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【  2011年02月  】 

拍手お返事&断捨離日記その五

拍手お返事&おまけ

2011.02.28 (Mon)

 我が家の断捨離もようやく『使っていない物』を殆ど処分する事が出来ました。先週は3/1に搬入予定の作品を作り上げなくてはならず、実世界での断捨離はちょっとお休みしちゃったんですが、その代わり作品作りの合間にPC内及びブラウザの断捨離をやりました。まだ新機種にしてから1年経過していないんですがそれでも使っていないものって増えるんですよね~(苦笑)というわけで今回はPC断捨離を。①古いファイル・アプリケーション...全文を読む

猫絵師・国芳 其の参・雛絵の三毛猫

猫絵師・国芳

2011.02.27 (Sun)

 春特有の暖かく強い風が江戸の町に吹き抜けるころ、彼岸桜と共に桃の便りも聞かれるようになる。そして桃の花見を話題にしながら押し入れや納戸から引っ張り出されるのが雛人形だ。普段は男ばかりが目立ち色気の欠片もない江戸の町も、この時期は妙に華やかさを増してゆく。「お雛だって?ふん、ばかばかしい。何を今更・・・・・小娘じゃあるまいし。」 いつもの如く猫達に焼き魚を持ってきた際、国芳に『雛人形は飾らないのか』...全文を読む

運び屋アレク そして宇宙の海原へ・2

運び屋アレク Page2

2011.02.26 (Sat)

 アレクがそう言った瞬間、『ケイロン』がいきなりその巨体を回転させながらスピードを上げ、戦闘機に体当たりしたのである。その衝撃で重力子固着ベルトのパワーを緩めて遊んでいた子供達が数人、側面の壁に叩き付けられ、辺りに子供達の泣き声が響き渡った。『アレク!何て乱暴な運転をするんですか!私は小柄な戦闘機と違うんですよ。もう少し丁寧に扱ってください!』子供の泣き声に混じり、『ケイロン』の悲鳴にも近い懇願の声...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第二章 第二十二話 甲子革令の満身創痍・其の貳

夏虫・第二章

2011.02.25 (Fri)

  新選組の定宿・京屋が騒然とする中、戸板に乗せられて運び込まれた山南の顔面は蒼白を通り越して土気色に変わっていた。出血の為着物は紅に染まり、戸板にまで染みている。「山南さん、しっかりしろ!すぐに医者を呼ぶから死ぬんじゃねぇぞ!総司!」「承知!山南さん、頑張って下さいね!」 沖田は京屋に運び込まれる山南にそう声を掛けると医者を呼びに駆け出していた。 話は京屋での騒ぎの半刻前に遡る。「おい、主はおるか...全文を読む

拍手お返事&断捨離日記その四

拍手お返事&おまけ

2011.02.24 (Thu)

 断捨離日記四回目、今回は魔窟・私自身の部屋の断捨離です。ある意味ここの断捨離が一番大変でしたね。『今現在』の自分ときちんと向き合って、『過去に使っていた』『もしかしたら将来使うかも知れない』ものをとことん排除していかなければならなかったですから・・・・・。ということで私の部屋&クローゼットの断捨離で処分したものをv①色んな意味で着る事が出来なくなった服単純に太って着れなくなってしまった服だけでなく、...全文を読む

葵と杏葉改革編 第二十二話 パレンバン号の開国勧告・其の壹

葵と杏葉・改革編

2011.02.23 (Wed)

  幕府を揺るがすその知らせを日本にもたらしたのは、例年の如く長崎に入港した阿蘭陀商船であった。 六月初旬、その日は梅雨空特有のぐずついた空模様であった。そぼ降る雨の中、長崎港に入港してきた阿蘭陀船を出迎えたのは、長崎奉行の役人達数名と長崎御番の当番に当たっている佐賀藩の藩士達、そして昨年ようやく創設されたばかりの佐賀藩火術方役人数名である。「ねぇ、本島さん。鉄製のモルチール砲、この船に乗っているん...全文を読む

烏のがらくた箱~その五十一・TKG騒動

烏のがらくた箱

2011.02.20 (Sun)

 そもそもの始まりはコチュジャンネギを作った事から始まりました・・・・・。たまたま介護帰りに買った料理本に掲載されていたコチュジャンネギ(と、私が勝手に命名している)。本に掲載されていたものだと味が濃すぎるような気がしたので長ネギ半分~一本に対してコチュジャン小さじ2、ごま油小さじ1、醤油小さじ1とレシピを変え、鮭や豚肉につけて食べるとものすごく美味しいんです。ただ、それがちょっと余ってしまったんで...全文を読む

拍手お返事&断捨離日記その三

拍手お返事&おまけ

2011.02.20 (Sun)

 断捨離日記も三回目になりますが、ようやく普段使わないものの『捨』が終了しました。これから『いつも使っているけど使いづらいもの』の処分が待っているのですが、それでもかなりの効果が現れ始めているのが普通の片付けとは違うんだな~と・・・・・。理論的に説明できる効果から超常現象としか思えないような嬉しい出来事が立て続けに続いております。これを家全体で完全にやればさらにいいことがあるかもな~と妄想を抱きつつ...全文を読む

運び屋アレク そして宇宙の海原へ・1

運び屋アレク Page2

2011.02.19 (Sat)

 プロキシマ・ケンタウリの鈍い光を『ケイロン』の宇宙翼が反射し、艶やかな暗赤色に染まる。その宇宙翼の脇から連続してレーザー砲がポートに群がる戦闘ロボットに向けて発射された。「畜生、早速追っかけて来やがった!カッツェ、実弾の残りは?」戦闘ロボット相手に格闘している最中に敵方の戦闘機のスタンバイが完了してしまったらしく、群がる蠅のように『ケイロン』に纏わり付き攻撃を仕掛けてきたのである。幸い敵の攻撃もレ...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第二章 第二十一話 甲子革令の満身創痍・其の壹

夏虫・第二章

2011.02.18 (Fri)

 野口健司の切腹から僅か三日後、彼の死を嘆く間もなく文治三年は過ぎ去り新しい年の幕開けとなった。洛中のような華やかさは無いものの、初めて経験する壬生の正月も鄙の趣に富んだ佳いものである。 だが、創立一年目から数名もの死者を出してしまった新選組としてはさすがに新しい年を祝う気にもなれなかったのか、主たる新選組屯所と化している前川邸の前には注連縄も門松も飾られる事はなかった。「ねぇ、斉藤さん・・・・・・...全文を読む

葵と杏葉改革編 第二十一話 魔手・其の参

葵と杏葉・改革編

2011.02.16 (Wed)

  天保十四年閏九月十三日、水野忠邦が上知令の失敗により失脚した事は、各藩藩邸を通じて瞬く間に全国に知らされる。そして佐賀にその知らせが届いたのは七日後の九月二十日の事であった。 老中首座である水野がが鳥居を押さえつけておいてくれる間は、高島流砲術に関わる者達の連座の可能性は極めて低いと睨んでいた佐賀藩上層部、そして茂義以下武雄領関係者は愕然とする。「ほとぼりが冷めるまで謹慎にでもしておけば大丈夫か...全文を読む

烏のがらくた箱~その五十・政治の舵取りって難しいものがありますよね

烏のがらくた箱

2011.02.13 (Sun)

 どうなる事かと思ったエジプトの争乱もようやく終息に向かいそうですね。思った以上に軍部が冷静で、このまま憲法改正だとか新しい大統領の選挙を彼らに任せてもたぶん大丈夫なんだろうな~と思った次第です。今現在は30年間続いた独裁政権が崩壊して皆さん浮かれている状況ですけど、本当に大変なのはこれからなんですよね。旧ソ連や東欧諸国の崩壊の時もそうだったんですけど、新しい政府になったからと言って明日明後日に生活が...全文を読む

運び屋アレク RAN AWAY~とことん逃避行・5

運び屋アレク Page2

2011.02.12 (Sat)

 さすがに硫酸煙幕とその影から発射されるレイガンに相手は怯む。「まったく最近の戦闘ロボットどもは妙に人間くさくなりやがって。この仕草に騙されて攻撃を仕掛けた途端に爆破を起こすんだからタチが悪いよな。カッツェ、仕掛けられている武器の種類は解るか?」アレクはカッツェに敵方に仕掛けられている武器の解析を命じる。「放射性爆弾及び重力子爆弾は装備していません。単純なレーザー砲及びIED、それも22世紀タイプのも...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第二章 第二十話 志願者、そして去りゆく者・其の肆

夏虫・第二章

2011.02.11 (Fri)

 芹沢は試衛館の奴等に殺された----------平間の言葉に野口は愕然とした。「な・・・・・何寝ぼけた事を・・・・・そんなの、嘘に決まってる!」 野口は平間の襟首を掴み、その言葉を真っ向から否定するが、その声は擦れ、焦りが見え隠れしてしまう。そんな野口に対し、平間は余裕の表情でふん、と鼻で嗤った。「嘘なもんか。俺はあの現場にいた、唯一の生き残りなんだぞ!」 野口の手を振り払い、平間は芹沢と平山が殺された日の...全文を読む

運命の輪は再び廻り始め~横浜慕情 昌憲と亜唯子の章・其の玖

横浜慕情~昌憲と亜唯子

2011.02.10 (Thu)

 ようやく結ばれた滝沢と亜唯子であったが、それで全てが終わった訳ではない。否、むしろこれからが本当の試練と言っても良いだろう。 二人が初めて結ばれた夜から2日後、虔三郎夫婦が亜唯子を連れ戻しに横浜から早々にやってきたのである。「亜唯子!いい加減にしないか!俺達だけでなく昌憲にも迷惑を掛けて!」 怒り心頭の虔三郎は亜唯子の腕を強引に掴み、連れ帰ろうとするが、亜唯子は若い娘とは思えぬ激しい抵抗を見せる。...全文を読む

葵と杏葉改革編 第二十話 魔手・其の貳

葵と杏葉・改革編

2011.02.09 (Wed)

  高島秋帆の捕縛――――――それはとりもなおさず鳥居耀蔵の私的な嫉妬心から起こった出来事である。話は前後するが、ここで一連の流れを整理したい。 天保の改革による厳しい締め付けの中、唯一水野が金に糸目を付けなかったのが軍事、特に日本沿岸周辺の海防であった。 事の発端は西暦1839年11月に開戦した阿片戦争である。清国欽差大臣・林則徐による貿易拒否の返答を口実にイギリスは戦火を開き、清国船団を壊滅させたとの一報は...全文を読む

拍手お返事&断捨離日記その二

拍手お返事&おまけ

2011.02.07 (Mon)

 ようやくリビングの断捨離が終了しました(^_^)何だかんだ言って1週間以上かかっちゃいましたよ(笑)普通の片付けと違ってひとつひとつ『これは今の私にとって本当に要る物なんだろ~か?』と考えながらの仕分け作業なので、普段の3倍近くの時間が掛かっております。そのおかげで見えない部分----------引き出しの中とかクローゼットの中はかなりすっきりいたしました。ちなみに今週処分した物は・・・・・。①すでに本体を処分して...全文を読む

烏のがらくた箱~その四十九・むか~し昔に体験した空震

烏のがらくた箱

2011.02.06 (Sun)

 霧島の新燃岳の噴火、なかなか収まりそうにありませんね(>_...全文を読む

運び屋アレク RAN AWAY~とことん逃避行・4

運び屋アレク Page2

2011.02.05 (Sat)

 心地よい機械音と共に『ケイロン』を始め逃走用小型軍艦達もスタンバイを完了させる。「準備OKだ。そろそろみんなを乗せちまってくれ。まずは病人、その次に12歳以下の子供とその保護者、動けない高齢者、最後に野郎どもだ。それとイワンさん、頼みがある。」アレクはカッツェとルシフェラにに避難民の誘導を任せると、元・プロキシマ宇宙軍大佐だったというイワンに声を掛けた。「何だい?俺に出来ることだったら何でもやるが。...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第二章 第十九話 志願者、そして去りゆく者・其の参

夏虫・第二章

2011.02.04 (Fri)

 無駄に思えるほどの虚勢を張る男----------それが沖田の、谷三十郎に対する第一印象であった。そしてその兄の存在に隠れて弟・万太郎の存在がかすんでしまい、結局万太郎に関しては何の印象も残すことが出来なかった。 谷三十郎、万太郎の兄弟が壬生屯所にやってきたのは松本捨助が京都を発った直後、四半刻も経たない内であった。どうやら伏見辺りに宿を取って朝一番にこちらにやってきたらしい。「頼もう!拙者、谷道場が主、谷...全文を読む

葵と杏葉改革編 第十九話 魔手・其の壹

葵と杏葉・改革編

2011.02.02 (Wed)

  斉正が江戸に滞在している間も、水野忠邦による改革は狂気にも近い強引さで推し進められていた。 十二月に入ると菱垣回船積十組問屋を始めとして諸問屋株仲間に解散命令が出され、風俗取り締まりとして先の火事で燃えてしまった中村座、市村座も浅草に移転させられることになった。勿論改革による取り締まりはこれだけでは終わらない。一月に入ると米切手売の取り締まりを断行、名古屋藩、和歌山藩、仙台藩の蔵屋敷での米穀切手...全文を読む

横浜慕情 蛇蝎の贄・其の肆

横浜慕情~虔三郎と結衣

2011.02.01 (Tue)

 それは長い接吻だった。虔三郎と結衣は互いの温もりを確かめるように唇を重ね続ける。「・・・・・そろそろ床に入ろうか。」 さすがの虔三郎も心身ともに疲れ果てていた。ただ、神経だけが異様に高ぶっており床に入っても眠れるかどうか判らなかったが、それでも布団に入れば何とかなるだろうと髪を撫でながら虔三郎は囁く。 そんな虔三郎に対し、結衣は虔三郎の腕の中でただ黙って頷いた。自分を気遣ってくれる虔三郎の優しさが...全文を読む

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乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

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