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【  2011年08月  】 

葵と杏葉開国編 第十六話 戦支度・其の壹

葵と杏葉・開国編

2011.08.31 (Wed)

  斉正が濱と共に佐賀へ向かったのとほぼ同時期、日本の外交史にとって極めて大きな動きがあった。 嘉永七年二月六日、幕府は武蔵国横浜村に亜米利加との交渉用に応接所を設置、約一ヶ月にわたる協議の末、三月三日に全十二箇条からなる日米和親条約を締結、調印した。この亜米利加との条約締結以後西欧諸国と次々に同様の条約を締結していくことになるのだが、その鏑矢はまさにこの条約であろう。 日米和親条約では亜米利加に対...全文を読む

拍手一言メッセージ御礼&整骨院通い、始めました~♪(AM○MIYA風に)

拍手お返事&おまけ

2011.08.31 (Wed)

 腰痛をこじらせて、徒歩一分の所にある整骨院に通うことになりました(T_T)というのも、いつも痛める場所と違う場所を痛めてしまったからなのです。いつもは背中の真ん中あたりの腰椎の辺りを痛めるのですが、今回は何故か尾てい骨の右横の辺りが痛くって(>_...全文を読む

烏のまかない処~其の拾壹・素麺

烏のまかない処

2011.08.30 (Tue)

 夏の食卓を彩る素麺ですが、子供の頃あまり食べさせて貰った覚えがありません。何故かと言えば母親が『ひやむぎ派』の人でして・・・・・事あるごとにひやむぎを食べさせられていたのです。いや・・・ひやむぎも悪く無いんでしょうけど、真夏の暑い時期に食べるには微妙に太さが太いんですよねぇ。お中元に頂いていたというのもあるのですが事あるごとに微妙に『何か違う』ひやむぎを食べさせられていた所為でひやむぎも、それと似...全文を読む

拍手お返事&新代表決まりましたね・・・

拍手お返事&おまけ

2011.08.30 (Tue)

 昨日のM党代表選挙、まさかの大逆転で野田さんが選ばれましたね。前評判では海江田さん優勢が伝えられていたので、一回目の投票でまさかの3桁取得にはびっくりいたしました。恥ずかしながら野田さんがどんなお人柄の人なのかよく判らないのですが(^^;)、選挙前に『オザワ詣で』をしなかった唯一の方と聞いて意外と芯の強い方なのかと思ったりして。さらに大臣になる前に地元で20年間辻演説をなさっていたとか・・・・・地味だけど...全文を読む

猫絵師・国芳 其の玖・再会の月見猫

猫絵師・国芳

2011.08.29 (Mon)

 すががきがかき鳴らされる吉原に中秋の名月が上がってゆく。この日は吉原の紋日であり、花代が二倍となる為吉原の遊女達も客を取ろうと必死であった。特に十五夜は後の月見と対になり、どちらか片方だけだと『片見月』と忌み嫌われるだけに娼妓達も、そして見世の男衆も客寄せに必死だ。そんな中、吉原の見返り柳の下を珍しい客が通っていた「ねぇ、孫三郎さん。よりによって十五夜の紋日に吉原くんだりに出向かなくたって良いじゃ...全文を読む

拍手お返事&トラブルはやはり続きました(T_T)

拍手お返事&おまけ

2011.08.29 (Mon)

 先日のエッセイでここ最近連続して起こっているトラブルについて書かせて戴きましたが、悲しいかなその続編がありました。腰痛が・・・・・何が原因か判らないのですがめちゃくちゃ腰が痛くて座るのも寝るのも辛いのですよ!ここまでの激痛は久しぶりで家事一つ一つに難儀しております。じっとしていれば暫くは大丈夫なんですが、じっとしすぎていても筋肉が硬直して痛いという・・・・朝イチで歩いて一分の整骨院に行って治療をし...全文を読む

火消しのユウト 月天酔と戦乙女3

火消しのユウト Page1

2011.08.28 (Sun)

 周囲に気付かれずにコピーHOPCと本人を交換するのは極めて難しい。全てのデータを変更することなく丸々コピーしたとしても『人間の勘』は本物とHOPCを嗅ぎ分けてしまう。特に反政府ゲリラのようにいつ敵が忍び込んでもおかしくない組織においてはそれが顕著である。それを解消し、本物とコピーを誰にも知られずに入れ替えてこその『火消し』なのだが、厄介な事には変わりはない。ユウトは『月天酔』をちびちびと口に含みながら考え...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十二・トラブルは続くもの?

烏のがらくた箱

2011.08.27 (Sat)

 今週、オンライン及びオフラインでとんでもないトラブルに見舞われてしまいました(>__...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第十八話 蛤御門の変・其の貳

夏虫・第三章

2011.08.26 (Fri)

 その出会いは、確かに沖田が望んでいたものであった。しかし、それは七日も風呂に入らず、ひげさえも剃れなかった『今』ではない。自分の身に起こりつつある現実を沖田は呪わずには居られない。「沖田センセ、お務めご苦労様どす。お身体、大丈夫おすか?」 沖田の心の内をつゆ知らず、彼の目の前に駆け寄ってきたのは継ぎだらけの大きな風呂敷包みを抱えた小夜であった。どうやら中身は着物らしく、見た目の大きさよりは軽そうで...全文を読む

葵と杏葉開国編 第十五話 責姫の結婚と濱の直訴・其の参

葵と杏葉・開国編

2011.08.24 (Wed)

  春とはいえ二月の初旬はまだまだ寒い。梅の香が漂う増上寺、こともあろうに盛姫の墓前で濱はとんでもない行動に出たのである。「殿、後生でございます。私を・・・・・・佐賀にお連れくださいませ!」 そう叫ぶなり、濱は着物が汚れるのも気にせず、ひんやりと冷たい石畳の上に土下座をする。上級武士の娘とも思えぬ濱のその行動は、斉正への思いの丈をぶつけた決死の告白であった。「は、濱、立ちなさい。そんなところで土下座...全文を読む

拍手お返事&同じ地方の筈なのに・・・?

拍手お返事&おまけ

2011.08.24 (Wed)

 昨日、行きつけの美容室にて髪の毛を切ってきました(^_^)実は前回から担当さんが変わったのですが、それと時を同じくしてアシスタントさんも変更になったんです。で、その子が福島県会津地方の大内宿近くの出身なんだそうで、結構はっきりとしたお国言葉を喋るのです。 またそれがその子のかわいらしさを引き立てているのですが(女の子が喋る会津弁はイントネーションが可愛いのですv)、実は私にはもう一人、同地方の出身の友...全文を読む

烏のまかない処~其の拾・大事な形見のお皿

烏のまかない処

2011.08.23 (Tue)

 本日の主役はお皿の上に乗っかっているものではなくお皿そのものです。(ちなみに乗っかっているのはカレイの煮付けです。この画像だと何が何だか判りませんが・爆)このお皿、私が以前務めていた高校の大先輩で、未だ参加させて戴いている美術サークルでもお世話になっていた方の唯一の形見なのですが、このお皿についてはちょっと不思議な話があります。このお皿、私の結婚祝いにと『夫婦茶碗』ならぬ『夫婦皿』として戴いたもの...全文を読む

次郎吉獄門・其の参~天保三年八月の伝説

壬辰・秋冬の章

2011.08.22 (Mon)

 真っ赤な赤蜻蛉が青空の下、千住の刑場を飛び交ってゆく。その禍々しいほどの紅い姿を、まるで飛び散った次郎吉の血がそのまま凝り固まったようだと幸は感じた。 涼やかな秋風が吹く中、次郎吉の身体を使った試し斬りが次々と刀を変えながら行われていた。何せ次郎吉一人の身体に対し、依頼を受けた刀が三十本近くとあまりにも多すぎるのだ。胴や腕、脚などそれぞれ二、三度斬ってはまた縫い直し、再びまだ刀が入っていないところ...全文を読む

拍手お返事&秋を感じるものあれこれv

拍手お返事&おまけ

2011.08.22 (Mon)

 ここ二、三日、関東地方西部は夏らしからぬ涼しさに見舞われております。暑いのも嫌いじゃないんですがやっぱり秋の気配を感じることが出来るとほっとしますよね~v天気予報では数日だけというこの気候ですが少しでも長く続いて欲しいと切に願います。今年は珍しく秋の空気が早くやってきてしまいましたが、普段秋の気配は自然現象よりイベントやスーパーなどの商品で感じることが多くなりました。今年はスーパーで売っていたほう...全文を読む

火消しのユウト 月天酔と戦乙女2

火消しのユウト Page1

2011.08.21 (Sun)

 ライラの依頼を受けた2時間後、ユウトとサクラはライラに連れられコピーHOPCを製造している工場に来ていた。「これがハイルのコピーだ。で、生まれてからのデータがこちらになる。人格構築はこれから行うが『火消し』の際組み込んでおいた方が良いデータはあるか?」ライラの問いにユウトはホログラム表示されているデータを見ながら首を横に振った。「コピーならコピーらしく、余計なデータは入れない方がいい。むしろ横流しに手...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十一・ハンドル(半$)の値段はいくら?

烏のがらくた箱

2011.08.20 (Sat)

 ・・・タイトルのような親父ギャグ的クイズを一度はやった世代は私らアラフォー世代が最後かも知れません。私がまだ小学校低学年だった頃、まだ固定相場制の余韻が漂っておりましたので(ググってみたら生まれた年には既に変動相場になっておりました・笑)1ドル=360円を基準にハンドル=半$=180円というクイズがまかり通っていたんですよねぇ。そして年月はざっくり30年+αが過ぎ去り、1ドル=75円台って何・・・・・?そもそ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第十七話 蛤御門の変・其の壹

夏虫・第三章

2011.08.19 (Fri)

 柴司の不幸な切腹の後、新選組の周囲は独特の緊張感はありつつも比較的落ち着いた状況が続いていた。軽傷の怪我人も徐々に巡察に戻り始め、池田屋事変の後体調を崩していた沖田もようやく巡察に出ることが出来るようになったのである。「久しぶりの巡察、いいものですねぇ!」 前川邸の玄関で、雪駄を突っかけた沖田が大きく深呼吸をしながら気持ちよさげに腕を伸ばした。その姿は池田屋前と比べ心持ち変化している。以前はごく普...全文を読む

葵と杏葉開国編 第十四話 責姫の結婚と濱の直訴・其の貳

葵と杏葉・開国編

2011.08.17 (Wed)

  黒門に出向いた斉正は筆頭女官・篠川に対して筆姫への謁見を求めた。盛姫が生きていた頃には簡単な報告をしただけで、ふらりと盛姫のいる部屋へ入り込んでいた斉正であったが、環境の変化に敏感で時によっては手が付けられなくなるほどの恐慌に陥ってしまう筆姫に同じ事は出来ない。 徳川の姫に対しての礼儀という点ではこの方が正しいのだが、以前が以前だっただけに未だに違和感を感じつつ謁見の許可を待ち続ける斉正であった...全文を読む

烏のまかない処~其の玖・温泉旅館の夕飯

烏のまかない処

2011.08.16 (Tue)

 およそ一週間前になりますが、旦那の両親と共に弥彦神社近くにある岩室温泉の温泉宿・富士屋さんに宿泊して参りました(^o^)しかも私達夫婦は別部屋で(というか、ご両親の邪魔になるから別部屋にされたのか・爆)。温泉の方は時間帯が悪く、やたら混んでいたので早々に退散してしまいましたが、時間帯さえよければ花火を見ながら露天風呂に入れるというかなり『おいしい』温泉でした。(実は温泉宿に出向く直前まで親戚廻りとかお...全文を読む

次郎吉獄門・其の貳~天保三年八月の伝説

壬辰・秋冬の章

2011.08.15 (Mon)

 天保三年八月十九日、とうとう鼠小僧次郎吉の獄門の日がやってきた。六代目浅右衛門を始め次郎吉の処刑及び試し斬りに参加する十五人は勿論、そこに選ばれはしなかったが身体が空いている門弟達全ては日が明け切らぬうちに千住にある小塚原の刑場に向かっている。 普段はわざわざ獄門の現場に立ち会うことがない幸も今回ばかりは特別で、最初に日本橋で次郎吉の引廻を確認をしたら猪牙船で即座に小塚原に向かい、次郎吉の獄門を見...全文を読む

拍手お返事&お盆の風習あれこれ

拍手お返事&おまけ

2011.08.15 (Mon)

 お盆の風習って独特のものがありますよね。そんな中で結婚する前は当たり前だと思っていた風習が、その地方だけのローカル風習だったってことに気が付くことも多々あったりします。そして相方の実家の風習に驚いたりすることも(笑)。ちなみに私が結婚して驚いた新潟の風習は、十三日にお墓までご先祖様をお参りすること。本当は夕方~夜にお迎えに行くべきなんだそうですが(その為にデパートなども早じまいをしてしまいます)我...全文を読む

火消しのユウト 月天酔と戦乙女1

火消しのユウト Page1

2011.08.14 (Sun)

 依頼人がユウトの船を訊ねてきたのは300秒後、つまり僅か5分後であった。カーラ帝国近衛第一師団の軍服を着たその人物は驚くべき事にユウトより若い女性だったのである。世襲大臣が多いカーラ帝国にしてもあまりにも若すぎる大臣にユウトは軽い驚きを覚える。「初めまして、ユウト・Jr・ウエハラ。私はカーラ帝国地下資源担当大臣、ライラ・マハムーンと申します。以後お見知りおきを。」凍てつくような青灰色の瞳でユウトを見据え...全文を読む

烏のがらくた箱~その七十・不惑突入!

烏のがらくた箱

2011.08.13 (Sat)

 今月の10日、とうとう40代に突入いたしました(*^_^*)子供の頃、40代と言えばかなりおばちゃん、もといかなり大人っていうイメージがあったのですが、実際40歳になってみるとおばちゃんはともかく『大人』としてはかなり疑問符が・・・・(爆)。だって『大人になったらオタクから自然に卒業できる』と思っていたのに未だオタクですよ、私。そしてたぶんこれから死ぬまでオタクであり続ける可能性が極めて高い気がします。この前旦...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第十六話 明保野亭事件・其の肆

夏虫・第三章

2011.08.12 (Fri)

 「会津の・・・御国の為に・・・切腹いたします。」 決意に満ちた柴司の言葉は兄・幾馬によって即座に会津藩上層部に通達された。そして翌十二日朝、柴の切腹が決行されることになったのである。 柴に何ら落ち度はないが、こじれてしまった土佐との関係は柴が切腹をしない限り修復する事はできないだろう。藩としても苦渋の決断であったが致し方がない。「いっそこの老人が代わってやることができたらどれほど良いか・・・・・柴...全文を読む

作られた偶然~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.08.10 (Wed)

 「あの・・・・大和守、拙者はてっきり貴殿の『見合い』のつもりでおったのですが。」 梅雨の晴れ間も眩しい六月三日、増上寺本堂の一室でのことである。井伊直弼は困惑の表情も露わに川越藩主・松平典則の隣に居座っている少年を見つめた。その少年は大名の子息らしい前髪も爽やかな若衆姿であったが、その態度はその姿に似合わずふてぶてしい。「ああ、こいつは気にしないで下さい掃部頭。八郎麿は単に冷やかしで来ただけですの...全文を読む

烏のまかない処~其の捌・ミートソース

烏のまかない処

2011.08.09 (Tue)

 本日午後、ようやく旦那の実家から帰宅いたしましたvたった3泊4日ですけどオタクの尻尾を隠しながらの生活は疲れます(^^;)今回の記事も疲れて書けなかったら・・・という心配から出かける前に殆ど書いちゃっておりましたしねぇ。明日から少しずつ日常を取り戻していきたいと思いますのでお付き合いのほどよろしくお願い致しますm(_ _)m判りづらいかも知れませんが上記の絵はパスタです。ミートソースです(ボロネーゼなんていう洒...全文を読む

火消しのユウト 越乃寒梅と火消しの依頼4

火消しのユウト Page1

2011.08.08 (Mon)

 次元航路のゲートをくぐって丁度3427秒後、ユウト達の貨物船はカーラ帝国検問星・イスタシャのリサリア空港に到着した。クトゥルフ神話の美しき女神の名を冠した星はその名に違わず緑豊かな美しい星で、紛争を抱えている軍事国家の検問星とは思えない。「入国手続き終了しました。只今仕事の依頼者に連絡を取ってくれるとのことです。我々はこの船の中で待機しているように、との事ですが。」サクラの言葉の内容に違和感を感じ、ユ...全文を読む

鰯焼く姫君・後編(戦国時代もの・大人向け)~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.08.07 (Sun)

  下女達を叱り飛ばし、父親さえやり込める彦鶴のその唇は、どこまでも柔らかく、甘い。直茂は彦鶴を怯えさせないようそっと唇を重ねつつ、その華奢な身体を抱きしめた。 彦鶴の、二十八歳という年齢の割には引き締まった手応えを寝間着の下に感じつつ、直茂は強引にならない程度に舌で彦鶴の唇を割り、さらに奥へと侵入してゆく。そんな直茂の気遣いを他所に彦鶴の舌は不遜な侵入者を柔らかく受け入れ、絡みあう。濃密な接吻の音...全文を読む

鰯焼く姫君・前編(戦国時代もの)~葵と杏葉・外伝

葵と杏葉・外伝

2011.08.06 (Sat)

  それは赤とんぼが飛び交う、穏やかな秋の日のことだった。「父上、只今帰りました!」 突如先触れもなく、石井常延の屋敷に息子・常忠がやってきたのである。「どうしたんだ常忠?大友の侵攻は防ぐことが出来たのか?」 常忠は隆信の馬廻衆の勇将であり、侵攻してきた大友軍との戦いに出向いている筈である。それが帰ってきたことは、戦が終わったという事を意味する。案の定、常忠は白い歯を見せ父親に笑顔で応えた。「ええ、...全文を読む

拍手お返事&帰省なのにミステリーツアー

拍手お返事&おまけ

2011.08.06 (Sat)

 本日6日から9日までの4日間、旦那の実家である新潟へ行って参ります。私個人は浮上できませんが(旦那の実家でオタクの尻尾を出す訳にはいかないんです・爆)戦国時代短編前後編(後編は大人向け。)およびtwitter小説のまとめは予約投稿にしてありますので宜しかったら覗きに来てやってくださいませv旦那の実家がある新潟への帰省の時はいつもそうなのですが、その日の昼、一体何を食べるのか私は全く知らされません。いつの頃か...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第三章 第十五話 明保野亭事件・其の参

夏虫・第三章

2011.08.05 (Fri)

 茜色だった空もすっかり藍色に変わり、十日月も黄色く染まった頃、斉藤、原田ら十人近くの隊士に引き連れられ古高俊太郎以下三十六名の池田屋関連の捕縛者が六角獄舎へと出立した.。幽鬼のような捕縛者を囲むように並んでいる隊士達のその手には『誠』の文字を染め抜いた弓張提灯が携えられている。壬生村の闇に浮かび上がる『誠』の文字は、さながらあの世に亡者を送り出す送り火のように見えた。「そういえば浅葱の羽織はいつの...全文を読む

葵と杏葉開国編 第十三話 責姫の結婚と濱の直訴・其の壹

葵と杏葉・開国編

2011.08.03 (Wed)

  五年間の長崎警備の専任――――――老中首座・阿部の発言はあまりにも突飛で、比較的柔軟な思考の持ち主である斉正でさえ、最初意味が理解出来なかった。「五年間も、ですか?」 しかも参勤や他の公役も行わなくても良いという、信じられない特別待遇である。ペリー来航の際には各人に意見を求めたが、元々強硬な攘夷論者である阿部らしい、大胆な計画だ。 確かに亜米利加や露西亜が立て続けに開国を要求してくる事態は今まで無かっ...全文を読む

烏のまかない処~其の漆・トマト

烏のまかない処

2011.08.02 (Tue)

 前回まで筆ツールで描いていたイラストですが、今回はスタンプツールを使って描いてみました。先日買ってきた教本に載っていたので(^_^)下手は下手なりに色んなツールを使いこなせるようになれればいいかな、と新技法に挑戦です。今月はこのやり方で描いていくつもりですので、宜しかったらお付き合いのほどよろしくお願い致しますm(_ _)m話は変わりますがトマト!大好きなんですよ~。年から年中冷蔵庫から切らすことが無いくらい...全文を読む

拍手お返事&日本国際切手展2011に行って参りましたv

拍手お返事&おまけ

2011.08.02 (Tue)

 一昨日のことになりますが、旦那のオタクに付き合ってパシフィコ横浜で開催されている『日本国際切手展2011』に行ってきましたv普段自分の気の向くままに展示会に行くのですが、そうするとどうしても趣味が偏ってしまいますし、この展示会についてはTVでも紹介されていたので面白そうだな、と(^o^)で、会場のパシフィコ横浜に行ったのですが、五日間開催の中日だったこともあるのか、日曜日にしてはすいておりました。古切手のブ...全文を読む

次郎吉獄門・其の壹~天保三年八月の伝説

壬辰・秋冬の章

2011.08.01 (Mon)

 暑さもようやく落ち着きを見せた八月一日、日の出と共に儀礼用の白装束を身につけた旗本達が江戸城へと向かう。 八月一日、いわゆる八朔は、天正十八年のこの日に徳川家康が初めて江戸城に入ったとされることから、江戸幕府はこの日を正月に次ぐ祝日としていた。諸大名や旗本らお目見え以上の者達はこの日、白装束で江戸城に登城し将軍に祝詞を述べるのだ。 実はこの行事、浪士ながら将軍家御様御用を任されている山田浅右衛門吉...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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