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【  2011年10月  】 

猫絵師・国芳 其の拾壹・炬燵開きの告白猫

猫絵師・国芳

2011.10.31 (Mon)

 小春日和のある日、お滝の借家からばたばたと騒々しい足音と若い男の声が聞こえてきた。「おい、お滝。炬燵櫓の置き場所はここいら辺でかまわねぇかい?」それは国芳の声であった。どうやらお滝の炬燵開きの手伝いに来たらしい。お滝の借家に上がり込んだ国芳は、炬燵櫓を部屋の中央に置きながらこの場所でいいかとお滝に尋ねた。しかし、それを見ながらお滝は手にした針を止め、ちょっと考える素振りを見せる。「う~ん、もうちょ...全文を読む

拍手お返事&この本片手にグルメ旅がしたい!

拍手お返事&おまけ

2011.10.31 (Mon)

 ここ最近、ようやく秋らしくなってきたような気がします。介護老人を抱えている為、なかなか遠出の秋旅行が難しい身ですが、それでも気分だけは味わいたいとこんな本を読んでおりますv食の街道を行く (平凡社新書)(2010/07/16)向笠 千恵子商品詳細を見る一年ほど前に購入した本なんですが、フードコーディネーターの著者らしく『食』の街道に焦点を絞った一冊です。今年グルマン世界料理本大賞グランプリを取った本ですのでご存じ...全文を読む

火消しのユウト 鬼剣舞とばくち打ち4

火消しのユウト Page1

2011.10.30 (Sun)

 せめて1時間弱くらいはふらふらと落ち着かないバイアティスの次元空間が固定してくれれば・・・そんなユウトのささやかな希望は次元固定砲を打ち込んだアレクの一言で打ち砕かれた。「残念ながら2000秒は持たないぜ。この次元固定砲じゃ1500秒が限度だ。」本来ならばせいぜい100km~200kmの範囲内に有効な次元固定砲を星全体に使おうというのだから仕方がないと言えば仕方がない。正規の使い方なら1週間ほど効果が持続する次元固...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十一・化粧水放浪記1

烏のがらくた箱

2011.10.29 (Sat)

 今までお世話になっていた化粧水がとうとう店頭から姿を消してしまいました(T_T)『美人ぬか』シリーズのしっとりタイプ~特にしっとりタイプはアトピー持ちの敏感肌の持ち主にとって、まさに救世主のような化粧水でしたのに。前々からメーカーさんが倒産した?という噂は聞いていたのですが、それでも店頭にストックが並んでいたので買い続けていたのですが、先月そのストックもとうとう切れてしまったらしく、心当たりのお店を虱...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第二十七話 沖田の初恋・其の参

夏虫・第三章

2011.10.28 (Fri)

 恋と呼ぶにはあまりにも淡く、頼りない沖田と小夜の繋がりであったが、初心な二人にとってはそれでも充分すぎる程であった。溢れる想いそのままに互いの事を聞き、話しているうちに楽しい時間は瞬く間に過ぎてしまう。気が付けば辺りは茜色に染まり始め、夕七つの鐘が二人の耳にも聞こえてきた。「あの・・・・・そろそろ、家に帰らへんと・・・・・。」 夕七つの鐘を数え終えると、小夜が寂しげに呟いた。その声には明らかに名残...全文を読む

葵と杏葉開国編 第二十四話 買った船、造った船・其の参

葵と杏葉・開国編

2011.10.26 (Wed)

  それは一橋派と南紀派の間に挟まれ、悶々とした日々を送っていた斉正にとって、とてつもなく嬉しい知らせであった。「佐賀の伝習生達が独自にカッター船なるものを造りたい申し出ているのですが、お許しを頂けますでしょうか?」 中村が告げたその一言に、斉正は俄に信じられぬと驚愕の表情を浮かべる。「カッター船・・・・・・コットルのことだな?我が藩の伝習生だけでそんな事が本当に可能なのか?中村、詳細を話せ」 斉正...全文を読む

烏のまかない処~其の拾玖・パンプキンプリン・ハロウィンver.

烏のまかない処

2011.10.25 (Tue)

 私が子供の頃、正直ハロウィンなんて行事は殆ど知られておりませんでした。かくゆう私もハロウィンを知ったのは水木しげる先生の著作でして、『ジャック・オ・ランタン』の項で確か紹介されていたんですよね・・・・まさか大人になってこんなに日本に馴染んでいるとは思っても見ませんでした。(まぁ、そもそも江戸時代とかは半月に一度は何かしら行事がありましたし、お祭り騒ぎってキライじゃないと思うんですよねぇ、日本人・笑...全文を読む

紅葉山掃除之者・其の肆~天保三年十月の密談

壬辰・秋冬の章

2011.10.24 (Mon)

  肝蔵の扉の向こう側にいたのは今一番会いたくない男----------源六であった。愕然とする真由の顔を確認すると、にたり、と病的な笑みを頬に貼り付け腰に差した大刀を抜きはなつ。「抱き心地は人形みてぇでちっとも面白くなかったからな。せめて切り刻む時ぐらいは楽しませてくれるよなぁ・・・・・真由。」 まるで鼠を弄ぶ猫のように舌なめずりをすると源六は一歩、真由に近づいた。その動きに対して真由は無意識のうちに一歩、...全文を読む

拍手お返事&『ち/は/や/ふ/る』に転びました・・・

拍手お返事&おまけ

2011.10.24 (Mon)

 ・・・私ではなくウチの旦那が(笑)あれは先週の水曜日のこと。この日はノー残業デーですので旦那と共にTVを見ながら夕飯を食べるのですが、取り溜めた番組一覧の中に『ち/は/や/ふ/る』の文字が・・・てっきり旦那が間違って録画したと思ったのですがそれが違っておりました(笑)。どうやらたまたま1回目の放送を見て転んだらしい(^^;)しかも奴はその放送で初めて『ち/は/や/ふ/る』の存在を知ったそうです。あれほど購読してい...全文を読む

火消しのユウト 鬼剣舞とばくち打ち3

火消しのユウト Page1

2011.10.23 (Sun)

 「バイアティスの北緯34.275度、西経124.667度。比較的動きが鈍い地形を鑑みた場合、ハイルの自宅要塞を固定するならここしかないだろう。アレク、この結果で問題は無いか?」サクラの演算結果をアレクに告げながらユウトは尋ねるが、アレクはあっさりと不可能だと応えた。「時空低気圧がなければその計算結果が一番理想的だ。だが、残念なことにハリケーンレベルの奴が出来はじめている。ほら、見てみろよ。」アレクはユウトとサ...全文を読む

烏のがらくた箱~その八十・断捨離・秋の陣

烏のがらくた箱

2011.10.22 (Sat)

 今年の2月から3月にかけて集中してやっていた断捨離、10月に入ってから再び始めております。世間様の片付けの流行はこんまりさんの『ときめき』によるものとなっておりますが、私は『ときめき』という主観で判断するよりも『現時点での私の生活に要るものか否か』という客観的な物差しの方が判断しやすいので(^_^)初春の時点でどうしても決断できなかった物も多々ありましたし、春夏を超えて『あ、これも要らないや。』という物が...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第二十六話 沖田の初恋・其の貳

夏虫・第三章

2011.10.21 (Fri)

 本宮に事後処理を押しつけた沖田は、小夜と共に逃げる様にその場を後にした。浪士風とはいえ若い武士とかわたの娘の二人連れは、道を歩いている京雀達に奇異の目でじろじろ見られてしまう。その好奇心に満ちた視線に小夜はいたたまれずに俯くが、沖田はその視線を跳ね返すように真っ直ぐ前を見つめ、小夜を促した。「お小夜さん、お小夜さんが住んでいるかわた村はこっちで良いんですか?それともこれからどちらかに行かれるようで...全文を読む

葵と杏葉開国編 第二十三話 買った船、造った船・其の貳

葵と杏葉・開国編

2011.10.19 (Wed)

  それは安政四年六月十七日のことであった。開国派と攘夷派の間に入り両派の融和を図っていた老中・阿部正弘が、三十九歳という若さで急死したのである。 その死を受けて阿部から筆頭老中の座を譲られていた堀田正睦は直ちに開国派の松平忠固を老中に再任、幕政は溜間の意向を反映した堀田・松平の連立幕閣を形成したが、これに対し水戸斉昭らを中心とする親藩、外様大名達が反発した。 ただでさえ緊迫した政局の中、攘夷派と開...全文を読む

烏のまかない処~其の拾捌・柿

烏のまかない処

2011.10.18 (Tue)

 柿----------たぶんこれ以上日本人の生活に密着している植物ってないですよね。生で食べても勿論美味しいですし、渋くても干し柿にすればなお美味しいv柿の葉っぱはお茶にもなるし柿の葉寿司なんていうものもあったりしますし、柿酢も風味があって良いです(^_^)さらに食べるだけじゃなく柿渋を塗れば耐水性を持たせることができますので、和傘や団扇なんかにも塗られているそうです。そういえば、旦那が婿入り道具に持ってきた小...全文を読む

紅葉山掃除之者・其の参~天保三年十月の密談(★)

壬辰・秋冬の章

2011.10.17 (Mon)

 あれほど煩かった蝉時雨もいつの間にか聞こえなくなった秋の日、真由は父親である山田浅右衛門吉睦に呼び出され、その枕辺に座っていた「父上様・・・・・どうしても新實さんと再婚しなくてはならないのですか?」 病床の父親に対し、真由は悲しげな表情で訴える。「まだ、彦次郎さん・・・・・・いいえ、旦那様の三回忌が先月終わったばかりなのに、再婚なんて考えられません。それに・・・・・失礼を承知で申し上げさせていただ...全文を読む

拍手お返事&今も昔も外圧にあたふたするのは変わりなく(^^;)

拍手お返事&おまけ

2011.10.17 (Mon)

 ここ最近、震災で中断していた環太平洋連携協定(TPP)への交渉に参加するか否かの話題が活発になってきましたよね。推進派も慎重派もそれぞれの意見があり、双方の言分とも一理あるな~と思いつつ『この状態って150年前の条約交渉にうり二つだよね』と日本人の成長の無さに呆れたり苦笑したりしております。『葵と杏葉』に今度の水曜日UP予定なんですが、執筆においてまさに現在進行形で開国派vs攘夷派の争いを取り扱うんですよ。...全文を読む

火消しのユウト 鬼剣舞とばくち打ち2

火消しのユウト Page1

2011.10.16 (Sun)

 アレク達がイスタシャ空港に降りたってきっちり72時間後、ユウトとアレク、そしてライラは双子の暗黒惑星・バイアティス上空2500kmの所に『ケイロン』に乗船して待機していた。勿論ハイルの替え玉も同乗している。「カッツェ、ルシフェラの力作防護スーツの着心地はどうだ?」アレクの質問にカッツェは少々困惑気味に答えた。「ここまでダームスタチウムの影響を防御してくれるものだとは思いませんでしたけど・・・・。」少々間を...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十九・石けん道楽

烏のがらくた箱

2011.10.15 (Sat)

 季節もすっかり秋めいて、お肌の乾燥が気になる季節になってきました。若い頃はそれほど季節の移り変わりによる肌の調子は気にならなかったんですが、やはり30代に突入した頃から秋~冬のお肌の調子が気になるようになってきまして(^^;)そんな私のお肌の友は『石けん』です。単にボディソープだとうまく泡立てられないだけなんですが、石けんの方がきめ細かい、肌に負担のかからない泡を作れることを知ってからず~っと石けん派を...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第二十五話 沖田の初恋・其の壹

夏虫・第三章

2011.10.14 (Fri)

 斉藤の言葉に危機感を抱いた沖田は勢いのまま屯所を飛び出すと、小夜が住んでいると思われる清水寺方面へと向かって走っていった。すっかり秋の色に染まった京都の街を愛でる余裕は今の沖田にはない。「武田さん・・・・・確か明保野亭の近くに住んでいるらしい、って言っていましたよね。」 沖田は三ヶ月ほど前に武田が言った言葉を思い出しながら先を急ぐ。本当ならば九条河原で待機していた時の小夜との会話でそれとなく住んで...全文を読む

葵と杏葉開国編 第二十二話 買った船、造った船・其の壹

葵と杏葉・開国編

2011.10.12 (Wed)

  安政四年四月十日、その日の斉正は朝からそわそわと落ち着きがなかった。否、佐賀城を発った前日からといった方が正確だろう。四十五歳になったというのに若い大名のお忍びの如く馬に跨り、さらに背伸びをしながら来るべき筈の早飛脚をいち早く見つけ出そうとしている。「白帆注進はまだなのか?予定では注文した船が今日長崎に入港するはずなのに。悪天候にでも出くわして遅れているのか、それとも別の理由があるのか。松根、ど...全文を読む

烏のまかない処~其の拾漆・木屋のおろし金

烏のまかない処

2011.10.11 (Tue)

 大根を始めとする植物を舐めてはいけない----------そう思ったのは新婚時代、500円くらいで買ったおろし金の刃が一年ほどで潰れてしまった時でした。最初はその原因がわからず『安いおろし金だったからだろうなぁ』と、今度は1000円くらい(大して変わっていない・爆)のおろし金を購入したのですが、これも数年でおしゃかに・・・・・おろし金の表面を触ってちっとも痛くないってやっぱり問題でしょう。ここに至ってようやく植物...全文を読む

拍手お返事&至福の時間v

拍手お返事&おまけ

2011.10.11 (Tue)

 整体を受ける時間と、F駅から実家へ向かうバスの時間との関係でちょっと大きめのスキマ時間(30~40分ほど)が空くことがままあります。通っている整骨院がやたら人気で、早く行かないといつまで時間が掛るか判らないからなんですが(^^;)なのでこの時間を利用してスタバに入り、駄文のネタ作りをしております。家にいると意外と誘惑が多くて集中できなかったりするのですが、喫茶店って邪魔が入らない分結構集中できますしねぇ。大...全文を読む

紅葉山掃除之者・其の貳~天保三年十月の密談(★)

壬辰・秋冬の章

2011.10.10 (Mon)

 それは文政元年初冬、この年の御様御用が終わって三日後のことである。いつも通りの稽古の後に、重要な報告があると主たる門弟達が大広間に集められた。「重要な報告って何だろうな?」「御様御用は三日前に終わったばかりだし・・・・。」 門弟達は『重要な報告』が何であるのか興味津々であり、師匠の前であるにも拘わらず私語が絶えない。「静粛に!」 山田浅右衛門の高弟であり、親友でもある後藤五左衛門がいつまでも止まな...全文を読む

火消しのユウト 鬼剣舞とばくち打ち1

火消しのユウト Page1

2011.10.09 (Sun)

 「・・・ってことは、第四惑星バイアティスがダームスタチウムの塊で、お前さんの腕じゃどうにもならねぇ、って事だな、ユウト。」険しい表情を露わにしているカッツェの横でアレクは愉快そうに笑っている。「カッツェ、そう怒るなよ。いいじゃねぇか、別に。」「ちっともよくありませんよ!何ですか、ダームスタチウムの塊みたいな星って!また故障しろって言うんですかmaster!」カッツェが怒るのも尤もである。何故ならダームス...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十八・黄葉半滅(T_T)

烏のがらくた箱

2011.10.08 (Sat)

 暑い暑いと文句を言っていた夏はいつの間にか過ぎ去り、ようやく本格的に秋の気配に包まれてきた今日この頃です。そう言いながら午前中、季節を間違えたつくつくほーしが鳴いておりましたが(^^;)関東の北の方からも美しい紅葉の便りが届き始めておりますが、我が家の近所では泣くに泣けない事態に陥っております。見てください、以下の画像・・・・我が家の近くにある銀杏並木がこんな感じに黄色くなる前に枯れ始めているんです。...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第二十四話 非行五ヶ条・其の肆

夏虫・第三章

2011.10.07 (Fri)

 会津藩の使者と共に飛び出していったきり、なかなか帰ってこない近藤らをやきもきしながら待っていた土方ら屯所留守組であったが、昼八つ過ぎに談笑しながら帰ってきた近藤や永倉達、そして近藤の後に飛び出していった武田の顔を見てほっとひと息吐くことが出来た。「どうやら最悪の状況にだけはならなかったようですね。」 沖田が思わず呟いてしまったのも尤もである。話がこじれてしまえば誰かが腹を斬ることになりかねなかった...全文を読む

葵と杏葉開国編 第二十一話 切磋琢磨・其の参

葵と杏葉・開国編

2011.10.05 (Wed)

  佐賀に島義勇の報告書第一陣が届くおよそ一ヶ月前、ようやく島は函館港に降り立っていた。雪の為に仙台で足止めを喰らい、三月になってようやく渡航することができたのである。雪こそ無かったものの、真冬のように冷たく感じる風を頬に感じながら、島は足の裏に蝦夷の大地を感じていた。「函館の街って思ったより賑やかですね」 港に降り立ち、大きく蝦夷地の空気を吸い込む島に対して、旅路を共にしてきた犬塚与七郎が少しがっ...全文を読む

烏のまかない処~其の拾陸・モンブラン

烏のまかない処

2011.10.04 (Tue)

 そろそろ街中でも『新蕎麦始めました』という貼り紙を見るのですが、未だ新蕎麦にありつけない私です。その代わりといっては何ですが何となく蕎麦っぽい見た目のモンブランを(笑)。モンブランってクリームによって『いも派』か『栗派』に分かれませんか?本来のモンブランは全部栗のクリームを使いますが、何せ私は貧乏舌(爆)。断然おいものクリームを使ったモンブランが大好きですvきっと栗は栗の美味しさがあると思うのです...全文を読む

拍手お返事&旦那と贔屓チームの選び方は似ている?

拍手お返事&おまけ

2011.10.04 (Tue)

 よく『男性に於ける車の好みと女性の好みは似ている』なんて話はありますが、私にとって旦那の好みと野球贔屓チーム(横浜ベイスターズ)の好みは似ているかも知れません。かれこれ一ヶ月ほど前、旦那の贔屓チーム(阪神)の優勝がほぼ絶望的になった頃の話です。やはり優勝の可能性があっただけに旦那の悔しがり方は半端ではなく『もう阪神ファン辞めてやる!』とまで言い出したのです。しかも『本当のファンなら弱くてもそのチー...全文を読む

紅葉山掃除之者・其の壹~天保三年十月の密談

壬辰・秋冬の章

2011.10.03 (Mon)

 江戸城に於いて玄猪の祝が行われると季節は一気に冬となる。木枯らしこそまだ吹かないが空気はめっきり冷たくなり、綿入れも肌に馴染んでくる頃でもある。 そんな冬のある日、八丁目にある山田家の別宅から、熨斗目麻裃を身につけた山田浅右衛門吉昌が江戸城へ出仕しようとしていた。その背後には妻である香江が控えている。 少々複雑な事情により吉昌夫婦は別宅に、そして本来の『跡取り娘』である幸は平河町二丁目の本宅で使用...全文を読む

拍手お返事&そ、それは得意料理じゃないんですけど(>_<)

拍手お返事&おまけ

2011.10.03 (Mon)

 先日、旦那と一緒にTVを見ていた時のことです。女性芸能人達の得意料理から『下げ女度』を計るというコーナーを見ながら、ウチの旦那が『烏魅くんは煮込み料理得意だよね~。ほら、チキンの奴』と言い出したのです。てっきり自分の得意料理はビーフシチューだとばかり思っていたので『???』と思ってしまいましたが、次の瞬間思い当たるものが・・・・・(^^;)実は私、手抜きをしたい時にカゴメさんの『具材を炒めてからめるだけ...全文を読む

火消しのユウト 酔星と招かれざる者達4

火消しのユウト Page1

2011.10.02 (Sun)

 カーラ帝国主都星・アウラニイスにあるホテルにガブリエラは滞在していた。カーラ帝国の同盟国であるプロキシマ・ケンタウリの副首相でもあるガブリエラだけに、帝国で一、二を争う高級ホテルの最上階スウィートを用意されており、最上級の扱いを受けている。「辺境ならではの楽しさがあると思って来たけど・・・・意外と普通なのね、カーラ帝国も。何だかがっかりしちゃった。」そう呟くガブリエラの背後にはボリスのフル・ヴィジ...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十七・今年もおバカな研究が揃いましたね、イ/グ・ノ/ー/ベ/ル賞

烏のがらくた箱

2011.10.01 (Sat)

 今年もノーベル賞の発表前にイグ・ノーベル賞の発表がありましたね。しかも今年も日本人が受賞する快挙!多くの国々に多くの研究者がいるはずなのに、こう何度も受賞するとは・・・・・いかに日本人がおバカでミョ~な発明をしているかっていう事がよく判ります(爆) しかし、今年受賞した『わさびの匂いの火災報知器』、いつもの受賞研究よりかなりまともな感じを受けるのは私だけでしょうか。いや、他の受賞研究と比べてもだい...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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