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【  2012年11月  】 

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第八話 苦い想い・其の肆

夏虫・第四章

2012.11.30 (Fri)

 新選組が京都での警備に明け暮れている間に、第一次長州討伐は長州側が内側から崩れていく形で収束に向かっていた。幕府側が広島へ三十六藩十五万の兵を集結させて長州へ進軍させた一方、長州藩内部では下関戦争の後に藩論が分裂し、俗論派が政権を握ったのである。 数の上でも士気においても勝ち目がないとみた俗論派は、十一月十一日に禁門の変の責任者である三家老、国司親相・益田親施・福原元僴に切腹を命じた。それを受けて...全文を読む

烏のまかない処~其の七十五・高級かにかま

烏のまかない処

2012.11.28 (Wed)

 実は私、カニがあまり得意ではありません(^_^;)出されたら食べるけど、自ら注文することはまず有り得ない・・・・・たぶん育ちの悪さからくる貧乏舌が原因だと思います(爆)本当にカニが美味しいと思ったのはたった2回、旦那の実家で食べた焼きガニと職場の食事会で食べた上海蟹だけ。この2つはさすがに貧乏舌でも判るくらい美味しかった・・・・・でもそんなしょっちゅう食べることなんてまずできない(笑)そんな事もあり、我...全文を読む

猫絵師・国芳 其の弐拾肆・誠忠 義士肖像(最終回)

猫絵師・国芳

2012.11.27 (Tue)

 「国芳先生!お願いですからいい加減仕上げてくださいな。この通り!」版元の手代・由五郎が声を大にして国芳に頭を下げる。だが、国芳は聞いているのかいないのか自分が描いている絵にじっと視線を落としぶつぶつと何かつぶやき続けていた。「う~ん、まだここのところがなぁ・・・・・ああ、由五郎さん、来てたのかい。」ようやく由五郎の存在に気がついた国芳が、視線を上げる。だが、次の瞬間由五郎にとって青天の霹靂とも言え...全文を読む

拍手お返事&選管のバイト募集の張り紙が・・・(^_^;)

拍手お返事&おまけ

2012.11.26 (Mon)

 総選挙が来月に迫っている中、選挙当日の選管スタッフの募集広告がマンションの掲示板に張り出されておりました。今までそんな事が一度も無かっただけにちょっとびっくりしております。ていうか、私の地元ではごく一般の公務員(市役所職員や保育士さんなど。保育士をしている友人は毎度駆りだされております)が休日出勤扱いでスタッフとして働いていたんですが・・・・・それだと高くつくのかなぁ。明らかに張り紙で提示されてい...全文を読む

逃亡者櫻 外宇宙の監視者3

逃亡者櫻 Page1

2012.11.25 (Sun)

 「ところでNo2061、あなたのパートナーに対して文句をいうためだけに時空間通信を使っているわけじゃないの。」不意にボートネックの櫻が真顔になる。「とうとうオードネーム『地獄の帝王』が動き出したみたいよ。」その言葉にスペーススーツの櫻の表情も豹変した。「No0932、その情報は本当なの?」「わざわざ時空間通信を使ってジョークを言うほど暇じゃないわ。」ボートネックの櫻は苦笑いをしながらスペーススーツの櫻にダイレ...全文を読む

烏のがらくた箱~その百三十五・炊飯器、断捨離ました♪

烏のがらくた箱

2012.11.24 (Sat)

 無印良品の土釜おこげを使い始めておよそ半年、とうとう炊飯器を断捨離ました。購入当初こそ恐る恐る使っていた炊飯用土鍋でしたが、その使い勝手の良さから徐々に使用頻度が増え、旦那の社内サマータイムに突入した時点でほぼ毎日使用、7月から今日まで炊飯器は一度も使用していないという事態に陥りまして(^_^;)やっぱり火をかけて30分でご飯が炊ける速さとか洗い物のらくちんさ、そして一番に炊飯器で炊くより美味しく炊けると...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第七話 苦い想い・其の参

夏虫・第四章

2012.11.23 (Fri)

 冬の弱々しい日差しが沖田と小夜を照らすが、それ以上に木枯らしの冷たさが身に沁みる。そんな木枯らしより冷たい、かわた村での仕打ちを小夜は言葉を選びながら沖田に語りはじめた。「ここで逢うている事がかわた村の仲間に見つこうてしもうたんです。身分が身分やから、かわたの者はただでさえ余所者との関わりを厭うところがあって・・・・・。」 できる限り冷静に語ろうとしていた小夜だったが、さすがに感極まったのか切れ長...全文を読む

烏のまかない処~其の七十四・ミニ土鍋

烏のまかない処

2012.11.21 (Wed)

 我が家では夏でも湯豆腐を作ります。ただし旦那用に一人分だけ(笑)私は夏の暑い時にはひんやり冷奴、冬の寒い時にはあったか湯豆腐が美味しいと思うのですが、自称『あまり胃が丈夫じゃない』旦那いわく夏場でも温かいほうが良いらしい・・・・・お出汁の味も温かいほうが良くでますし。(そんな旦那に対して義母は『じゃあビールも胃にやさしい生ぬるい方がいいの?』とツッコミを入れます。私も義母に同感です・爆)そんな旦那...全文を読む

片腕の人斬り・其の参~天保四年十一月の成長

癸巳・秋冬の章

2012.11.20 (Tue)

 二階の座敷に小春日和の穏やかな陽射しが差し込み、五三郎と幸の二人を柔らかく包み込む。だがそんな穏やかさとは逆の、異様な緊張感が二人の間に漂っていた。「兄様は・・・・・山田浅右衛門という手枷、足枷を一生はめて生きていく覚悟はあるんですか?」 大きな目を潤ませ、幸は真顔で訴える。軽々しく『婿候補としてどう思う?』と尋ねてくる五三郎に対して、半ば怒りにも似た感情がそこには含まれていた。「山田一門の門弟で...全文を読む

拍手お返事&ボディクリームが手放せない季節到来><

拍手お返事&おまけ

2012.11.19 (Mon)

 今年は急に寒くなりながらもそれほど風が強くなく、穏やかな小春日和が続いていたのですが、とうとう昨日木枯らし一号が関東にも吹いてしまいました。春一番にも言えることなのですが、やはりこれが吹くと本格的な季節の到来を感じるわけで・・・・・かなりヘビーな乾燥肌の人間としては肌を守るクリーム類が手放せなくなる季節が到来です。しかもお世話になる美容関係者全員に『敏感肌なんですね~』と言われてしまうほど肌が弱い...全文を読む

逃亡者櫻 外宇宙の監視者2

逃亡者櫻 Page1

2012.11.18 (Sun)

 『櫻・ハンナ時空間No2061、今大丈夫?こちら櫻・ハンナ時空間No0932。ちょっと話したいことがあるの。』そこにはデニムに長袖のボートネックというラフな姿のもう一人の櫻がいた。「あら、久しぶり。あなたからなんて珍しい。何かあったの?No0932。」No2061と呼ばれたスペーススーツを着た櫻はボートネックの櫻に微笑みかける。「何があったの、じゃないわ。あなたの世界からこっちに飛んできたユウト、どうにかしてよ。しつこく...全文を読む

烏のがらくた箱~その百三十四・ようやく解散したか(-_-;)

烏のがらくた箱

2012.11.17 (Sat)

 『近いうちに』・・・・・と言いながらおよそ100日、ようやく衆議院が解散しましたね。最初こそ期待していたM党でしたが、政権を握っているうちにだんだんとボロが出てきて最終的には現在の状況になってしまっただけに正直ほっとしました(*^_^*)で、次の選挙ですが取り敢えず私なりの考え方を・・・。まず与党M党ですが、現首相は決して悪くはないと思うんです。現実的な考えの持ち主ですし、法案もきちんととおしまいs足し。し...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第六話 苦い想い・其の貳

夏虫・第四章

2012.11.16 (Fri)

 月が変わって十一月一日、近藤らが持ち帰ってきた手紙の返事や無事京都へ到着したという報告の手紙などをまとめて出すため、手紙を認めた者がその手紙を副長室に持ってきていた。それは副長助勤達も同様で、仕事の合間を縫って副長室へやってきては手紙を渡す。「じゃあ土方さん、こちらお願いします・・・・・大した務めもしていないんで気がひけるんですけどねぇ。」 これから巡察という出で立ちの沖田は副長室に入るなり、姉二...全文を読む

烏のまかない処~其の七十三~大人の雪見だいふく・生チョコレート

烏のまかない処

2012.11.14 (Wed)

 そもそもこのアイス、私が一人で食べる予定だったものでした。だってうちの旦那、チョコレート苦手だとばかり思っていましたから・・・・・。だって独身時代、当時付き合っていた私があげたゴディバのチョコレートを一ヶ月間も冷蔵庫に放置し、会社でもらってきた義理チョコは全て私が食べているほどチョコレートを食べない人です。アイスもフルーツ系のものばかり選び、チョコレート味のものでもかなりビターな甘くないものしか食...全文を読む

片腕の人斬り・其の貳~天保四年十一月の成長

癸巳・秋冬の章

2012.11.13 (Tue)

 犯罪者を処罰する刑場は何が起こるか判らない。鈴ヶ森にしろ千住にしろ、勿論小伝馬町にしろ万全を期して処刑に臨むのだが、中には死の恐怖に耐え切れず暴れだす者も少なくないのだ。月に一度か二度は必ずそんな罪人に出くわすし、中には今回のように押さえつける者たちを振りきって刑場から逃げ出そうとする者さえいる。「その者を押さえつけろ!」 囚獄・石出帯刀の声に呼応して牢屋敷同心や下男、町奉行所から出向してきていた...全文を読む

拍手お返事&柿とラーメンとスポーツドリンク

拍手お返事&おまけ

2012.11.12 (Mon)

 この記事のタイトルで何のことを書こうとしているか解った方は私同様相当の呑んだくれです(笑)この3つ、どれも二日酔い緩和対策に摂取すると楽になるものなんですよね~♪ちなみに効能はこんな感じ・・・。(参考:カラダカラ様他)柿:柿に多く含まれている果糖は低血糖状態になっている体の糖分を補給し、柿に含まれているカタラーゼ(酵素)は、アルコールの酸化を活発にし、有害物質であるアセトアルデヒドの分解を早くする効...全文を読む

逃亡者櫻 外宇宙の監視者1

逃亡者櫻 Page1

2012.11.11 (Sun)

 そこは恒星どころか小惑星のひとつさえ見つけることが出来ない暗黒の闇の中であった。時空航路が整備された現代においてよっぽどの理由がない限り、外宇宙に飛び出す宇宙船など殆どいない。それなのにその宇宙船はたった1機で暗黒空間を飛行していた。「Master、今のところ半径1光年内に異常はありません。」無機質なマシンボイスが操縦席にいる黒髪の女性に声をかける。「監視ありがとう、ジンジャー。パプリカ、次元回廊の方も大...全文を読む

烏のがらくた箱~その百三十三・友達との飲み会の直前に・・・><

烏のがらくた箱

2012.11.10 (Sat)

 毎年年末になると中学校の時の友人たちと飲み会をします。ほそぼそとながら25年以上・・・(計算が合わないとか言うのはこの際なしで^^;)例年は年末ぎりぎり、12月に入ってからやるのですが、今年は幸いなことに(または不景気のせいか)11月の中旬である今日やることになりましたvその詳細はあとでこの下に書き足しますが書き足しましたが(たぶん帰宅はこの記事がUPされる頃か日付が変わる頃^^;)、今日出かける2時間前...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第五話 苦い想い・其の壹

夏虫・第四章

2012.11.09 (Fri)

 一番楽しみにしていた琴からの手紙が来ていない―――――その事実は鬼の副長を打ちのめすのに充分過ぎる事実だった。「あの・・・・・土方さん?」 沖田はしょげる土方に恐る恐る声をかけるが、土方は上目遣いに沖田を一瞥しただけで再びがっくりと肩を落とす。「そんなに落ち込まないでくださいよ。隊士達の士気に関わるじゃないですか。今回はたまたま手紙が書けない事情があっただけかも・・・・・。」 沖田は土方を慰めようと必...全文を読む

烏のまかない処~其の七十二・無印良品のコルクの鍋敷き

烏のまかない処

2012.11.07 (Wed)

 鍋敷き・・・・・意外と簡単に見つけ出せそうでありながら、なかなか『これ!』といったお気に入りが見つからず困っておりました。デザインが気に入っても焦げやすい素材だったり、熱に強くてもデザインが『う~ん』って感じだったりするんですよね~(^_^;)そんな中、『焦げても惜しくないから』ということでデザインが気に入って購入した100均のゴムの木&コルクで作られた鍋敷きを使っていたのですが、さすがに10年近く使ってい...全文を読む

片腕の人斬り・其の壹~天保四年十一月の成長

癸巳・秋冬の章

2012.11.06 (Tue)

 飢饉の影響が色濃い年でも、例年と変わらず行われるものが幾つかある。歌舞伎の顔見世興行然り、大鳥神社の酉の市然り―――――そして各大名家に依頼される試し切り然りである。胴が腐りやすい夏場と違い冬場は良い状態の胴での試し切りができる。将軍家御様御用が終わることから年の瀬まで、山田道場に舞い込んでくる依頼は急に多くなる。そして大名家の刀を試すことは、若い門弟たちの御様御用への登竜門となる。 今年は飢饉のため...全文を読む

拍手お返事&活断層か否かの議論よりも・・・

拍手お返事&おまけ

2012.11.05 (Mon)

 昨日今日のニュースで話題になっている大飯原発下にある断層の件、活断層か否かということで専門家が喧々諤々の議論をしておりますが・・・・・すっごく無意味に思えてしまうのは私だけでしょうか?そもそも『地震の巣』の上にある日本列島、直下に活断層が無くても被害を受ける可能性は極めて大きいと思うのですが(-_-;)実際福島原発だって地震そのものより津波による被害で壊滅してしまったわけですし、もっと大きな視点で危機管...全文を読む

横浜恋釉~悪趣味な子鬼と可愛げのない華族の姫君

横浜恋釉

2012.11.04 (Sun)

  紅葉もすっかり色褪せ、木枯らしが煉瓦造りの街中を吹き抜ける。伯父・龍太郎の死によって明豊堂本家を継いだばかりの滝沢虔太は、野毛の顧客宅へと向かっていた。「・・・・・・全く虔弥の奴、ろくでもない仕事を俺に押し付けやがって」 虔太は野毛坂を登りながら不満そうに溜息を吐く。そもそも虔太は生糸や絹製品を担当しており、虔弥が主に取り扱っている陶磁器に関しては素人だ。それなのに虔弥は『あそこの家は苦手だから...全文を読む

烏のがらくた箱~その百三十二・旦那が疲労骨折に・・・><

烏のがらくた箱

2012.11.03 (Sat)

 どうも旦那はここ最近災難続きのようです。先週の風邪に引き続き、今週の火曜日右足中指の疲労骨折が判明いたしました・・・・・何か祟られているのか?そもそもの原因(と思われる)のは、大山詣の帰り道に寄った温泉施設で受けたマッサージ。足で踏むタイプのマッサージなんですが、どうやらその時に痛めたらしいんですよね~。その時に適正な対処をしておけば良かったのでしょうが、その後ジョギングやらゴルフやらで足を酷使し...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第四章 第四話 伊東甲子太郎、参る・其の肆

夏虫・第四章

2012.11.02 (Fri)

 何だかんだと慌ただしい時間が過ぎ、伊東達が夕餉を取って一息ついたのは夜四ッの鐘が鳴る頃であった。伊東を始め鈴木三樹三郎、篠原泰之進、加納鷲雄、服部武雄、内海二郎、そして中西昇の七名は元々芹沢達がいた部屋をあてがわれ、そこにいた。「それにしても狭い屯所ですよね、伊東さん。道場だって伊東道場の半分ほどしか無いじゃないですか。これがあの有名な新選組の屯所とは・・・・・。」 加納があてがわれた部屋を見回し...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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