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【  2013年03月  】 

逃亡者櫻 リベンジ開始4

逃亡者櫻 Page1

2013.03.31 (Sun)

 異様な緊迫感が033管区警備隊本部に漂う。「180秒後、033管区空域を重力子ブロックする。全員配置につき、防御グラスを装着せよ。」感情のない女性の声が響き渡り、櫻もブラックホールから目を守る防御グラスを装着した。「重力子照射準備完了、カウントダウン開始します。」すると櫻の宇宙船のモニターにもカウントダウンが表示される。「ジンジャー、あなたあちらからのデータを逐一受け取っているの?」必要のないモニター表示...全文を読む

烏のがらくた箱~その百五十四・洗濯物干しの前のひと手間

烏のがらくた箱

2013.03.30 (Sat)

 ここ最近始めた習慣なんですが、洗濯物を干す前、というか洗濯機から脱衣かごに洗濯物を移す際、簡単に畳みながら脱衣かごに入れるようにしております。あるムック本に『洗濯機から出す時、一旦畳むと洗濯ジワが伸びる』と書いてありまして、半信半疑で試してみたのですが・・・・・自分が思っていた以上にシワが付かなくなったんですよ^^さすがにアイロンをかけたように、とはいきませんが、洗濯機からそのまま出して物干し竿に...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第二十四話 山南切腹・其の肆

夏虫・第四章

2013.03.29 (Fri)

  ようやく山の端から顔を覗かせた朝日が、壬生屯所に降り注ぐ。昨日まで強く吹いていた風も凪ぎ、春らしいうららかな朝の筈なのに、ただ一人を除いて新選組隊士達は沈痛な表情を浮かべていた。「何で・・・・・何で帰ってきちまったんだよ、山南さん。」 松原が涙声で呻く。それは山南を迎え入れた新選組隊士全員の恨み節そのものだった。逃げおおせてくれれば隊規違反による切腹も免れる。否、脱走など無かったことにして『体調...全文を読む

烏のまかない処~其の九十ニ・草木饅頭

烏のまかない処

2013.03.27 (Wed)

 先日、旦那が珍しく(というか初めて)九州方面に出張したのですが、その際『お土産』として先様から戴いたおまんじゅうです^^見た目は茶色の皮をしたいわゆる『温泉まんじゅう』風なのですが、大きさは温泉まんじゅうに比べてかなり小粒。このおまんじゅう3~4個くらいで普通のおまんじゅう1個くらいかな?この大きさは明らかに『嫁』へのおみやげでなく『花街のお姐さん方』へのおみやげとして開発されたものだと思われます。...全文を読む

一言メッセージ御礼&今年の花見はちょっと悲しい光景でした(T_T)

拍手お返事&おまけ

2013.03.27 (Wed)

 例年、お花見はすぐ近くにある鶴ヶ岡八幡宮に行っております。そして今年も満開になったのを見計らい、段葛→源氏池→八幡様でお参り、といつも通りのコースでお花見をしていたのですが・・・・・よりによって私が花見に出向いた日に源氏池がこんな状況に(T_T)サムネイルにしてありますが、画像をクリックしていただければ大きな画像で見ることができます。実はこの画像の下の方を見ていただけるとわかると思うのですが、どうやら池...全文を読む

横浜恋釉~柳燕のティーカップと招かれざる客

横浜恋釉

2013.03.26 (Tue)

  世界を桜色に染め上げていた桜にとって代わり、薄紫の藤の花が甘い香りを漂わせている。それは野毛にある九条家の別荘でも同様で、少々手入れの行き届いていない藤棚には淡い紫色の藤の花が咲き乱れていた。 その藤棚の下には大理石のガーデンテーブルが置かれ、一組の男女が向かい合って座っている。女性は勿論この別荘の主・董子だ。ポール・ポワレだろうか、ハイウェストの、ふんわりとした藤色のドレスを身に纏い、マガレイ...全文を読む

拍手お返事&時刻表を覚え直さないとならないこの季節(>_<)

拍手お返事&おまけ

2013.03.25 (Mon)

 春になると公共の乗り物の時刻表が一斉に変わりますよね。ぎっちぎちに詰め込まれている朝のダイヤはそれほど変化は無いのですが、私が介護に出かける9時過ぎくらいになると本当にがらっ、とダイヤが変わってしまうので本当に困ります(T_T)特に困るのがバス!実家の最寄りにあるバス停に行く路線は、近くを通る私鉄の影響もあって赤字路線らしく年々本数が減っていくのですよ・・・・・介護が始まった頃は1時間に5~6本は走って...全文を読む

逃亡者櫻 リベンジ開始3

逃亡者櫻 Page1

2013.03.24 (Sun)

 ナビゲーションを受け始めて180秒後、櫻はアンドロメダ033管区警備隊本部の中に宇宙船を滑りこませていた。「お手数おかけします、フィールズ大佐。今から033管区を閉鎖し、管区全体をブラックホール化するところでしたので間に合ってよかったです。」さらりと言ってのけるナビゲーションの音声に櫻は目を丸くする。「管区全体をブラックホール化ですって!」確かに033管区は人間は勿論固有生物もいない空域だが、あまりにも乱暴す...全文を読む

烏のがらくた箱~その百五十三・スマホとBluetoothキーボード♪

烏のがらくた箱

2013.03.23 (Sat)

 普段使いにはかなり便利なスマホですが、やっぱり苦手なのは長文の書き込みだったりします(^_^;)簡単なメールのやりとりくらいなら問題ないのですが、かなり込み入った内容のメールだったり、小説を書いたりするのはさすがに難しい・・・・・エッセイくらいは根性で書いたりしますが、時間がかかってバッテリーの電池残量とにらめっこしながらだったりします。普段であれば別にそれでもいいのですが、帰省時だったり長期の旅行の時...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第二十三話 山南切腹・其の参

夏虫・第四章

2013.03.22 (Fri)

  強すぎる春の風が東海道を吹き抜け、乾いた砂埃が宙に舞い上がる。その烟る砂埃の向こう側に、見慣れた笑顔が沖田を出迎えていた。「やま・・・・・なみ、さん?」 何故山南がここにいるのか、否、何故自分の前に姿を見せたのか。出会ってしまったら壬生に連れ帰らねばならないではないか。胸にこみ上げる無念さに、沖田の目から涙が溢れ出る。「どうしたんだい、総司。涙なんか流して・・・・・砂埃でも目に入ったのかい?」 ...全文を読む

烏のまかない処~其の九十一・玉ねぎと包丁と花粉症

烏のまかない処

2013.03.20 (Wed)

 玉ねぎのみじん切り・・・・・ただでさえ涙がぽろぽろでて厄介なものですが、こと花粉症の時期になるとそれがさらにひどい状況になります(>_...全文を読む

桜ひとひら・其の参~天保五年三月の変化

甲午・春夏の章

2013.03.19 (Tue)

  夕七ツの鐘が鳴ると、春の日差しは徐々に力を失い始め、赤みを帯び始める。いつの間にか笑い声まで出始めている大人達の談笑を遠くに聞きながら、五三郎は寝入ってしまっている幸の髪の毛を撫でていた。「・・・・・ったくよぅ。無邪気な顔して眠りこけやがって。」 何だかんだ毒づきながらも、幸を見つめる五三郎の視線はどこまでも優しい。襦袢の裾まではだけられては目のやり場に困るが、長着や羽織でくるんでしまえば問題な...全文を読む

拍手お返事&花粉の季節にマスクのサイズが合わなくなった・・・(T_T)

拍手お返事&おまけ

2013.03.18 (Mon)

 5月末に予定している九州旅行に向け、『美味しいものがいっぱい食べることが出来るようにv』とダイエットを敢行しております。私にしては珍しく頑張っていて今現在で3.5~4kgのダイエットまで出来たのですが、それにともなって思いもしなかった災難が・・・・・今までジャストフィットしていたマスクがぶかぶかになって花粉が入り込むようになってしまったのです(T_T)そう、おデブ期間が長かったためにすっかり忘れていたのです...全文を読む

逃亡者櫻 リベンジ開始2

逃亡者櫻 Page1

2013.03.17 (Sun)

 アンドロメダ銀河033管区に到着した櫻はさらに詳しいサーチをパプリカにさせつつ、ジンジャーに声をかける。「ジンジャー、033管区における武器使用の許可は取れた?」しかし、その櫻の問いに対するジンジャーの答えは芳しいものではなかった。「No,Master。入管許可はすぐに取得できたのですが、武器使用の許可は下りませんでした。そして至急033管区警備隊本部へ来てくれとのことです。」「・・・縄張り荒らしをするな、ってとこ...全文を読む

烏のがらくた箱~その百五十ニ・古本市における衝動買いの上限

烏のがらくた箱

2013.03.16 (Sat)

 先日、毎年行われている古本市を覗いたらなかなか良さげな本が置いてありました。江戸時代の船舶の本だったのですが、なかなか詳細な内容で(#^.^#)船舶オタクが主人公だった『葵と杏葉』の連載は終了していますが、当時最先端の輸送手段だった船舶の知識は何かと必要になるのです。『夏虫』の後半でも軍艦を中心に船舶は出てきますし。パラパラとめくって『これ、絶対に駄文書に役立つな~♪欲しいな~v』と思ったのですが、価格が...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第二十ニ話 山南切腹・其の貳

夏虫・第四章

2013.03.15 (Fri)

  新選組にとって最大の悲劇の一つとなる事件が起きたその日、元治二年二月二十二日は朝から春特有の強い風が吹いていた。 雨戸を揺らす強い風の音に、沖田はいつもより少し早く起きてしまった。さすがに時間前に局長室に出向いて近藤を起こしてはいけない。沖田はいつもより少しだけ丁寧に身だしなみを整え朝の挨拶をしに局長室へ赴く。そこには着替えを済ませた近藤と、沖田より一足早く局長室に赴いていた土方がいた。「近藤先...全文を読む

烏のまかない処~其の九十・横濱フランセのミルフィーユ

烏のまかない処

2013.03.13 (Wed)

 数ある横浜名物の中のひとつ、横濱フランセのミルフィーユですv実はこのミルフィーユ、旦那がホワイトデーにくれたものでして(*´∀`*)付き合い始めて初めてのホワイトデーに贈ってくれたのがこのミルフィーユでした。そういう意味ではかなり思い入れのあるお菓子ですね^^たまたま駅の方へ買い物に行ったらホワイトデーのキャンペーンをやっていて、横濱フランセのミルフィーユも販売していたのでついつい買ってしまいましたvた...全文を読む

拍手お返事&今年の春は肌の調子がかなり良いかもしれない(例年比)

拍手お返事&おまけ

2013.03.13 (Wed)

 花粉症のアレルギー持ちにとって、春は地獄の季節です(>_...全文を読む

桜ひとひら・其の貳~天保五年三月の変化

甲午・春夏の章

2013.03.12 (Tue)

 春にしては少々ひんやりしている山田邸に、花見帰りの酔っぱらいの声が響き渡る。「山田ゆきぃ、たらいま紀州様のところから帰還しましたぁ~っ、と!」 その声に慌てて玄関に飛び出した五三郎は、幸を見た瞬間ぎょっ、としする。そこにはごきげんよろしくへべれけに酔っ払った幸と、それを支えている二人の付き添い―――――どうやら紀州徳川家の者らしい、若い侍と中年の奥女中がいた。「あ、あにさまぁ~。たらいまぁ!」 五三郎...全文を読む

逃亡者櫻 リベンジ開始1

逃亡者櫻 Page1

2013.03.10 (Sun)

 洗浄が終了した自分の宇宙船に乗り込むと、櫻はジンジャーに指示を出した。「ジンジャー、まだ『地獄の帝王』の気配はエイルにある?」「あるといえばありますが、極めて微弱な反応しかありません。すでに別の場所に移動している可能性が高いでしょう。」ジンジャーの、当たり前といえばあまりに当たり前すぎる返事に櫻も思わず納得してしまう。「そりゃそうよね。他の管区に逃げ出した上に宇宙船の洗浄からパプリカの修理、改造ま...全文を読む

烏のがらくた箱~その百五十一・ダーチャとはなんぞや(?_?;)

烏のがらくた箱

2013.03.09 (Sat)

 介護に行く途中いつも本屋を覗くのですが、そこでこんな本を見つけましたvダーチャですごす緑の週末(2013/02/08)豊田菜穂子商品詳細を見る『ダーチャ』なる聞きなれない言葉に『何だろ?』と思いながらパラパラとめくると・・・・・どうやらロシアの『家庭菜園がある郊外の家』らしい。しかもこれはお金持ちだけのものではなく、都市在住の一般庶民も経済力に見合った『ダーチャ』を持っているらしいのです。しかもこの『ダーチャ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第二十一話 山南切腹・其の壹

夏虫・第四章

2013.03.08 (Fri)

  気の早い彼岸桜が更待月に照らされ、ぼんやりと闇夜に輝いている。壬生村に夜四ツの鐘が鳴り響く頃、ようやく山南は屯所に戻ってきた。「おう山南さん、今日は珍しく遅いご帰還じゃねぇか。明里にとっ掴まって最後の一滴まで搾り取られてきたのか?」 土方がそんな冗談を言うほど、山南は疲れ果てた表情を浮かべていた。特に行灯の仄かな灯りでは余計に目は落ち窪み、頬はこけて見えてしまう。山南は土方のたちの悪い冗談に苦笑...全文を読む

烏のまかない処~其の八十九・鍋で作った炊き込みご飯

烏のまかない処

2013.03.06 (Wed)

 今度の11日で東日本大震災から二年になります。でも、被災地の方々にとってはまだまだ現在進行形の災害なんですよね。直後~1年目に比べて余震の数も少なくなっているので、関東在住の人間はついつい『過去』の事と思いがち・・・・・というより、結構近場にある箱根の動きが気になっていたりします(^_^;)地震と違って火山活動は予知しやすいとはいえ、今年に入って1000回以上の地震が起こっているって(>__...全文を読む

桜ひとひら・其の壹~天保五年三月の変化

甲午・春夏の章

2013.03.05 (Tue)

 あと十日程で綿入れから袷に変わる時期に差し掛かっているのに、江戸の街はやけに寒かった。綿を抜くどころか街を歩く人々は襟巻きをし、手を袖に突っ込み背中を丸めている。 それは山田道場でも例外ではなく、例年なら冬場でも薄っぺらい道着一枚で稽古をしている五三郎でさえ綿入れの道着を着込んでいる程だ。暑がりの五三郎でさえその調子であるから、他のものは何枚も道着を重ねたり、足袋や股引を着込んで寒さに耐えている有...全文を読む

拍手お返事&確かに切れ味は試したかったけどさぁ(>_<)

拍手お返事&おまけ

2013.03.05 (Tue)

 かれこれ3年ぶりくらいにちゃんと砥石で包丁を砥ぎましたv結婚当初に砥石は購入していたのですが、ついつい簡易砥ぎ器で用を済ませてしまって砥石を出すことなんて滅多に無いんですよね~(^_^;)しかし、さすがに切れ味が悪くなってきて『取り敢えず一回自分で砥いでみて、切れ味が変わらなかったら包丁を買えばいいや』的な軽~いノリで包丁を砥いだんです。たまたま以下の様な料理の基礎の本を見つけたというのもありまして、も...全文を読む

逃亡者櫻 ファクトリーの異邦人4

逃亡者櫻 Page1

2013.03.03 (Sun)

 ハーナルから素粒子分解装置のライフル部分を手渡された櫻は試射を始める。「見た目よりだいぶ軽いのね。片手でも扱えそう。」ひと通り動かしてみた櫻は感心する。「ここまで軽くするの、相当大変だったんじゃないの?」そんな櫻の問いにハーナルは深く頷く。「ええ。それはもう。何せ相手は『地獄の帝王』、事と次第によっては長期戦になる可能性もありますから可能な限り軽くしました。最終的には短銃程度にまで小さくしたいんで...全文を読む

烏のがらくた箱~その百五十・今年の出展作品

烏のがらくた箱

2013.03.02 (Sat)

 三月に入ってすぐ、昔勤めていた職場の有志が集まって活動している美術サークルの展示会が開催されますv私が就職してからすでに20年近く・・・・・よく続いているなぁ(^_^;)作品を作るのも勿論楽しいのですが、それ以上に楽しいのが昔の詩知人の近況を聞いたり、『反省会』という名前の飲み会だったり(爆)年に一度の楽しみなだけに今からワクワクしておりますvちなみに今年の作品、『義経藤』と『鰊御殿(別荘)』の2点なので...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第二十話 希望、散る・其の肆

夏虫・第四章

2013.03.01 (Fri)

 生暖かく、湿った風が夜中の壬生に吹き抜ける。四日月も沈み、星明りだけの闇夜の中を近藤と土方は帰ってきた。「近藤先生、土方さん、お帰りなさい。何か問題でもあったんですか?」 てっきり天狗党幹部の処刑の話を聞いてくるだけだと思っていただけに、この帰還の遅さに沖田は驚く。それでも努めて笑顔を作る沖田に対し、近藤は唇を噛み締め、眉を寄せながら答える。「問題というか・・・・・あまり良い報告ではないな。これか...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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