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【  2012年03月  】 

烏のがらくた箱~その百三・実家断捨離その七(元・仏間の父の寝室)

烏のがらくた箱

2012.03.31 (Sat)

 本日の実家断捨離は仏間----------だったはずの父の寝室です。家を新築するとき、西日が差すこの場所を日常の生活空間にするのを嫌がったのか仏間&畳の和室にしてしまったのですがこの部屋、玄関にもトイレにもお風呂場にも一番アクセスが良いという(^^;)こんな事になるならもう少し介護のしやすい間取りにしておけば良かったものの・・・と思うのもあとの祭、現在は父のベッド&着替え等々&ご多分に漏れず不要物も混じって置い...全文を読む

葵と杏葉維新編 第十三話 嵐の政局、炎の政変・其の壹

葵と杏葉・維新編

2012.03.30 (Fri)

  多くの大名が京都に集結し、将軍が二百三十年ぶりに上洛を果たす文久三年という年は、尊王攘夷運動が最大の盛り上がりをみせた年でもあった。京都には全国各地から尊攘派志士が集結し、朝廷内においても三条実美や姉小路公知ら急進派が朝議を左右するようになる。また同時期、学習院では草莽の者でも時事を建言できる事となり、これに出仕する尊攘派の久留米藩士・真木保臣、長州藩士・久坂玄瑞らが朝廷に影響力を持つようになっ...全文を読む

烏のまかない処~其の四十一・桜餅

烏のまかない処

2012.03.28 (Wed)

 King of 桜スイーツと言えばやっぱり桜餅でしょう(^o^)この時期あちらこちらのスイーツ店にずらりと並ぶ桜スイーツの中で結局これを選んでしまいましたv(地元名店・崎陽軒の桜月餅も美味しかったんですが、ミルクあんが濃厚すぎ桜の風味が消えていたのであえなく却下・・・桜の風味が得意ではない方にはむしろオススメです^o^)勿論セレクトしたのは関東風の長命寺♪今回この記事を書くに当たって調べて見たらこのタイプの桜餅の...全文を読む

猫絵師・国芳 其の拾陸・絵兄弟やさすがた 鵺退治

猫絵師・国芳

2012.03.27 (Tue)

 杜鵑の鳴声と初鰹を売り歩く棒手振りの威勢の良い掛声が四月の抜けるような青空に響き渡る。暦の上では夏に突入したが江戸の街はまだまだ過ごしやすく、国芳も新調したばかりの鰹縞の袷の袖をまくり上げ、注文を受けた『絵兄弟やさすがた』の連作に取りかかっていた。その近くで遊び疲れた娘達はすやすやと眠っている。初夏の心地良い風が眠りを誘うのだろう。かたり、と絵皿の音が響いても娘達は起きようとしなかった。「おとりも...全文を読む

拍手お返事&地元なのに1度しか見たことが無い玉縄桜

拍手お返事&おまけ

2012.03.26 (Mon)

 玉縄桜、という名前の桜をご存じでしょうか?この桜、本当に地域限定の桜の上におよそ40年前の1969年に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で発見されたという極めてレアものの桜なのです。しかも品種登録は1990年とのこと。地元に住んでいながらまったく知らなかったという(爆)恥ずかしながら私自身この桜の存在を知ったのはTVのお天気コーナーで紹介されていたのを見た為です。そんな桜ですから実物を見たのもたった一度、通...全文を読む

火消しのユウト 久保田萬寿と緊迫の会議場1

火消しのユウト Page2

2012.03.25 (Sun)

 ユウト達がライラとひとしきり情報交換した後、帝国軍上層部は対策会議の為大会議室へ招集された。その間ユウトとアレクは用意された別室で待機させられることとなったのである。カーラ帝国特有の、繊細な意匠を施された椅子に身体を投げ出し、ユウトは用意された酒を煽る。「寒紅梅に霧氷、冬凪か・・・何だか『寒い』名前の酒ばかりだな。」ボトルの入ったセラーを物色しながらユウトは溜息を吐いた。それに対して珍しくアレクが...全文を読む

烏のがらくた箱~その百二・実家断捨離その六(リビングボード後編)

烏のがらくた箱

2012.03.24 (Sat)

 実家断捨離、今回はリビングボード後編になります。ただし、今回は食器を別の場所に運んで写真を取る事が出来た前回と違って、写真は一切無し(^^;)何故ならば裁判関係の書類など個人情報が思いっきり特定されてしまう書類のオンパレード&父親の目がありましたので・・・(^^;)なので文章のみでご了承くださいませv多分皆様も経験があると思います。何にも置いていない平たいスペースに書類を山積みするというアレ・・・・・うちの...全文を読む

葵と杏葉維新編 第十二話 将軍文武御相手役・其の参

葵と杏葉・維新編

2012.03.23 (Fri)

  その日は一月もじきに終わろうかという時期にしては暖かく、旅をするには心地良い日であった。街道沿いに咲いている梅の香が駕籠の中にまで漂い、穏やかに進んでいく行列と相まってまるで公卿の梅見のようである。だが、駕籠の中に押込められている本人はそんな優雅な気持ちにはなれないでようだ。「・・・・・・遅い」 駕籠の外に聞こえないよう気を使いながら斉正は小声で呟く。「確かに御三卿を追い越すことは出来ぬが・・・...全文を読む

烏のまかない処~其の四十・奄美大島のたんかん

烏のまかない処

2012.03.21 (Wed)

 たんかん----------関東ではあまり聞き慣れない果物を頂いたのは先日の美術展示会の時、奄美大島に行かれた先輩(というにはあまりにも恐れ多いのですが^^;)からのお土産でした。ミカンとほぼ同じくらい、だけど皮が少々厚めの初めて手にする果物(しかも無農薬栽培らしく皮がお世辞にもきれいとは言い難かった・苦笑)を何も知らずに食べるのもどうかと思い、ちょこっとWikipediaで調べて見ましたら・・・・・『ポンカンとネ...全文を読む

花になれ、花になれとや・其の参~天保四年三月の初恋

癸巳・春夏の章

2012.03.20 (Tue)

 しとしととそぼ降る雨の音がなかなか止まらない。ひんやりとした湿気が部屋に忍び寄る中、五三郎と幸は一緒に食事を取っていた。 台所横にある四畳半は決して大きくないが、障子や欄間、釘隠に至るまで山田家所縁の柊の意匠を施した凝った造りをしており、さり気なく山田家の財力を誇示している。そして部屋の隅には十錦染の手あぶりが湿気除けの為の火を熾され、燭台には真新しい百目蝋燭が灯されていた。庶民や下級武士の灯りが...全文を読む

拍手お返事&消費税、上がるのは仕方がないにしても・・・

拍手お返事&おまけ

2012.03.19 (Mon)

 まずは休載している『夏虫』に関してのご連絡から。誠に申し訳ございませんが、『夏虫』の再開は『葵と杏葉』本編、及び外伝『佐賀の役』終了後の9月最終週or10月第一週になる予定です。ここ最近、『夏虫』で検索して下さる方が多く、心苦しいのですが・・・・・。第四章は近藤局長が伊東甲子太郎らを引き連れて京都に戻ってくる場面からになりますので、季節もあわせての再開とさせて戴くつもりです。『夏虫』ファンの方、本当に...全文を読む

火消しのユウト 寒紅梅と街中のブラックホール4

火消しのユウト Page2

2012.03.18 (Sun)

 クィス=アズ宮殿に到着したユウトとアレクはそれぞれのHOPCを引き連れテロ対策本部にいるライラを訪ねた。「申し訳無いが、あんたの依頼は達成することが出来なかった。」ライラと顔を合わせた瞬間、ユウトは率直に詫びを入れる。それに対してライラは『ああ』と気のない返事を返した。「君のHOPCから連絡は受けた。コントロールワームに浸食されていたのなら仕方がない。迂闊に身代わりHOPCと入れ替えていたら間違いなくゲリラ達...全文を読む

烏のがらくた箱~その百一・実家断捨離その五(リビングボード前編)

烏のがらくた箱

2012.03.17 (Sat)

 実家断捨離も五回目に突入いたしましたvしかし実際の断捨離さえ半分も終わっていないという(爆)。ようやく一階部分の終わりは見えて来たのですが、まだまだ2階&外回りの断捨離がまるっ、と残っております。暫くがらくた箱のネタには困りそうも無いなぁ。それも問題なんですけど(^^;)今回はリビングボードの前編です。ここがハンパ無くひどい状況でして・・・母親がリビングボードと食器棚をごっちゃにしていたんですよね~。リ...全文を読む

葵と杏葉維新編 第十一話 将軍文武御相手役・其の貳

葵と杏葉・維新編

2012.03.16 (Fri)

  斉正の前にうら若き尼僧――――――責姫が佐賀藩邸にやってきたのは、先触れを寄越した翌日のことであった。以前会ったのは茂実の元服直後、一昨年の十二月初旬に行われた直侯の通夜の時であったが、その時は双方慌ただしくろくに話すことが出来なかった。それだけに直侯が亡くなってから親子でゆっくり話すのは初めてと言える。「父上様、ご無沙汰しております」 少しばかり頬のあたりがすっきりとし気持ち痩せたような感はあるが、...全文を読む

烏のまかない処~其の参拾玖・無印良品の土釜おこげ

烏のまかない処

2012.03.14 (Wed)

 東日本大震災から1年経過したにも拘わらず未だに余震が続く今日この頃、災害対策用に購入した炊飯用土鍋(1.5合炊き用)です。実はこの存在を知ったのはつい最近のことでして(^^;)、『火加減を気にしなくて良い(ここ重要・笑)炊飯用の土鍋があるんだ~。』と即決して購入してしまいましたv震災直後の計画停電の時はせいぜい2時間ほどの停電でしたし、何とか電気釜でご飯を炊くことが出来ましたが、いざ電気が数日間通らなくなっ...全文を読む

拍手お返事&これは多分・・・マーキング?

拍手お返事&おまけ

2012.03.14 (Wed)

 先週水曜日から日曜日まで開催されていた美術サークルの展示会、無事終了することが出来ました(^o^)そして日曜日、展示していた作品を搬出する為、4時間ほど自宅を空けていたんです、旦那に留守番を頼んで・・・・・本当はさせたくないんですが。何故なら、ウチの旦那を一人にさせておくと部屋が信じられないくらい散らかるんです!さすがにいい大人なので留守番くらいはできるのですが、何故か一人で留守番をさせると無駄に部屋が...全文を読む

花になれ、花になれとや・其の貳~天保四年三月の初恋

癸巳・春夏の章

2012.03.13 (Tue)

 いつもより早めに切り上げられた稽古を良いことに句作に励んでいた若手門下生だったが、まさかここまでひどい雨に祟られるとは思っても見なかった。もしかしたら先達らはこれを見越して稽古を切り上げ、早々に帰宅してしまったのだろう。 春の雨にしては少々勢いが良すぎる雨が降り出すと共に、今まで暖かかった外気も急にひんやりとしてきて、縁側から空を見上げていた五三郎は思わず身震いしてしまう。「ううっ、こりゃまた派手...全文を読む

火消しのユウト 寒紅梅と街中のブラックホール3

火消しのユウト Page2

2012.03.11 (Sun)

 サクラやカッツェと合流したユウト達はそのまま『ケイロン』に乗ってクィス=アズ宮殿へと向かった。この時代の宇宙船は自家用飛行機のように大気圏内でも普通に飛行することができるが、さすがに宮殿付近に近づくとなると許可が必要となってくる。普通ならまず下りないであろう宮殿着陸の許可だったが、さすがに今回ばかりは非常事態故のお目こぼしということで、ユウト達は『ケイロン』に乗船したままクィス=アズ宮殿に行くこと...全文を読む

烏のがらくた箱~その百・あの日から一年・・・・ですね

烏のがらくた箱

2012.03.11 (Sun)

 今回で烏のがらくた箱(ナンバー付)が百回目を迎えました。そして偶然とは言えこのタイミングでこの記事を書くとは・・・・・何か見えない力が働いているような気がします。早いもので東日本大震災から1年----------震源から相当離れているK県でさえ40年の人生で一番の揺れを感じましたし、震源近くの被害に至っては私が話すまでもないと思います。そして一年経っているにも拘わらず未だに余震は続いていますし復興はなかなか進ん...全文を読む

葵と杏葉維新編 第十話 将軍文武御相手役・其の壹

葵と杏葉・維新編

2012.03.09 (Fri)

  文久三年一月七日、江戸に到着した斉正は人日の行事に当たるこの日に、上洛の報告及び朝廷から預かってきた『攘夷実行の督促』の命令を幕府に伝える為に江戸城に登城した。「それにしても慌ただしいな」 普通人日の節句は将軍以下全ての武士が七草粥を食す穏やかな行事の筈なのだが、この日は朝廷からの攘夷即行勅命に対する将軍上洛準備に忙殺されていた為なのか、どことなく江戸城全体が慌ただしい。そんな例年と違う、慌ただ...全文を読む

烏のまかない処~其の参拾捌・野菜山盛り皿

烏のまかない処

2012.03.07 (Wed)

 狭いキッチンだと野菜の保存場所(常温)って本当に困ります。以前はカラーボックスにすっぽり収まる木箱にジャガイモやタマネギのような常温保存する野菜を保存していたのですが、新しい食器棚の購入と共にカラーボックスを捨ててしまったので、その木箱の置き場所が無くなってしまったんですよねぇ。とりあえず作業台にその木箱を置いてみたのですが、あまりにも存在感がありすぎる上に周囲の家具や小物との調和が・・・・・カン...全文を読む

花になれ、花になれとや・其の壹~天保四年三月の初恋

癸巳・春夏の章

2012.03.06 (Tue)

 春特有の強い風が小伝馬町の牢屋敷に吹き抜ける。どこからか飛んできた大きな砂粒が五三郎や芳太郎の頬を掠め、つむじ風と共に死罪場に舞った。罪人を連れてくる前に水を撒いて場を整えておいたにも拘わらず、江戸の春風は容赦なく場を荒らしてゆく。「それにしてもこの春は多いよな、心中。」 意外と大きな砂粒が当たったのか、ひりつく頬に顔を顰めながらも頬を押えるのを我慢して後藤五三郎は隣にいる前畑芳太郎に声を掛けた。...全文を読む

拍手お返事&今年の出品作品(^o^)(お返事追記有りv)

拍手お返事&おまけ

2012.03.05 (Mon)

 例年この時期になると昔の職場仲間との美術サークルによる展示会がございます。私が参加してから既に10年以上・・・・・よく続いているなぁ(爆)。入会した頃は25歳だった私も既に40過ぎ、しかも職場自体が学校の統廃合で無くなってしまいましたので後輩が出来ることも無く、高齢化が問題になっておりますが・・・・・ま、いいか(笑)そんなこんなで今年の作品はこんな感じになりましたv鶴岡八幡宮、源氏池の桜の写真をベースに...全文を読む

火消しのユウト 寒紅梅と街中のブラックホール2

火消しのユウト Page2

2012.03.04 (Sun)

 『ユウト・Jr・ウエハラ。もしアウラニイスに到着しているならば大至急クィス=アズ宮殿に来て欲しい。途中ゲリラによる無差別テロがあるから気をつけて。全ての武器の使用はカーラ帝国皇帝の名で許可してあるから気兼ねなくゲリラは処分してくれ。以上。』必要最低限のとんでもない内容のダイレクトメールにユウトは苦笑いを浮かべた。「・・・・・カーラ帝国の戦乙女は相変わらず物騒と来ている。見た目だけは俺好みの美人なんだ...全文を読む

烏のがらくた箱~その九十九・食器棚がやってきた♪

烏のがらくた箱

2012.03.03 (Sat)

 今の家に越してきたから約8年、ようやく新しい食器棚を購入することが出来ましたv旦那が料理をする人じゃないので、『食器棚ひとつで調理の作業効率が全然違う』ということをなかなか理解して貰えなくて・・・(>__...全文を読む

葵と杏葉維新編 第九話 斉正上洛と茂義の死・其の参

葵と杏葉・維新編

2012.03.02 (Fri)

  浪速の港であれば佐賀の兵士二十名、足軽三十名で今現在の警備に匹敵する。だから是非とも京都守護の御役を私に――――――力強く言い放った斉正に対し、不信感を露わにする近衛忠煕。二人の間に、静かな緊張が張り詰めた。指先でちょん、と突けば弾け飛びそうなほど張り詰めているが、その空気はどこまでも重く、陰鬱としている。(そもそもなして開国派大名の鍋島はんが京都守護にこだわりはるんや?確かに息子はんに長崎御番を任せ...全文を読む

拍手お返事&ビバ!税務署出張所v(拍手お返事追記有り)

拍手お返事&おまけ

2012.03.02 (Fri)

 今週の火曜日、医療費控除の確定申告に行って参りました。ただでさえ混雑するこの時期の税務署、3月の締め切り前になると半端じゃなくなるのでぎりぎりでも2月中にと(笑)。ちなみに父の関係で一度だけ3月に確定申告に行く羽目に陥ったことがありますが、当時導入されたばかりのPC申告でなければ地獄を見ていましたよ・・・・立ったまま必要書類に記入されている高齢者の隣のブースで着席し、しかも担当者の手取り足取りの説明ま...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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