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【  2011年12月  】 

化け猫姫の黒髪・夜~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.12.30 (Fri)

  安政六年も終わりに近い十二月十六日、突如責姫の父である斉正が川越藩邸に直侯を訪ねてきた。大老井伊直弼の変貌振りと自身の近衛中将への昇進への昇進に違和感を覚えた斉正が、責姫に逢うという口実で政治中枢にいる直侯に話を聞きに来たのである。 そして舅と婿の二人はひとしきりの状況確認と今後の対応を協議した後、『幕府への届け』通りに斉正は責姫と話をし、佐賀藩邸へと帰っていった。 斉正が帰った後、直侯は責姫の...全文を読む

拍手お返事&年末日帰り温泉旅行♪

拍手お返事&おまけ

2011.12.30 (Fri)

 年末大掃除も終わり、あとはおせちの一部を作るだけとなった29日、伊豆修善寺にある『伊豆温泉村』に行って参りましたv伊豆の中でも修善寺=高級旅館というイメージがあるだけに、修善寺に行く機会ってそうないのですが(どちらかというと熱海や熱川、伊豆高原や稲取など東海岸に偏っちゃう・笑)『立ち寄り湯』なら何とかなるだろうと(爆)。入館料1500円でタオルや室内着付き、温泉の種類も豊富(7~8種類はあったと思います...全文を読む

烏のまかない処~其の廿捌・お歳暮のリンゴ

烏のまかない処

2011.12.28 (Wed)

 実は私、結婚してから一度も自分でリンゴを買ったことがありません。何故なら新婚の年から毎年新潟の実家からリンゴが大量に送られてくるからです(^o^)新潟がリンゴの産地という訳ではないと思うのですが、何故かリンゴが段ボールひと箱分・・・・・20個~30個くらい入った奴が必ず送られてくるんですよ。ちなみに私も旦那も特にリンゴが好きという訳ではありません。(旦那はイチゴとかブドウとか果肉が柔らかいもの、私は梨とか...全文を読む

猫絵師・国芳 其の拾参・流行猫の狂言づくし

猫絵師・国芳

2011.12.27 (Tue)

 (年代は天保11年頃、新婚話ではございませんのでご了承くださいませm(_ _)m)松の内もとうに過ぎ、年始参りの女巡礼が江戸の町を歩き始める頃、その『行事』はやってくる。そしてその行事の被害者とも言える国芳は一人猫を懐に抱えながら黙々と注文の絵を描いていた。「お滝の奴、いつ帰ってくるんだろうなぁ・・・・・こら、ブチ次郎、懐で爪を立てるんじゃない!」普段声を掛ければ返事が返ってくる距離にいるお滝が自分を置い...全文を読む

拍手お返事&坂の上の雲 第十三回『日本海海戦』感想

拍手お返事&おまけ

2011.12.26 (Mon)

 『坂の上の雲』もとうとう最終回(T_T)最後の最後は『三年間追っかけ続けて良かったな~v』とじ~んときてしまいましたv最終回は初っぱなからいきなり『東郷ターン』!キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!近代海軍史の常識ではありえない『丁字戦法』の開始ですvこの戦法、TVの説明だけだと何故わざわざこの体勢に?というのがよく判らなかったのでガイドブックで概念図を見たのですが(さすがにガイドがないと解らないっす・爆...全文を読む

火消しのユウト 虎之児と最凶の殺し屋4

火消しのユウト Page1

2011.12.25 (Sun)

 「よりによって何でお前がこの空間に、それもこの瞬間に現れるんだ!」アレクは毒づきながらW&S製のマグナムを手にする。これはボリスと戦ってから、万が一を想定して持ち歩くようになったものである。光線兵器が利かないボリスを倒すにはこれしかない。「これでも喰らえ!」光線兵器に慣れた腕にはやや重すぎるトリガーを引きながらアレクは目の前にいるボリスに実弾を撃ち込む。しかしアレクの攻撃はボリスのシャシュカによって...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十九・我が家の大掃除事情(^^;)

烏のがらくた箱

2011.12.24 (Sat)

 大掃除・・・自分の体調不良や弟の入院でなかなか思うようにできていないのですが(^^;)、それでも以前にやっておいた断捨離のおかげで何とか年末までに体裁は整いそうです。何せ今年の初め、断捨離前の状況と比べたら、現在は当時の2/3ほどにモノが減っておりますのでねぇ。去年までどんな所に住んでいたんだか・・・それでも未だに不要物が出てくるんですけどね(爆)おかげさまでどかさなきゃならないモノも少なくなっております...全文を読む

化け猫姫の黒髪・昼~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.12.23 (Fri)

  直侯が浦賀の視察から突如川越藩江戸藩邸に帰ってきたのは、梅雨がようやく明けた六月半ばのことであった。「御簾中様、殿が至急謁見したいと申し出ていらっしゃるとの事なのですが、如何致しましょうか?」 尾高高雅から国学の講義を受けていた責姫に対し、お付き女房の益海が困惑した表情で責姫に申し出る。いくら正室に対してであっても先触れも出さず、しかも帰邸早々強引に謁見しようというのはあまりにも非常識だ。尾高の...全文を読む

烏のまかない処~其の廿漆・FuFuDoの菓子パン

烏のまかない処

2011.12.21 (Wed)

 今月初め、私の愚弟が入院生活を送っていた際、お見舞いに持っていった品でございます(苦笑)。姉とその良人を夜中の1時に呼び出し、ICUに運び込まれた割りには至って元気だったのと、胃腸系の病気ではなかったのとでお土産に気を使うこともなく、奴が好みそうな『お腹にたまりそうなもの』をセレクトしてやりました。(体力勝負のトラック運ちゃん、入院したからって食欲は落ちなかったんですよね~。むしろ肥えて退院しましたよ...全文を読む

七両二分の代償・其の参~天保三年十二月の未練

壬辰・秋冬の章

2011.12.20 (Tue)

 銀兵衛が川越藩上屋敷を出て品川の『真砂屋』に到着した時、道場の仲間達による宴はかなり盛り上がっていた。「遅いじゃないですか、銀兵衛さん!皆待ちくたびれて先にやっちゃってますよ!」 すでにほろ酔いの五三郎が銀兵衛に声を掛ける。その他五三郎の兄である為右衛門や前畑本家の四兵衛、芳太郎、利喜多親子に広田猶次郎などおよそ十人ほどが車座になっていた。すでに銚子が二十本近く並べられているところを見ると宴は佳境...全文を読む

拍手お返事&坂の上の雲 第十二回『敵艦見ゆ』感想

拍手お返事&おまけ

2011.12.19 (Mon)

 『坂の上の雲』も今回を除いたらラスト一回・・・・・だんだんと寂しさがこみ上げてきますね(T_T)。それでも追っかけ続けるのを止められないというのは司馬遼太郎先生原作&国営放送の力作故だからでしょうか。あと二回、宜しかったらたわいもない感想にお付き合いくださいませv前回の『国営放送がこんな過激な戦闘シーンを放映しちゃっていいんだろ~か?』という二○三高地占領が功を奏し、旅順港に引っ込んでいたロシア艦隊が逃...全文を読む

火消しのユウト 虎之児と最凶の殺し屋3

火消しのユウト Page1

2011.12.18 (Sun)

 ユウトが放ったレイガンの弾道はそのままハイルの眉間に吸い込まれる。だが、眉間に0.1mmの焼け焦げが付いただけでハイルの動きはまったく変わらず、ユウトの方へ近づいてきた。「コントロールワームの居場所は眉間じゃないのか?だったらここはどうだ!」ユウトはすかさず顔の中央から小脳の辺りを狙ってレイガンを打ち込むが、ハイルはユウトの攻撃をものともせずさらに近づいてくる。「ゾンビ・・・だっけ。昔地球に居た生きた...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十八・化粧水放浪記2

烏のがらくた箱

2011.12.17 (Sat)

 ここ一ヶ月ほど、化粧水放浪記1で購入した化粧水を使っていたのですが、ここ最近の乾燥にとうとう私の肌が耐えられなくなりました(>_...全文を読む

化け猫姫の黒髪・朝~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.12.16 (Fri)

  本格的な春の訪れを告げる鶯の鳴声に、直侯はゆっくりと瞼を開いた。ひんやりとする中、仄かに感じる春の気配は心地良いものの筈なのだが、今現在の直侯にその心地よさは感じられない。宿酔特有の頭の芯がずん、と重たくなる頭痛に支配され、直侯は顔をしかめる。(昨日の祝言・・・・・・少々飲み過ぎたか) 披露宴の際、緊張のあまり酒を呑みすぎた。それでも昨晩は、心から望んだ相手を正室に出来た喜びからそれほど酔いを感...全文を読む

烏のまかない処~其の廿陸・味噌煮込みうどん

烏のまかない処

2011.12.14 (Wed)

 年末になると『一人ご飯(夕飯)』が多くなります。忘年会も多くなりますし、仕事の方も年内中に片付けなければならないらしく残業、しかもハンパ無い残業が多くなるんですよ。そうなると夕飯作りがついつい面倒に・・・・・(^^;)旦那に出すものは手抜きする事はできませんが、自分だけの食べ物となると、いちいち鍋をいくつも出して・・・・・というのが正直なところです。そういう時に便利なのが鍋焼きうどんv土鍋ひとつで出来...全文を読む

拍手お返事&採血注射器10本分の結果・・・

拍手お返事&おまけ

2011.12.14 (Wed)

 大量の血を抜かれ、むしろその所為で体調が悪くなったんじゃないのか?と思った採血の、検査結果が先日月曜日に出ましたv結果ですが・・・・・血液検査で調べられる範囲に置いて妊娠を阻害する因子は無いとのことでした(^o^)いや~『親族に膠原病の持ち主がいると『不育症』の原因となる血栓ができやすくなる可能性がある』と聞かされていたのでどうなることかと思いましたが、幸いなことに今回の検査でそうではないと判っただけ...全文を読む

七両二分の代償・其の貳~天保三年十二月の未練

壬辰・秋冬の章

2011.12.13 (Tue)

  十三日の煤払いが終わったばかりだというのに、川越藩上屋敷は年始の準備で慌ただしかった。出入りの農夫達も国許で採れた稲藁を使った注連縄や門松作りにも余念がない。特に門松はそれぞれの大名家にとって特徴があり、文字通り『家の顔』の役割を果たすだけに作る方も真剣だ。それを横目で見ながら銀兵衛は邪魔にならぬよう静かに喜代の実家、蒲生家へ脚を向けていた。(それにしても上屋敷はいつ来ても清々しいな。) あたり...全文を読む

拍手御礼&坂の上の雲 第十一回『二○三高地』感想

拍手お返事&おまけ

2011.12.12 (Mon)

 今日を含めて残りあと三回になってしまった『坂の上の雲』、今回の話で原作の五巻くらいの場面なのに本当に終わるんでしょうか・・・・・個人的にはもっと長くても全然OKなのですが、色々事情があるのでしょうね(>_...全文を読む

火消しのユウト 虎之児と最凶の殺し屋2

火消しのユウト Page1

2011.12.11 (Sun)

 カツッ。ユウトの耳に微かな靴音が届く。ユウトはレイガンのトリガーに指をかけながら息を呑んだ。アレクと違い身体に武器を埋め込んでいないユウトにとってレイガンはまさに命綱だ。足音だけの気配に神経を集中してユウトは音のした方へ少しずつ移動し始める。「・・・3,2,1,Go!」ユウトはカウントダウンと同時に敵がいると思われるドアから内部へ突入した。そして目の前にいたヒューマノイド・タイプの非生命体の正体を見て愕...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十七・癒しを求めて衝動買い

烏のがらくた箱

2011.12.10 (Sat)

 基本的にものを持たないようにしている私ですが、たまには衝動買いなんかもいたします。ただ、それは洋服ではなくぬいぐるみ(爆)。やっぱりここ最近色々あって疲れていたんでしょうね~。横浜のLOFTに買い物に行った際、下の写真に写っている白い方の子と目があってしまいまして、自宅にお持ち帰りをしてしまいました(爆)この子達がまた抱き心地が良いんですよ(*^_^*)その肌触りや抱き心地に癒されております。ただ、この白い...全文を読む

葵と杏葉開国編 第三十話 直弼、桜田門に散る・其の参

葵と杏葉・開国編

2011.12.09 (Fri)

  後に『桜田門外の変』と呼ばれる事になる直弼の暗殺――――――家臣達がもたらしたその知らせを俄に信じられず、斉正は家臣の報告を否定しようと躍起になった。「わ、悪い冗談を申すな。よりによってちゃかぽんが殺されたなんて・・・・・・そんな事、あり得るはずがない」 家臣の報告を頭から否定し努めて笑顔を作ろうとするが、その顔は引きつり、言葉も震えている。だが斉正の僅かな希望を打ち砕くように、雪に濡れた家臣の言葉は...全文を読む

烏のまかない処~其の廿伍・セルローススポンジ

烏のまかない処

2011.12.07 (Wed)

 直接的な『食べ物』ではありませんが、縁の下の力持ちということで扱うことにいたしましたセルローススポンジ。これがなかなかのスグレモノなのです(*^_^*)とにかく泡立ちがハンパ無い!実はこのスポンジ、義母も使っているのですが、何故かクレンザーしか使っていなかったんですよね。それが何故だか判らなかったのですが、自分で買って市販の中性洗剤を染み込ませたらとんでもない量の泡立ちが・・・・・(^^;)かなり水洗いしない...全文を読む

七両二分の代償・其の壹~天保三年十二月の未練

壬辰・秋冬の章

2011.12.06 (Tue)

 「銀兵衛、一旦道場に戻ってから皆を引き連れて品川にでも繰り出さないか?若年寄様から折角の下されものだ。たまには羽を伸ばすのも悪くないだろう。」 若年寄・堀大和守の屋敷に出向き今年の御様御用の褒美を頂戴した後、前畑銀兵衛は同道していた後藤為右衛門に声を掛けられる。「芳太郎や五三郎、猶次郎だって頑張っているんだ。近いうちにあいつらも御様御用の年末挨拶に出向くことになるだろうし、今回の様子を話しておくべ...全文を読む

拍手お返事&青春時代明暗(^^;)

拍手お返事&おまけ

2011.12.06 (Tue)

 ここ最近『ち/は/や/ふ/る』を見る度に旦那が『いいな~こういう楽しい高校生活。』としみじみ呟きます。『ち/は/や/ふ/る』をご存じの方はたぶん判ると思うのですが、『競技カルタ』というちょっと珍しい題材を扱っている他は至ってごくふつ~の高校生活(共学)なんですよね。私自身あんな感じの高校生活を送っていたものですから、思わず旦那に『そんなにうらやましいの?』と聞いたら大きく頷きましたよ・・・・・(笑)。ちな...全文を読む

拍手お返事&坂の上の雲 第10回『旅順総攻撃』感想

拍手お返事&おまけ

2011.12.05 (Mon)

 『坂の上の雲』も追いかけ続けて三年目、とうとうラストの年になってしまいました(T_T)例年通り感想を書き連ねてゆきますので宜しかったらお付き合いのほどよろしくお願い致しますv第三部からは本格的に日露戦争の描写になりましたが、まず第一にロシア軍と日本軍の圧倒的な武器の差に愕然としました。日本が旧式の銃を現役で使っているのに対しロシア軍は機関銃ですよ(>___...全文を読む

火消しのユウト 虎之児と最凶の殺し屋1

火消しのユウト Page1

2011.12.04 (Sun)

 重装備防護スーツを着込んだユウトとアレクはカッツェとサクラを『ケイロン』に残したまま外に降り立った。「サクラ、まだ生体反応は感じられないか?」ダイレクトメールでユウトがサクラに尋ねるが、その返事は芳しいものではなかった。「はい。もしかしたら外出しているか、それとも----------。」「殺されているか、どちらかだと言うんだな?」「Yes,Master。この生体反応の無さ、そして痕跡熱量の無さは尋常なレベルではありま...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十六・採血注射10本分、そして睡眠時間1時間(>_<)

烏のがらくた箱

2011.12.03 (Sat)

 今週は本当にとんでもない一週間でした(>_____...全文を読む

葵と杏葉開国編 第二十九話 直弼、桜田門に散る・其の貳

葵と杏葉・開国編

2011.12.02 (Fri)

  直弼が佐賀藩邸にやってきたのは、梅咲き誇る二月六日のことであった。直弼に関しては小正月以降いつでも良いとの事であったが、二月三日に行われた盛姫の法要の為斉正の方の用意が整わず、法要が終わった三日後の来訪となったのである。 まだひんやりとする空気の中、梅の香りが仄かに漂い、藩邸に足を踏み入れた者を穏やかな気持ちにさせた。大々的に行われた三日前の法要が嘘のように静寂が包み、聞こえるのは鶯の澄んだ声ば...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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