更新履歴

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方は
こちらで未読・既読のご確認ができます

日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

【  2010年02月  】 

明治美味草紙 其の参・あんパン(木村屋主人・木村安兵衛)

明治美味草紙

2010.02.28 (Sun)

 その驚きの提案は彼岸桜がちらほら咲き始めた三月半ばに銀座・木村屋にもたらされた。「なぁ、安兵衛。このあんパンを陛下に献上する気はないか?」 いつもの如く店にやってきた山岡鉄舟が『木村屋』の店主で親友の木村安兵衛に話を持ちかける。「陛下に・・・・って今上様にか!お前、何を血迷ったことを・・・・・。」 鉄舟のあまりにも突飛な提案に安兵衛は目を白黒させた。二度の火事にも負けず息子の栄三郎やパン職人・武島...全文を読む

拍手お返事(追記アリ)&津波にご注意

拍手お返事&おまけ

2010.02.28 (Sun)

 気象庁から(大)津波警報が出されましたね。太平洋沿岸、特に東北地域の方々は特にご注意下さい。できれば大したことがなければいいのですが・・・・・というかおもいっきり外れて欲しいんですけど、警報なんて。しかし、たとえ10㎝でも普段の波とはパワーが違いますからね。くれぐれも津波を見に行こうなどと考えないで下さいませ。私は小・中・高と海の近くの学校でしたのでうんざりするほど『注意報が出たら即逃げろ!』と学校...全文を読む

拍手お返事&日々の徒然

拍手お返事&おまけ

2010.02.27 (Sat)

 ◆徒然その①オフ活動の絵画の〆切が3日後に迫っております。駄文なら〆切までに書き上げる自信はあるのですが絵となると・・・・・あはは、がんばります。◆徒然その②持病(子宮筋腫&卵巣膿腫)の状況がだいぶ良くなりまして、定期検診が半年に一回に減りましたv超音波で筋腫の状態を見るだけなんですけど、診察まで1時間以上またされますからね~。しかも自宅から中途半端に遠いんで何だかんだで半日がかりになるんです。それが年...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第一章 第四話 上洛・其の肆

夏虫・第一章

2010.02.26 (Fri)

 文久三年三月三日、清河八郎の思惑を知った浪士取締役達は協議の末、『現在来港している英吉利艦隊を攘夷浪士からの襲撃から警護するため』との理由を付け、江戸に帰還させる命令を浪士組に下した。確かに昨年八月に生麦事件が勃発し、あり得ない話では無いのだが、わざわざ京都に向かわせた浪士組に下す命令としてはあまりにも不自然である。明らかに清河を江戸に帰還させるための苦肉の策と言って良いだろう。 それと同時に少し...全文を読む

葵と杏葉藩主編 第三話 前途多難・其の参

葵と杏葉・藩主編

2010.02.24 (Wed)

  品川での騒動は予定外だったが、それでも斉正の大名行列は順調に佐賀へ向かって進んでいた。長い道中、普通だったら少なくとも二、三日は雨に祟られるものである。しかし今回の行列は不思議なことに道中を進められない雨は一日だけであった。他も宿に着いた途端大雨になるものの朝には止んでいたり、前日まで川止めだったものが斉正が到着したその日から解禁になったりと気持ち悪いくらい天候に恵まれたのだ。後に著される『鍋島...全文を読む

拍手お返事&採点競技のジャッジマン

拍手お返事&おまけ

2010.02.23 (Tue)

 連日オリンピックの話題で申し訳ございませんが(笑)、採点競技を見ているとものすご~く気になることがあるんですよ。それが各採点競技のジャッジマン。色んな国の人がいるはずなのに何故か日本人の採点者が多いんですよ。日本で盛んな競技ならまだ判りますよ。それなりに関わっている人がいるでしょうし採点が出来る人も多く輩出出来ると思いますんで。しかし、フリースタイルスキーの『エアリアル』まで日本人がジャッジしてい...全文を読む

拍手お返事&気になるおつまみ用お菓子

拍手お返事&おまけ

2010.02.22 (Mon)

 本日、カーリングのドイツ戦、惜しかったですね~。ロシア戦で6点差をひっくり返しだけに2戦目もこの勢いで・・・・と思っていたんですが、オリンピックはそれほど甘くはないと(笑)。そしてスキークロスも堪能しましたv日本の第一人者が引退と淋しい限りですが、試合は面白かったですv我家のスポーツ観戦は基本的に『アルコール&おつまみ付き』です。何せ二人揃ってのんべですので(爆)お酒&おつまみは欠かせないのですよ。...全文を読む

烏のがらくた箱~その七・オリンピック

烏のがらくた箱

2010.02.21 (Sun)

 オリンピックも瞬く間に折り返し地点ですね。1個だけしかメダルを取ることができなかった4年前に比べ今年はすでに3つも取っていますし、次回のオリンピックが楽しみな若手有望株もじゃんじゃん出ているのが嬉しかったりします(^^)。そんな中、おもしろいな~と思ったのがモーグルやフィギュアスケートのプログラムの流行です。派手なジャンプに力を入れていた(様な気がする)4年前と比べ、両方とも競技の基礎部分-----------...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第一章 第三話 上洛・其の参

夏虫・第一章

2010.02.19 (Fri)

 鳩が豆鉄砲を喰らったような-------------そんな言葉がぴったり来るような表情を皆浮かべる。それもそうだろう。出会って早々『対長州浪士の捨て駒にしようとしている。』と言われて呆気に取られない人間はいない。しかも彼らはあくまでも『公方様の護衛』の為に上洛したのであって、世間を騒がせている不逞浪士と戦いに来たわけではないのだ。もし長州藩の不逞浪士と戦う場面に出くわすとしてもそれはあくまでも将軍護衛の仕事の...全文を読む

拍手御礼&この時期困るサーチ登録タイミング

拍手お返事&おまけ

2010.02.19 (Fri)

 オリンピックが佳境に入っておりますが、こういう時期に困るのが新作のサーチ登録タイミングなんです。私自身もそうですが、競技に夢中でネサフなんてしないじゃないですか(爆)。なのでこの時期にサーチ登録しても効果が薄いような気が・・・・・どうせなら少しでも多くの方の目に触れて欲しいですものね。特に『夏虫』は向こう五年以上はかかる大作ですので『ここぞ!』というタイミングで登録したいのです。やっぱりオリンピッ...全文を読む

葵と杏葉藩主編 第二話 前途多難・其の貳

葵と杏葉・藩主編

2010.02.17 (Wed)

  桜の花びらが舞い散る中、多くの家来に守られ漆黒の馬に跨った貴人が町人の前に立ちはだかる。烏帽子姿も凛々しい火事場装束は姫装束としては珍しい黒羅紗で、葵の紋が金糸であしらわれていた。しかし見目麗しいのは衣装だけでない。頭巾で目許以外を全て覆われているものの、ちらりと見えるその目許からその美しさは容易に想像できる。 だが美しさ以上にその貴人から漂っていたのは全ての者を平伏させる威圧感、そして凛々しさ...全文を読む

拍手御礼&祝・日本初メダルv

拍手お返事&おまけ

2010.02.16 (Tue)

 スピードスケート500m、いきなり2個もメダル取っちゃいましたね(^^)。リアルタイムで見ることが出来ましたv本来の予定だったら買い物(米がすでに底をつきかけておりましたので・爆)のためスピードスケートの決勝を見ることは出来ないはずだったのです。しかし『コースを整える機械が壊れた』とかで1時間半も遅れてくれたためにしっかり決勝を見ることができましたvまさかリアルタイムでメダル取得の場面を見れると思わなか...全文を読む

烏のがらくた箱~その六・ドレスコード

烏のがらくた箱

2010.02.14 (Sun)

 ただいま執筆中の連載-------------『葵と杏葉』及び『夏虫』において最も苦労させられているのがドレスコードです(笑)。どんな場面にどんな服を着せればいいのか本当に迷うんですよね~。『葵~』の方はヒロインだけでなく男性である斉正も着るものの規制がありますし(江戸城へ登城する際も行事によって着るものが変わってきます・泣)、『夏虫』の方は幕末動乱の時期の『お目こぼし』があるだけに本来裃じゃなければならない...全文を読む

拍手お返事(?)&祝・オリンピック開催

拍手お返事&おまけ

2010.02.14 (Sun)

 ようやく始まりましたね、オリンピックv実は新婚旅行がカナダでして、最初に降り立った地がバンクーバーなのですよ(^^)。ほとんど通り過ぎただけですけど(おいっ。)そう言った意味でちょっと思い入れはあります。明日から本格的に競技が始まりますけど、個人的に一番楽しみにしているのは『雪上のF1』の異名を持つスキークロス!オープン競技だったトリノの時に見てはまりまして、放映があるのなら絶対に見たいと思っており...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第一章・第二話 上洛・其の貳

夏虫・第一章

2010.02.12 (Fri)

 運命の日------------その日の夜に起こる騒動のことなど思いもせず、近藤率いる六番組の面々は二番組と共に御所拝観に出向いた。前日に小うるさい注意事項が通達されていたが、半ば物見遊山がてらの拝観である。「さすがにでけぇな。」 長々と続く御所の白壁に原田は感嘆の声を上げる。同じ白壁でも武張ったところを感じさせる武家屋敷のものとは違い、たおやかな美しさを持つ御所の白壁はまるでそれ自体が光を放っているかのよう...全文を読む

拍手お返事&某政治家の会見

拍手お返事&おまけ

2010.02.11 (Thu)

 ただいま明日のUPを目指して『夏虫』を書いておりますが、無事23:00までにUPできるかどうかとなるとひじょ~に微妙です(爆)。いつもは旦那の帰りが確実に遅くなる木曜日に八割方書き上げて介護がある金曜日に仕上げをするんですが、今週はその木曜日が休日なので思うように書けない(爆)。少なくとも今日中に6割方は書いておきたい・・・・。できるだけ23:00までに仕上げますがもしかしたらUPが1~2時間遅くなる可能性があり...全文を読む

葵と杏葉藩主編 第一話 前途多難・其の壹

葵と杏葉・藩主編

2010.02.10 (Wed)

  天保元年、シーボルト台風による家督相続を受け、鍋島斉正は佐賀鍋島藩十代目藩主を襲封した。長崎御番や参勤交代、そして先代藩主の奢侈やシーボルト台風による借金や私利私欲を貪ろうとする斉直派の家臣、隙あらば佐賀本藩から独立しようと目論む三支藩の存在など全く先の見えない状況からの旅立ちである。 唯一の後ろ盾といってもいい妻の盛姫ともこれから離ればなれに暮らさねばならない不安だらけの状況の中、とうとう初め...全文を読む

烏のがらくた箱~その五・『おんな北斎』見ましたv

烏のがらくた箱

2010.02.07 (Sun)

 本日昼3時から関東圏で放映されていた『お/ん/な/北/斎』。いや~堪能いたしました(^^)。北斎の娘お栄さん、大好きな絵師さんなんですけどなかなか特集って組んで貰えないんでめちゃくちゃ嬉しくって(笑)。木曜日にこの特番のことを知ったんですけど待ち遠しかった~vお栄さんこと葛飾應為は何せ作品数が少ない(笑)。今回番組で紹介された作品もほとんど肉筆画ばかりで、版画で應為の号が使われているのがあるんでしょう...全文を読む

拍手お返事&昔の子供のカウント方法って・・・・

拍手お返事&おまけ

2010.02.06 (Sat)

 自分の計画性のなさが災いし、今週は短編2本、連載3本を仕上げました。1日3000文字の壁も根性でクリア(爆)。物語の質は・・・・・・時間があっても無くっても対して変わらないところが情けない(苦笑)。もう少し計画性が欲しいものです。『夏虫』の資料を漁っている時に見つけたのですが、昔(少なくても幕末まで)って性別に関係なく第一子が長男or長女、第二子が次男or次女・・・・・とカウントしていくんですってね。だから...全文を読む

夏虫~新選組異聞~ 第一章 第一話・上洛 其の壹

夏虫・第一章

2010.02.05 (Fri)

 それは風雲急を告げる文久三年二月二十三日の事であった。気の早い彼岸桜がちらほらと咲き始めた京の都に総勢二百三十余名の異様な出で立ちの集団がやって来たのである。「これが三条大橋か。やっと京都に着いたんだな。」 旅人や地元の人間が多く行き交う三条大橋を渡りながら、沖田総司の前を歩いていた浪士隊六番組小頭、近藤勇は感慨深げに呟いた。 異様な出で立ちの浪士が多い中、無地の割羽織に野袴-----------この姿は本...全文を読む

葵と杏葉世嗣編 第三十話 新たなる出発・其の参

葵と杏葉・世嗣編

2010.02.03 (Wed)

  斉正と盛姫が結ばれてからの丸一年は、まさに『至福』という言葉が当てはまるだろう。斉正が盛姫と――――――すなわち徳川家と強く結びつく事を警戒する斉直を頂点とする藩主派の人間も今は佐賀に下っている。斉正が足繁く黒門に通っても誰も文句を言わないのだ。 さすがに派手な動きは出来ないものの、お忍びで斉正の従兄弟がいる薩摩藩邸に二人で出向いたり――――――とは言っても佐賀藩邸と薩摩藩邸は隣接している――――――芝の増上寺に...全文を読む

前月     2010年02月       翌月

Menu

プロフィール

乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

検索フォーム

カテゴリ