている、ただでさえ隊士が足りないというこの時に土方は何を言い出すのか――――――毒気を抜かれた沖田はただ唖然と土方の顔を見つめた...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百十六・この手の本は時代小説書きにはホント助けになります♪

烏のがらくた箱

2014.05.23 (Fri)

 歴史・時代小説を中心に書かせて頂いている私ですが、資料探しにおいて極めて厄介なジャンルというものがあります。それはごく日常の習慣、風俗(-_-;)歴史的大事件、イベントに使う道具などは資料としてまとめやすいため活字の形で残っていることが多いですし、すぐに探し当てることが出来るのですが、いちいち書くまでもない日常の瑣末な事―――例えば浴衣を縫い上げるのにどれくらい時間がかかったとか、毎日のお弁当やおやつにど...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十二・マンゴーデニッシュ

烏のまかない処

2014.05.22 (Thu)

 ・・・本当は松本のグルメを取り上げたかったのですが、入店したお店の雰囲気に呑まれ写メを取ることができませんでした(T_T)ていうわけで、毎年のお楽しみを取り上げさせていただきます♡最寄り駅改札横にフレッシュベーカリー神戸屋さんがあるのですが、毎年5月になると出てきてくれるのがこのマンゴーデニッシュです(*^_^*)個人的には『冷やし中華始めました』よりも夏を感じるこの商品、毎年この時期を楽しみにしてしまうんで...全文を読む

黄昏時の逢瀬・其の参~天保六年五月の進展(★)

乙未・春夏の章

2014.05.21 (Wed)

  黄昏の茜色が徐々に薄らいで、涼やかな藍色の宵闇に部屋が染まってゆく。穏やかに鎮まっていく部屋の色とは対照的に、芳太郎と縫の情事は燃え盛る炎のように更に熱を帯びてゆく。「お、縫・・・・・・さん、そんな、に・・・・・・吸わ、ないで」 亀頭をぱくりと咥えられ、ちゅぷりと吸い上げられてしまった芳太郎は、思わずおなごのような声を上げてしまう。 確かにそれを求めたのは芳太郎自身だったが、縫の口を犯している背...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の四十六・旅行李

烏のおぼえ書き

2014.05.20 (Tue)

 先程UPいたしました拍手お返事のおまけ内でも転封のことをほんの少しさわらせて頂きましたので『転封』がらみで今回はくくらせていただきます♪旅をするには最高のこの季節、江戸時代も同様だったようで梅雨前のこの時期は参勤交代やお伊勢参り、その他諸々の移動で街道は賑わっておりました。しかし参勤交代くらいならまだしも、江戸の世には嬉しくない、むしろ避けて通りたい移動というものもありまして・・・それが転封です(-_-;...全文を読む

拍手お返事&風雲!まつもと城

拍手お返事&おまけ

2014.05.20 (Tue)

 ・・・タイトルが昔懐かしい某バラエティ番組のパロディだと判る方はどんだけいらっしゃるんでしょうかwwてなわけで、滞在時間4時間ほどという強行軍で長野・松本城見学へ行ってまいりました♪戦国時代に建てられたままそのまま現代に残っている国宝・松本城。今まで幾つかお城を見てまいりましたが、今回ほど『戦うための城』というのを感じたことはありませんでした。写真で見ると威風堂々としていますが、意外とこじんまりし...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~朱雀の章・2

枝ノ護人

2014.05.19 (Mon)

  美しい琵琶の音が深い眠りについていた鳴鼓の耳をくすぐる。そして楽琵琶にしてはやや音が高い気がするその音に合わせ、若い男の歌声も聞こえてきた。――――――ー祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり 鳴鼓の眠りを妨げぬよう遠慮がちにかき鳴らす琵琶の音と歌声は、鳴鼓が初めて耳にするものだった。歌舞音曲を生業とする白拍子として興味をそそられた鳴鼓は閉じていたまぶたを開け、周囲を見回す。(ここは・・・・・・海の中?)...全文を読む

砂漠の星の物語~いにしえの罪の伝達者3

砂漠の星の物語 Page2

2014.05.18 (Sun)

 アウラニイスに到着したユウトとサクラはすぐにカーラ共和国軍の医務局へと通された。「あれ?情報局とか国立医療センターとかじゃないのか?」思っていた場所とは違う施設に案内され、不思議そうに尋ねるユウトに医務局員の一人が渋面を作って答えた。「今回の件は軍の機密扱いになっています。国会やマスコミに『神聖なラグナラ』を穢したと糾弾されてはいくら強い軍閥を誇る我々とて押さえつけることは不可能ですから。なのであ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第六章 第十九話 そして一石は投じられた・其の参

夏虫・第六章

2014.05.17 (Sat)

  前日に引き続き、九月二十七日の夜もまた、近藤の妾宅での議論は紛糾していた。「何故分離が許されないのですか?我々は月堂殿の上洛を申請したものとしてその責任を果たしたいだけだというのに!」 伊東が己の意見を述べればすかさず近藤が反論する。「それならば別に分離などせずとも大丈夫でしょう!むしろその方が多くの隊士を動員できるはずです!それに我々がやらねばならぬ仕事は他にもまだまだある!ただでさえ人数が足...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百十五・再検査の結果・・・

烏のがらくた箱

2014.05.16 (Fri)

 ・・・単なる炎症でしたwwまぁ急に暑くなったりしてそれに身体がついていかなかったんでしょうね。ただでさえ皮膚が弱い家系なので炎症とかすぐ起こすので。ただ尿道炎は今まで無かったので先生も驚いたのでしょう。これで心置きなく松本、そして福島へ行くことができます(*^_^*)梶さん、介護から帰宅したらメールしますので待っててね~ヽ(=´▽`=)ノそしてこの安心感&旦那が二泊三日の出張ということで昨日もちょっと無理をして...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十一・成城石井のコーヒーゼリー

烏のまかない処

2014.05.15 (Thu)

 昨日は一足先に夏が来てしまったかのような暑さでしたが、25~30℃くらいの暑さになるとむしょ~にコーヒーゼリーが食べたくなる私です。勿論ゼラチン買ってきて自分で作ってもいいのでしょうが、元来の面倒くさがりが災いしているのと、お店やメーカー独自の製品を比べるのが楽しくてついつい購入してしまう・・・(^_^;)なので5月~梅雨明けまでのこの時期と暑さが落ち着く秋にはコーヒーゼリーの購入が少々多くなるんですよね~。...全文を読む

黄昏時の逢瀬・其の貳~天保六年五月の進展(★)

乙未・春夏の章

2014.05.14 (Wed)

  出会い茶屋の小さな部屋に差し込む夏の日差しが微かに夕暮れの気配を滲ませる。ほんの少しだけ色褪せた陽光に包まれながら、芳太郎は掠れた声で縫に誓った。「大丈夫。絶対に俺がお縫さんを守ってみせるから・・・・・・だから怯えないで」 芳太郎は囁くと縫の顎を取ると半開きになった唇を奪い、更に深い接吻を仕掛ける。その接吻に応えるように、縫も己の口の中に侵入してきた芳太郎の舌を強く吸った。 縫の積極的な行為はた...全文を読む

拍手お返事&本日検査結果を聞きに行ってきます(>_<)

拍手お返事&おまけ

2014.05.14 (Wed)

 先日のがらくた箱でも書かせて頂きましたが、尿検査で引っかかってしまった父親の検査結果を聞きに本日病院へ行ってまいります。まぁ、たぶん大したことはない(炎症程度)だとは思うのですが、普段のほほんとしていらっしゃる先生の妙に真剣な表情と来るのは私一人だけでいいという状況に一抹の不安を感じなくもない(-_-;)(父にかぎらずあの年代は心の準備なくの告知に弱いからなぁ・・・あ゛~めんどくせぇ←親不孝娘心の声)し...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の四十五・武鑑

烏のおぼえ書き

2014.05.13 (Tue)

 旧暦4月、現代なら行楽シーズンのこの季節は外様大名の参勤交代のシーズンでもあります。比較的天気も穏やかで移動しやすいというのもあるのでしょう(ちなみに譜代大名は6月か8月)そんな参勤交代で江戸にやってきた殿様達を狙って(え゛)取り入ろうとする業者や江戸見物のついでに大名見物もしてやるか、という地方からの観光客に必需だったのが『武鑑』です。現代なら紳士録とか議員名簿、会社名鑑などにあたるこの武鑑、書か...全文を読む

ボカロ小説・枝ノ護人~朱雀の章・1

枝ノ護人

2014.05.12 (Mon)

 元暦二年三月二十四日、長門国赤間関壇ノ浦にて源氏と平氏の最後の戦いが行われた。後白河法皇に平氏追討の許可を得た源義経は彦島の平氏水軍を撃滅すべく、摂津国の渡辺水軍、伊予国の河野水軍、紀伊国の熊野水軍などを味方につけて八百四十艘の水軍を編成する。一方平知盛が大将として指揮を取る平氏軍は松浦党百余艘、山鹿秀遠三百余艘、平氏一門百余艘の計五百艘の編成である。 関門海峡は潮の流れの変化が非常に激しい。水軍...全文を読む

拍手お返事&古い本を引っ張りだしたらこんな本が出てきました(^_^;)

拍手お返事&おまけ

2014.05.12 (Mon)

 今夜UPのボカロ小説を書くに当たりむか~しむかしに購入した本を本棚の奥から引っ張りだしております(^_^;)断捨離をして残っているものは殆ど江戸時代関連の資料本ばかりなのですが、それでも他の時代に関係する本も幾つか残しておいたので・・・。そんな中か~な~り~古い本を見つけ出してしまいました。あまりに古くて密林にも本体がないのでしょう、本物の表紙は↓とは全く違います。酒の肴雑学百科 (河出文庫)(1986/11)永山 久...全文を読む

砂漠の星の物語~いにしえの罪の伝達者2

砂漠の星の物語 Page2

2014.05.11 (Sun)

 ユウトからサクラへインストールされたデータは論文にすれば10本ほどのものだったが、その一つ一つの量が膨大だった。それを受け取ったサクラはデータを即座に処理すると、外宇宙にいる櫻のHOPC・ジンジャーへアクセスを開始する。「サクラ、宇宙船のコントロールは俺が受け持つ。お前はデータ収集に集中してくれ。多分お前が想像しているより厄介な検索になるはずだ」ユウトの命令にサクラは従い、宇宙船のコントロール権をユウト...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第六章 第十八話 そして一石は投じられた・其の貳

夏虫・第六章

2014.05.10 (Sat)

  沖田ら試衛館派の幹部が招集され、近藤・伊東の会談の内容について聞かされたのは朝の業務がひと段落した後だった。「新選組を分離する・・・・・・ですって?」 土方の口から会談の内容を聞いた瞬間、沖田は険しい表情を露わにする。「まさかそれを許したわけじゃねぇよな、土方さん?」 沖田以上に険悪な表情で土方に迫るのは永倉だ。そんな永倉の言葉を土方は軽くいなす。「当たり前だろ!それを許しちまったら山南さんの立...全文を読む

拍手お返事&次回のテーマソングは『枝ノ護人』♡

拍手お返事&おまけ

2014.05.10 (Sat)

 5月5日のMEIKOの日作品の方も一段落したので、月曜日から新たな話を始める予定です♪ぽろぽろと喋っておりますが舞台は平安末期の源平時代、壇ノ浦の戦いの頃です。まさか去年の九州旅行で見た壇ノ浦がこんな形で活用できるとは全く思っていませんでしたが・・・何事も貪欲に見聞しておくべきです♡でもって主役は平家側の武将に縁がある白拍子三姉妹(MEIKO、ルカ、リン)。ルカの恋人で平家側の武将(がくぽ)の安否を確かめる為...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百十四・うううっ、要再検査ですと・・・orz

烏のがらくた箱

2014.05.09 (Fri)

 ・・・私ではなく私の実父ですが(-_-;)昨日尿検査を受け、血尿で『要再検査』と診断されましたorzまぁ多分尿道炎のような炎症だとは思うんですけどね~今までの検査でそういうのが無かった分、かかりつけの先生も妙に深刻な口調だったんですよ。癌の可能性もあるからって(T_T)普段おっとりのんびりしている先生なだけにあれはちょっとビビリます(>_...全文を読む

BABYDOLL~réincarnationおまけ(後編・★)

réincarnation

2014.05.08 (Thu)

  メイコの承諾を得たカイトはメイコを抱きかかえたままベッドの上に転がると、そのままメイコの上に覆いかぶさるように軽く肩を押さえつける。「めーちゃん、愛してる」 カイトは蒼い瞳を細めて切なげに囁くと、まるで飢えた獣のようにメイコの肌を求め始めた。 肩紐がずり落ち露わになった乳房に唇を寄せ、激しいキスによって白い肌に紅の刻印を刻み込んでゆく。柔らかな舌は滑らかな肌を這いずり、蒼いマニキュアに彩られた長...全文を読む

BABYDOLL~réincarnationおまけ(前編・★)

réincarnation

2014.05.08 (Thu)

  武道館で行われた『咲音メイコ復活コンサートファイナル』を堪能した北堀一家4人と研究開発用ボーカロイド達6人、計10人は咲音のマスターで事務所社長である福澤が用意してくれたホテルへチェック・インした。 家族用にツイン5部屋を用意された北堀はさすがに慌てたが、福澤いわく『MEIKOV3完成と咲音メイコ復活のお祝いだし、10人まとめて泊まれるような場所だと余計に高くつくから』とのことで、北堀は半ば強引に納得させ...全文を読む

烏のまかない処~其の百五十・鮭の酒びたし

烏のまかない処

2014.05.08 (Thu)

 今回の帰省で購入した新潟土産『鮭の酒びたし』です♪新潟・村上地方の名物なのですが、『鮭とば』の方が有名かも。鮭とばも酒びたしも『塩蔵の鮭』ではあるのですが、形とか塩分が違うみたいです。(あくまでも個人的な意見ですが、鮭とばの方が切り身が大きく塩分が少ない気がする)ちなみに普通の塩引き鮭だと乾燥は1~2週間、酒びたしの場合半年かかるらしい(さっきググってみた^^;)・・・この手間暇がお値段の高さ(おつ...全文を読む

拍手お返事&GW中の主婦はむしろ忙しい(>_<)

拍手お返事&おまけ

2014.05.07 (Wed)

 前半後半ときっちり分かれてしまった今年のGWもようやく終わりましたε-(´∀`*)ホッ家事を担当していない人にとってはGWは休みかもしれませんが、主婦にとっては盆正月と共に普段以上に忙しいGW(>_...全文を読む

黄昏時の逢瀬・其の壹~天保六年五月の進展

乙未・春夏の章

2014.05.07 (Wed)

  それは芳太郎が道場の稽古から帰ってきた時の出来事だった。この日は夕刻から道場に吉昌の客が来た為、早々に稽古を切り上げ藩邸に帰ってきたのだが、黄昏の薄暮の中、立ち話をしている男と女の影が芳太郎の目に飛び込んできたのだ。しかし男と女の立ち話と言っても決して色っぽいものではなくむしろその逆、今にも殺し合いでも始まるのではないかと思われるほど険悪なものである。「いい加減つきまとうのはお止め下さいませ!貴...全文を読む

烏のおぼえ書き~其の四十四・名所図会

烏のおぼえ書き

2014.05.06 (Tue)

 休日の並びが悪く、長期の休みが取得できなかった方もいらっしゃると思われるGWですが、そんな中に『ガイドブックを眺めて我慢』という方もいらっしゃったんじゃないかと思われます。このガイドブックに似たようなものは既に江戸時代にもありました。いわゆる『名所図会』です♪まずいちばん最初に出来た『名所図会』は京都編、すなわち『都名所図会』だったそうです。というかこれの前身は洛中洛外図屏風だったんじゃないかと思う...全文を読む

拍手お返事&今月のボカロ小説の予定(予定は未定であって決定ではないけれど)

拍手お返事&おまけ

2014.05.05 (Mon)

 GW中お休みしていたボカロ小説ですが、来週の月曜日からぽちぽちと新連載を始めようかと思っております。でもその前に『réincarnation』の設定でのR-18作品を木曜日の夜にUPしようかな~と(^_^;)久しぶりの現代版エロなので(風の二次創作以来だ・・・)ちょっと書き方を忘れている部分はありますが、まぁリハビリも兼ねてということで♪細かな瀬底は連載を読んでもらったほうがわかると思いますが、所詮はエロなので(おいっ)あ...全文を読む

砂漠の星の物語~いにしえの罪の伝達者1

砂漠の星の物語 Page2

2014.05.04 (Sun)

 時空航路を通りぬけイスタシャ・リサリア空港にユウト達が到着したのは時間きっかり3427秒後だった。時間の狂いが無い時空航路は本当にありがたいが、問題はここからだ。多分問題ないだろうが、入国審査次第では6時間を超える可能性もあるのだ。「サクラ、入国審査受付の状況は?」だがサクラから返ってきたのは意外な言葉だった。「マスター、今回は軍からの要請ということで入国審査は無しだそうです。このままアウラニイスに大...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第六章 第十七話 そして一石は投じられた・其の壹

夏虫・第六章

2014.05.03 (Sat)

  慶応二年九月二十五日、名古屋から帰ってきた伊東達は旅装も解かず、挨拶もそこそこに近藤に会談を申し入れた。「名古屋での成果に関わる事なのですが、少々込み入った話になりますので屯所ではなく別の場所でお願いできますでしょうか?何なら僕の休息所でも構わないのですが」 物腰こそ柔らかいが、局長を自分の休息所に呼びつけるかのようなその物言いに敏感に反応したのは土方だった。「いや、会談を開くなら近藤さんの休息...全文を読む

烏のがらくた箱~その二百十三・恐るべし、越後湯沢駅っ!

烏のがらくた箱

2014.05.02 (Fri)

 『特急・はくたかに乗りたい』――――――我が家の鉄ヲタのこの一言で義父母への親孝行を放り出し、夫婦二人で越後湯沢駅まで行ってきました。そして地方の底力をまざまざと見せつけられたのですっ!!以下そのレポートになりますが、もしかしたら関東以外の地域の方にはそれほど珍しいものでは無いかもしれません。それをご了承の上、神奈川県民の驚きを聞いてやってくださいませ(^^)関東でも『エキナカ』はかなりの発展を見せており色...全文を読む

烏のまかない処~其の百四十九・ラーメン尽くし

烏のまかない処

2014.05.01 (Thu)

 先日もちらっ、と書かせていただきましたが今回の帰省のお昼ごはん、4日中3日ラーメンでしたorzいえね、ラーメンは決して嫌いじゃない、むしろ好きなんですがここまで集中して食すると40代前半の胃袋にはちょっときつい(^_^;)しかも新潟米どころで何故よりによってラーメン・・・決して米好きとは言えない私ですが(新婚旅行の時米よりも日本のパンにホームシックを感じた人間ですので^^;)たまには米食わせろっ!と叫びたくな...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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